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 桐生スバル☆☆☆座   

映画好きの座長がWEB劇場・桐生スバル座を始めましたが
東日本震災で故郷FUKUSHIMAが悲惨な状況で帰れないネ~

5/21仏滅+皆既日食で天照す神国ニホンは震災滅国か?

2012年05月13日 | 根コギ
 さてさて、来週22日は東京新名所スカイツリーの開業日なので、我が桐生スバル座のお客さんの関心も高いのだが、座長の眼には真っ赤に照り映えて立つ震災ツリー火柱として見えるノダ。
        
       群馬県からツリーを見る。借用元←クリック
 その様に座長が想定してしまうのは、前日の21日の月陽日に文字通りの「月と太陽が重なる皆既日食現象」が関東一帯を襲う事が原因となり(東北震災でユルユル状態のローム層地盤が連動引力されて)、巨大な東海関東大震災が起こるのでは・・・・とする科学的根拠に拠るノダ。
       
 皆既日食という神国日本を守る「天照す神」がお隠れになる現象に加えて、その日=21日の月陽日は仏滅でもあるので文字通りの「神も仏も無い」状態だと言えば、コミック脳の若者達も「マジかよう~」と少しは刺激され、まともな社会人であっても「もしかしたら?」と出社を取りやめ、実務的なヤクニンなら「東日本震災の事例があるから!」と住民避難の再確認をするだろうし、政治家は「再びガレキ処理利権でカネが入る・・」と算盤をはじくだろうし、外国人はFUKUSHIMA原発の再メルトダウンで日本脱出するだろうし、全世界はリアルな「日本沈没」を見て自然の力に恐れ入るのだろう。

 東日本震災から1年余、対応策として昨年9月ブログ(関東第2震災なのに、ナゼ「桐生スバル座」へ避難しないのか?←クリック)があるのだが、最も重要な国家機関の移動は見られないし、Jマスコミも吉本漫才番組に戻っている状態なので、本ブログ読者は今週末からの田舎への一時避難を考えたら如何でしょうか??

     
           東日本震災を忘れないで!!!             

関東第2震災=焼死・関東震災+圧死・神戸地震+水死・東北震災+能死・放射能、

2012年03月18日 | 根コギ
 さてさて、東北震災から1年経って平成日本人の「三大劣化」を思い知らされました。
     
(A)座長は芝居「真夏の桜田門ー管々直亮(井々直弼?)暗殺始末」の創作に励んでますが、そのネタ資料として上記NHK原発事故ドキュメンタリーを見て驚いたのです。
 官僚国家ソビエト国と日本の共通点は、原発安全神話の存在(ソ連は官僚の隠蔽体質、日本は談合体質で創られた)と、住民を「見えない殺し屋:放射能」に平気で晒す対応(ソ連は事故・放射能データ隠し、日本は拡散予測SPEEDIの非公表)と、事故発生経過の正式報告が無い事(英BBCは科学者レワリー・レガソフ氏の自殺51歳報告を元に上記番組作成、日マスコミは管政権の事故記録ナシを容認)と、等であります。

(B)さて、ダラダラと誤魔化し会議連続の日本と違い、その後のソ連副首相がリーダーする政府対策委員会は驚くべき事故対応を実行する。広島原爆20個分相当の「半開きのマブタ状原子炉」事故対策に必要な死亡人数を**人と定め、実際に応募者を集めて・・実行させたのです。(福島原発は36?個分で自衛隊は避難傍観し、東京都消防隊が肩代わりした) 即ち、ソ連は情熱と責任を持って官僚主義を脱して対応したのに、平成の管政権は綺麗事の自然エネルギー対応へ逃げ込んだのです。

(C)津波被災地でも官僚主義が蔓延り「申請書類での許認可」「千年対応のハコモノ設計」などが、大事な「人間関係・地域力というソフト」を破壊してます。
 田中角栄首相ならば、そんな千年ノンビリ頭脳の役人バカをガレキ排除して、「地震発生後10分以内に避難出来る町創り」を推進すると共に、復興国債という税金依存でなく民間自力による早期復興を画策したでしょう。
          東北震災を忘れないで!
 (D)茹でカエルの様な平成日本人は、ブログ「関東第2震災なのに、ナゼ「桐生スバル座」へ避難しないのか?←クリック」とノンビリしてますが、なにしろ4大特典付きの大地震ですから、早めに避難すべきでしょう!
註:関東第2震災=焼死・関東震災+圧死・神戸地震+水死・東北震災+能死・放射能、なのです。

310東京大空襲を忘れた皆様に・・「ルメイの空襲」鎮魂替え歌を!

