さてさて、昨日は関東大震災の記念日でありましたが、90年前に奥州水沢出身の後藤新平
政治家が
国家予算4割を大胆にも復興計画に投入したのに較べれば、今回の奥州大震災では半年
経ってもモタつき対策と復興ビジョンが描けない状況でありまして・・・
・・・政治家・官僚・役人らの劣化症状が著しい。

加えて、有識者・専門家達も「
専門バカ的想定外」を露見させてしまい、震災時における
津波被害の再検討と「プレート跳ね上げ」による地震多連鎖現象の再評価を求められ、原発事故に
おいては水素爆発が予想されなかった愚かさと予備電源システムの過小想定の愚かさを
・・・国民に明らかにしたのである。
(A)そして、昨日のテレビ報道は都内に通行禁止区域を設定する騒ぎを放映していたが、
こんなバカな緊急行動を設定する上記モロビト諸人は、平時においても脳内混乱を起こ
していて=土壇場における人間行動を想像出来ない「奴ら」・・・なのだ。
(B)その点、社会心理学者は部外者的であって、学術界の「コピーライター」的存在である。
座長がタマタマ見た民間テレビの講演番組では、「
根コギうつ病」という重度のウツ病が
創られた?・・・というのだ。
この症状は、東日本震災の津波・福島原発の放射能汚染、における被災民の様に、従来の
生活環境が根コソギ無くなってしまう事で起こる様々な身体・心理症状を、社会心理学者が
命名したらしい。
(C)いずれにしても関東第2震災があるので、上記モロビト諸人の御指導に頼るのでなく、
戦争中の疎開活動を真似して都心を離れ、「桐生スバル座」のある北関東山腹近郊にて、
「OZUの謡uta」などを高唱したら、如何でしょうか?
関連の「
OZUの謡uta」を載せますが、クリックで移動できます。
H23/06/16←クリック Utatteru #26 「なじか知らねど・・ウツ」
なじかは知らねど 心ウツで 家族の励みは そぞろ身にしむ ・・・
H23/04/18←クリック #23 奥州復興の歌 元歌 麦と兵隊
余震、余震と大地が揺れる 竦スクむ心に 子がすがる 「元気を出して!」に 振り向けば・・・
H23/03/19←クリック #21 地震雲 元歌:夕焼け小やけ
夕焼け小焼けの 地震雲 明日は 家焼け 人も焼け お手てつないで みな逃げよ・・・
H23/03/15←クリック #20 山奥のサル・シカは・・・ 元歌:山寺の和尚さん
山里はヒトが去り 昔疎開地 今過疎地 廃屋(ハイオク)住みこむ サルシカが・・・
H22/11/22←クリック #7 心の水車 元歌; 森の水車
首吊り紐をヒトヒネリ 大きなメガネで見直せば 生き方イロイロ世も変わる
浮きと沈みの人生さ コトコトコットン コトコトコットン 小さな歩みから・・・