2012年03月13日 | 根コギ
 やっぱり!やっぱり! 忘れてしまった・・3月10日夜の「東京大空襲」の事を!
平成日本人は66年前の10万名にも及ぶ火柱犠牲者を忘れて、1年前の津波水柱犠牲者1万5千名を追悼するマスコミ報道に同調したのだ。
 そして、10日(土)11日(日)と連日の震災悲惨映像を見終えた平成日本人は、12日(月)には「映画館から外に出て・・」的気分となって自分の世界に戻ってしまうノダ。
 
(A)そこで、1年前の座長310ブログでは、(翌日の東北大震災を全く予感せずに)鎮魂歌「ルメイの空襲」を載せているので、改めて掲載する。

 H23/03/10  Utatteru #18←クリック
  「ルメイの空襲」 元歌:あの町この町 作曲;中山晋平 作詞:野口雨情
  あの町 この町 燃え上がる 人燃える
    ・・・・・・
    地上も ボ~ボ~ 火の地獄 火の地獄


(B)1ヶ月後には「奥州復興の替え歌」を創っているのだが、座長が想定外だったのは
  ・・管直人が権力に固執して9ヶ月も被災民を放置した事なノダ。

 H23/04/18  Utatteru #23←クリック 
 「奥州復興の歌」 元歌:麦と兵隊 作曲:大村能章 作詞:藤田まさと  
 余震、余震と大地が揺れる  竦スクむ心に 子がすがる
 ・・・・・・・・
   蝦夷エミシ漁師の 逞タクましさ
 
            忘れないで・・東北震災
(C)その管首相がフジTV独占番組に出演し「私も含めて歴代首相も悪い」「これからは自然エネルギー」と相変わらずのニヤニヤ顔で発言していたが、鳩山・管直人と続く団塊世代リーダーの軽さは座長を苛立たせる。
 そこでブログ芝居「真夏の桜田門」を改変して、主権者である平成国民に原発事故報告をせずに誤魔化す長州人「管々直亮ー井々直弼?」を狙う過激な会津放浪シ民(原発避難民)達を登場させる筋立てとしよう。

 最後に、その場・その場の対応で誤魔化してきた団塊世代が指導層を占める「平成の世の国風」を謡った「三島由紀夫節」を添える。

 H22/11/11    Utatteru #004←クリック
  「三島由紀夫節」 元歌:俵がゴロゴロ 作曲;野口雨情 作詞;本居長世
 三島が言ったとサ、日本が無くなって  ・・・・・・・
   コンビニ弁当ガッポリコ 甘いコーラもガップリコ

       

311東日本震災を忘れぬように・・鎮魂マークを描きました。

2012年03月11日 | 根コギ
 さてさて、本日は「東日本震災」から一年目の日で、亡くなられた人が1万5854人、未だ行方不明の方が3155人・・・御冥福を祈ります。

 被災者が怖れるのは忘れられる事!(管直人政府は9ヶ月間放置した。)
そこで「桐生スバル座」座長が作成した鎮魂マークを見て、忘れないようにしよう。

    
              東北震災を忘れないで!
 註: 3の字、落下する波粒!涙?、らは、FLASHソフトで動く様にしたいし、
    11は墓標か、コケシか、陸前高田の一本松か・・・個人的な使用はOKです。

 更に、2/17ブログ紹介の替え歌を添えて・・忘れないように!
 元歌は春日八郎が歌った「別れの一本杉 作曲:船村徹 作詞;高野公男」です。

H24/02/17 Utatteru #53 OZUの謡←クリック
   「陸前高田の一本松」  元歌 「別れの一本杉」
       YOUTUBE映像で聞けます←クリック
 泣けた 泣けた
 一人ポッチで泣いていた
 ・・・・・・
 あれから幾つ 忘れられてよ~                
  また涙~       
 
  


東京マラソン、荒川と~電RUN、&「震災1周年記念碑」を発見!

2012年02月27日 | 根コギ
  (311震災慰霊祭には「陸前高田の一本松←クリック」を大声で謡いましょう!!)
 さてさて、昨日は第6回東京マラソンが震災民支援行事の意義を含めて挙行されましたが、
当座長も福島原発被災者支援の為に昨年4/22「と~電RUN←クリック」を開設しております。
      関東震災1年後に震災記念碑
震災1周年間近なので「その後は如何?・・」と都電荒川沿線を散策しましたら「関東震災
1周年記念碑
」を発見しました。

 (A)都内唯一の路面電車と併走するのが「と~電RUN」の特徴ですが、やはり知名度が
  低くてランナーは見あたらず・・そこで、東尾久3丁目電停から~旧旭電化跡公園へ至る
  壮年コース沿いの脇道をトボトボ歩き・・・ナント!!上記写真の記念碑と遭遇しました。
   石碑裏面には大正13年建立の刻印がありますので、地元有志の尽力で震災復興が手早く
  実施された事が実感されます。

 (B)大正12年の関東震災時に、後藤新平は(復旧でなく復興事業、1月以内に復興院を設立、
  迅速で巨額の支援)を為したのですが、88年後の東北震災では(復旧よりヤクニン計画
  待ち、10ケ月後に復興庁を設立、9ヶ月遅れの予算支援)と劣化したのであります。

 (C)なにしろその頃は、社会主義国家ロシアが生まれ立てで、世界テロ革命の拠点・希望の
  星となってましたので、震災3ケ月後の12月27日にはアナーキスト難波大介による裕仁皇太子
  (後の昭和天皇)銃撃事件が起こります。
     座長も管内閣の無策を責めて「真夏の桜田門←クリック」を構想したのですが、
     平成の時代精神も劣化し・・平穏な日々でした。
   ・・・座長は、三度目の「別れの一本杉」替え歌を謡って記念碑を後にしました。
 
     「陸前高田の一本松」  元歌 「別れの一本杉」
 泣けた 泣けた 一人ポッチで泣いていた
 ・・・・・・・・・・
 あれから幾つ 忘れられてよ~ また涙~


童謡歌手・由紀さおりが嫌いな座長は「一本松」替え歌を謡う。

2012年02月23日 | 根コギ
  (311震災慰霊祭には「陸前高田の一本松←クリック」を大声で謡いましょう!!)

 さてさて、「桐生スバル座←クリック」の芝居開演を補う娯楽として童謡替え歌「OZUの謡
←クリック」も開いた座長なのだが・・先週から話題の童謡歌手・由紀さおりは大嫌いなのだ。
     ヤクニン主催の税金消化の童謡集い
 (A)そもそも、座長の童謡替え歌は芝居人・小澤昭一氏が提唱する「老謡」なのだ。
  純真な幼子が唄う童謡・唱歌でなく、人生苦難を経た老人達が納得できる歌詞の「老謡」
  なのだから、彼女の様にキレイに歌う童謡には興ざめするのだ。

 (B)それにしても、童謡・唱歌の衰退は凄まじいもので、「OZUの謡」で童謡を紹介しても
  反響はわずか・・・!!(日教組センセーの反対で教えられてない)
   斯くして、童謡歌手・由紀さおりでさえも「文化振興、老人慰安」の名目で予算消化の
  為に開催される「童謡コンサート:上記写真」で、年度末には多忙を極める有様だった。
       そんな「唱歌~~消化歌手」が嫌いだった。

 (C)NHK14夜の由紀さおり紹介番組で驚いたのは、日本語の持つ(俳句の様な)凝縮性と
  (母音多用の)感情性
であって・・替え歌夢中の座長でも75%程度は理解できた解説なのだ
  が、更に論調が昂揚して「日本語歌の内容まで想像出来る」とした異国外人解説員の意見に
  至っては、とても賛同出来ない。そこまで賞賛される「童謡歌手」が更に嫌いになった。

楽屋で座長は、再び、同郷歌手・春日八郎が歌った「別れの一本杉」替え歌を謡うのだ。
      
 泣けた 泣けた  一人ポッチで泣いていた
 家族を亡くした悲しさに 海砂握って 膝まずく         
 ・・・・・・・・・・・また涙~


        
  

民主党政府の震災慰霊祭に「陸前高田の一本松」を大声で謡いましょう!!

2012年02月17日 | 根コギ
 さてさて、20ケ月程前に桐生スバル座を開いた時は、真夏に「栃木リンチ殺人事件」の
現場で汗をかき・・冬のカラッ風吹く北関東「水戸天狗党」西上路を輪行し・・と座長ヤル気
満々でありました。
 しかしながら、昨年の311日震災以降は楽屋に引き籠もって・・望郷と支援の気持ち一杯・
・されどカネ無しの状態でブログ書き込みの日々であります。
     陸前高田・松原海岸の一本松
 そして、まもなく来月にはシミン主党政権が主催する「東日本震災復興慰霊祭」が行われる
のですが・・・
  (1)10ヶ月も復興が遅れても、責任を忘れて「シャン!シャン!」と復興慰霊祭が行われ
     ・・結局、被災民は放置されること!
  (2) 被災民の悲しみを謡った歌謡曲が無いこと!(男が酒場で謡って慰められる
     情緒ある歌がない!)
  (3) 被災した故郷・奥州地方を忘れないように、日本人の心に「陸前高田・松原
     海岸の一本松」を育てたい。

 以上の想いで替え歌致しました。
 
 元歌は福島出身の春日八郎が歌った「別れの一本杉 作曲:船村徹 作詞;高野公男」です。

H24/02/17 Utatteru #53 OZUの謡←クリック
      「陸前高田の一本松」  元歌 「別れの一本杉」←フルート動画

 泣けた 泣けた
 一人ポッチで泣いていた
 ・・・・・・・・・・・
 あれから幾つ 忘れられてよ~                
  また涙~ 
       
  
      
   


生活保護汚染で手取14万円を楽しむヨシオ31歳

2011年10月24日 | 根コギ
 さてさて、突然ホームレスとなった蝦夷エミシ被災民は「抗議の公開自殺せよ!」とブログする座長が
タマタマ見たTV番組は、31歳の若者が便利な都会で「生活保護汚染」状態で享楽する姿である。
 長年「平和と福祉と人権」の連呼で遂に政権を獲得したシミン主党のお粗末ぶりは、
平和鳩ポッポ首相のルーピー的安全保障意識、管首相のニラメッコ延命無策、等で明らかであるが、
福祉対策については平成シミン達は沈黙してしまうのだろう。
      全国ダルク代表 近藤恒夫氏
 (A)ヨシオ31歳は「ウツ病」という精神病をヤクニンに申告して、月14万円(住宅手当
  5万円余を含む)の生活保護費を受け取っている。
   長年にわたって自力で国民年金を積み立ててきた老人達(2035万人)の平均支給額は月6万
  6千円なので・・「生活保護汚染」症状を申告した方が良い生活が出来る状態なのだ。
   斯くして、管政権の6ヶ月無策によって「ウツ病」生活状態となった蝦夷エミシ被災民達も
  生活保護申請へと至るのであろうが、恐ろしい後遺症が「生活保護汚染」にはあるのだ。
   それは薬物汚染の如く、一度でも汚染されると逃げられず、子供もマネして怠惰生活に陥る
  後遺症である。

 (B)ヨシオ31歳は「ウツ病」という本人しか判らない症状ゆえに継続受給が可能であり、
  人権団体というシミン運動が強烈に支援してくれるので、謂わば「安定支援企業」へ正社員就職
  したようなものだ。
   その企業での仕事はパチンコやゲーム遊びで、それをしないと「ウツ症状が再発する」という
  職務内容なので精神的な緊張は無い。
   同様の症例は、本人しか判らない事を理由にして、交通事故のムチ打ち補償問題、事件当時の
  精神異常を理由とする無罪判決、虐殺された本人の無念さを死刑制度反対で覆う人権論者、などに
  見ることが出来る。

 (C)ヨシオ31歳の「ウツ病」を治す治療法は、薬物汚染に悩んだ人達が運営するNPO法人
  「ダルク」の手法が有効であろう。
       本気で治りたい人を=集団生活でお互いに協力しながら=仕事を請負い、治療に
       専心する、施設である。
             参考WEB:クリック→ 全国ダルク
  注:ダルク(DARC)とは、ドラッグ(DRUG=薬物)のD、アディクション(ADDICTION=嗜癖、
    病的依存)のA、リハビリテーション(Rihabilitation=回復)のR、センター(CENTER=
    施設、建物)のCを組み合わせた造語で、覚醒剤、有機溶剤(シンナー等)、市販薬、
    その他の薬物から開放されるためのプログラムを持つ民間の薬物依存症リハビリ施設です。


もはや・・行き場のないニホン・カカシは 田舎タンボでカエルと謡う。

2011年09月27日 | 根コギ
  H23/09/27  Utatteru #38 OZUの謡←クリック
   「カエルのビバルデイ」 本歌「蛙の笛」 作曲;海沼 実 作詞;斉藤信夫
        YOUTUBE映像で聞けます←クリック
 月夜の田圃でブルル ブルるブルブル 響く歌、
 ・・・・・・・・・・・
・・・・・・ 青いお月さんも祝ってる ササ祝ってる


 さてさて、白人侵略と闘ったサムライ・カカシが広島原爆の放射能で「前科者」と刻印された様に、戦後経済成長と歩んだ原発カカシは「日本衰退の象徴」として福島原発の放射能を浴びたのだ。さて、残る幾つかのニホン・カカシの状態は、1本足どころか「デラシネー根無し草」なのだ。

(A)そもそも日本はイネイネ・カカシを象徴とする稲作文化・伝統の国であったのだが、霞ヶ関官僚の愚策により農山海村が疲弊してしまい=都市に若者集中して農林水業に活気が失せ、代わりに、日用野菜を農業先進国のコリア国、低価格食品ならチャイナ国、穀物飼料は諸外国に任せるという・・世界にマレなる食料輸入国となってしまった。

(B)それらの輸入代金は「モノ創り日本」を象徴するモノモノ・カカシを頼りとしていたのだが、ユトリ教育10余年で技術不足、円高無策放置で海外移転、空白の20年不況で朽ち果て・・という無惨な状態となってしまった(代わりに国内に溢れるのは、低劣なコミック・カカシ、ヤクニン・カカシ、ハケン・カカシばかり)。

(C)座長が気にするのは、世界シミン・カカシ政権が6ヶ月も無策放置したままの震災被災民達。二本足の「ヒサイ・カカシ」状態となって、2ヶ月後には厳冬の季節を再び迎えるのです。

   

        月天心 貧しき町を 通りけり (与謝蕪村)


原発根コギ4;原発カカシが「御聖断」を仰ぐ平成の現状

2011年09月21日 | 根コギ
 さてさて、下記の写真は座長故郷の南郷を南北に流れる久慈川と、それらを横断して東京に至る
福島原発からの高圧送電線であるが、それら高圧送電線の「葬列」は、昭和の産業遺産
となって朽ち果てるのだろう。
        道の駅「天領はなわ」を10m降る。
 さて、帰りの車中で創ってしまったのが下記の童謡替え歌の「原発カカシの歌」なのだが、

 (A)座長は、その「原発カカシ」には最後の仕事として、「年齢別の放射線許容量の御聖断」を
  座長はお願いしたい。
   なぜなら、この送電線の下で生産された農畜産物や山向こうの海産物などが、風評被害で
  ムダに廃棄されているからだ。「福島生産の花火」まで嫌った市があったが、いずれ、
  世界中でニホン製品の「汚染ボイコット」も想定せずにいられない=原発鎖国

 (B)ところが、霞ヶ関のシミン主党政権は、世論と責任が怖くて「放射線許容量」を発表出来ずに、
  風評任せの無責任集団となっている。その姿は終戦末期に、徹底抗戦で根コソギ自滅せんとした
  風潮に乗った軍部・官僚と同じである。
     昭和ニホン人が「御聖断」を仰ぐ事で生き延びたように、平成ニホン人は「年齢別の
     放射線許容量」を受け入れて生き延びねばならぬのだ。

  ・・・また、「桐生スバル座」の楽屋で謡う歌が増えてしまった。

H23/09/21  Utatteru #36 OZUの謡←クリック
  「原発カカシの歌」  本歌 カカシ 作曲;山田源一郎  作詞;武笠三

 アブクマ山越え ゲンゲン原発カカシ
 ・・・・・・・・
 ・・・・・地元に尽くせよ 原発カカシ



原発根コギ3:紀州土砂ダム崩壊が暗示するデラシネ民主党政権

2011年09月16日 | 根コギ
 さてさて、先月まで「根コギ」コトバを知らなかった座長は、その仏語訳が「デラシネー根無し草」
であって、まさにマッカサー洗脳を受けた団塊世代が好むコトバだったのだと了解しました。
そして、シミン主党政権になってから目にする奇妙な政策、「デラシネー根コギ感覚」、311震災
以後の崩壊感覚、これらに座長は注目せざるを得ない。
         
 (A)彼ら団塊シミン世代が政権を獲ってから、鳩ポッポ首相如きは宇宙人的政策を挙げ、
  管首相の如きは「我こそ目線」のスローガンを連発して被災地を見捨てる有様、そして野田新首相
  になっても・・このシミン主党政権が持つ世界シミン的感覚を継続したようだ。

 (B)即ち、10日前の紀州地方大豪雨が造った土砂ダム3箇所が満水崩壊の危険状態にあったのに
  =その10日間の間にナニかの??対策もせずに=今晩の降雨で崩壊して下流住民の生活を
  根コソギ流失させてしまう悲惨な事態を招いてしまっているのだ。
  そんな悲惨な事態は十分想定内なのに、彼ら団塊シミン世代は「他人事」のように対応し、
  「他人事」でテレビ画面を覗き込むのである。
      こんな政治当事者の「デラシネー根コギ感覚」に・・呆れてしまう!

 (C)あるいは、どんなに災害に遭っても政府は「法律に照らして公平平等に」の原則で冷静に
  対応するという官僚思考なのだろうか。
   結局、被災民は「自己責任」で対応せざるを得ず、石巻被災民の「半年経ってもこの現状
  では・・来年の希望が持てない」の言葉になって、多くの二ホン人が居住する場所が
  無い状態ーホームレス、無国籍、無宿者、ダラシネ~、となる運命を想像する。
     (311震災以来多くのニホン人が共有するとされる「絆」とか「家族」のスローガン
       言葉が続いてますが・・)、

 (D)最後に、放棄された植林杉の巨群が「黒い砂漠」の如く過疎地住民に迫る紀州山間地の
  有様は、座長故郷FUKUSHIMA南郷も同様でありますので、長~いツタの如く座長は連帯して
  見守ってますが、今夜の災害が少ない事を祈ってます。

原発根コギその2:座長は「死の町FUKUSHIMA」へ帰ってきました。

2011年09月14日 | 根コギ
 さてさて、座長の故郷は「放射能ウツる、死の町FUKUSHIMA」とシミン主党大臣に笑いネタに
された福島県・・の南端地域です。当南郷地方は、下記の新聞切り抜き如くミニ新聞が宅配される
土地なので独自情報が得られるかと・・日帰り帰省いたしました。
      
 (A)まず「政治家が地元を廻ってこない!」の声。
  シミン主党議員は公務員の自治労組合・大企業組合が支持母体なので、田舎の自営業・ 
  農漁民らを相手にしないようだ(小沢一郎が指摘してた点)。
   加えて「解散総選挙は致しません」と野田新総理が堂々と表明して、任期4年間は独哉政権
  如きに政権運営しますという現政権を何故か?Jマスコミは全然非難しない結果、例え無能
  無責任党首が三~五代と続いても・・・有権者は何も出来ない雰囲気なのです。
    (かって、民主党の小沢一郎は(与党の失政時における英国議会のルールに従い)
         「憲政の常道をわきまえ、野党に政権を譲るよう主張する!!」と
     解散総選挙を要求していたのだが?)

 (B)情報混乱させる放射能汚染「ホットスポット」が点々と・・。
  枝野前官房長官が「SPEEDI汚染予報」を隠して発表した同心円一律汚染域外にも関わらず、
  座長故郷においてもマダラ模様に「汚染された地区・農産物がある!?」の噂が駆け巡っています。
          
   「棚倉町では500人出ていったヨ」と祭り笛練習の男性(写真は赤館にて)、
  「xx山のキノコは汚れてた」と親戚オバサン、「この地区はOKでした」の夕刊ハナワ
  記事であっても隣地に「ホットスポット」が点々とあるのでは?・・という風評騒ぎの現状でした。
   とにかく、政府が迅速に放射能計測器を配布して=個別に危険マークの目印アップして=
  早急に除去隔離せねば=FUKUSHIMA全体が「原発根コギ」状態になりかねません。
   (もう半年経過したのだが・・)

 (C)もうすぐ収穫の秋!「覚悟しない政治家が原発根コギを招く」
  三陸沖ではサンマが収穫期なのに農水省鹿野大臣の無策で漁獲できず漁民が泣いてます。
  FUKUSHIMA農民は農産物放射能許容量が年齢別に設定されないので、無駄に廃棄され生活困窮
  するのでは・・と恐れてます。
   ブログ03/26←クリック「団塊世代は福島野菜食べろ!」の如く、政治家は年齢別に
  農産物放射能許容量を設定する政治的覚悟を要求されているノダ。