桐生スバル☆☆☆座   

映画好きの座長がWEB劇場・桐生スバル座を始めましたが
東日本震災で故郷FUKUSHIMAが悲惨な状況で帰れないネ~

OZUの謡utaの訂正です: 「日本4大公害病」に・・「原発汚染」を加える。

2011年06月30日 | OZUの謡uta・・・今月
 さてさて、6/12ブログ掲載した謡uta「3大公害病」は座長が間違えた題名であって、
       正確には「4大公害病」という題名にしなければならない。

すなわち、日本の4大公害病とは、
 (A)56年五歳の女子が八代海沿岸のチッソ病院へ入院した事を発端とする(熊本)水俣病。
  9年後に熊本大医学部で原因究明されたが、公害病と認定されたのは12年後の68年である。

 (B)原発汚染の福島県から流れ出る阿賀野川流域の住民が「新潟水俣病」と認定されたのが65年。
  新潟大医学部が熊本水俣病の前例をふまえ,県衛生部と連携の迅速な住民調査により患者690人の
  認定に至るのである。

 (C)60年代に4日市コンビナートが建設されてーまもなくゼンソク患者が増大した。
  62歳患者の遺言で為された三重大医学部の患者解剖が4日市ゼンソク病の第1症例となる。

 (D)55年に富山県の開業医・萩野昇医師が「イタイイタイ病」と命名し、神通川上流の神岡鉱業所
  から排出されるカドミウム鉱毒説を67年認定まで主張した。
      この地域に長年住んでいる35歳から更年期にかけての女性に患者が多く、萩野医院では
      「イタイイタイさん」と呼ばれた。

 そして、3/11震災による原発放射能汚染を5番目の公害病と(勝手に)認定して、書き加える事とした。
 (E)座長の故郷である福島が放射能汚染チリに満ちたのは、3/12から始まる原子炉の爆発溶融である。
       米国GE社の欠陥原発を改良もせず放置し、地震津波による損傷を過小評価し、
       予備電源を含む緊急システムの無視、など・・「日本5大公害病」に含めざるを得ない。
  
     安全談話に騙された福島人に完全防備で五分間の枝野官房長官
 そこで、管内閣の不手際に起因する住民被災の症例収集は福島大医学部に期待したいが、
      医局制度廃止の時代なので組織的行動は無理であろう。


H23/06/12  Utatteru #25  OZUの声から←クリック
  日本4大公害病   元歌:開いた 開いた  作曲;わらべ唄

 しびれるの 震えるの 何でそんなに 震えるの
   ・・・・・・・・
 ・・・・・・・・「帰ろう」と言ったら い~つになるか (間)・・・(メロデイのみ
 

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管首相が、座長芝居を「OZAWAペテン狗党」に堕してしまった!!

2011年06月25日 | 水戸天狗党
    (座長芝居;OZAWA天狗党A08←クリックより)
 さてさて、座長は昨年末に北関東地域を輪行致しまして「水戸天狗党」の西上路←クリック:を
追い求めましたが、その路は忘却の路でした。
そこで、改めて「水戸天狗党」を知らしめねばならぬと・・芝居「OZAWA天狗党」を創作中であります。
        著者:畑 市次郎 氏

その概略を改めて述べれば、
 (A)戦災で荒廃した戦後日本を復興させたTANAKA斉昭、その後継者として
  「天狗党」を創設したOZAWA小四郎、そんな彼ら激派の「天保改革」に対抗するのが、
  官僚集団を支持母体とする門閥派SENNTANI三左右衛門と、進歩的市民を自負する大企業社員の
  「鎭派」グループなのだ。
    (幕末の水戸藩は、激派、門閥派、鎭派、に分裂して殺し合いを始めた)

 (B)そこに幕末「奥州の天明飢饉」に匹敵するような悲惨な「東日本大震災」が発生する。
 「鎭派」グループ代表のシミン主党のKAN直亮首相は「思いつき対策」を連発した
  失策から責任を追及されるが、彼は「鎭派」グループの諌言を無視して居座ってしまった。
   (座長は当初、幕閣・阿部正弘の如く若死にすると思い KAN正弘として配役したのだが・・幕末の彦根藩主井伊直亮が管直人そっくりなので配役変更した。 

 (C)そして、平成版「桜田門外の変」も起こらずにズルズルと時間だけが過ぎて、遂に、被災民達の
  不満が爆発して平成版「奥州の天明飢饉」が起こり、難民は首都東京への南下を始める・・・
      OZAWA小四郎は如何に行動するのか?
   (幕府の権威はガタ落ちで、ヤクザ・浮浪民が多発し、「天狗党」は京都へ行軍する)

 さてさて、こんなストーリーで「水戸天狗党」争乱が描ききれるか、乞う御期待!

 (D)それにしても、相変わらず事務的な震災対策を続ける官僚達にも呆れ果てるし、水戸藩に
  おける天狗党遺児・武田金治郎の大虐殺にも戦慄して、・・・座長は「お前達は人間じゃネ~」
  叫びたくなりますナ~。
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「管がイイ」と思わぬ人達の平成版「桜田門外の変」

2011年06月22日 | OZUの謡uta・・・今月
    (座長芝居;OZAWA天狗党A08←クリックより)
 さてさて、座長が「水戸天狗党」をブログ始めたのは昨年11・16←クリックです。そして彼ら志士達を祀った水戸・回天神社を40年ぶりに訪ねたのがその半年前の春で、故郷・南郷からの帰省路の時でした。其の時は何の感慨もありませんでしたが、今は芝居桜田門外の変」を挿入しようか・・とまで傾倒してます。
          
しかしながら、幕末と平成を比較してみれば、
(A)あの暗殺事件では、井伊大老の代わりの徳川幕閣が変革努力するので幕藩体制も安泰であるとして実行されたが、ユトリ平成の世においては、政党政治は混迷停滞しー代替の政治家も代わり映え無しーなので実行の意義が少ない。

(B)あの暗殺事件は、草莽の士+サムライが各地に現れて「刀2本差し」の志士となって率先行動した中の1事件なのだが、夷敵マッカサー将軍による洗脳66年の平成日本では、Jマスコミによって情報操作される「投票用紙1枚」の草莽庶民+悲惨な震災現状によってPTSD状態に陥って引き籠もるサムライ自衛隊員という哀れな隷属構造なので実行不発であろう。(自衛艦インド洋補給作戦では、2桁の自衛隊員自殺が発生したとの・・ウワサが気になる)

(C)あの暗殺事件は、江戸幕臣や各藩サムライなどの支配層人数が7%前後と少なく窮乏化した状態だったので効率的であったし、庶民のほうも自立志向の意識を持って暴動・逃散・エ~ジャナイカ!と行動的であった。
 この平成の世は、膨大な人数の富裕役人が利権支配する社会であるし、そんな役人に頼って援助を得る隷属庶民も多いという事で、昔ゲバ棒・投石で荒らした団塊世代であっても沈黙の福祉余生を生きるしかない。

 原発被災の福島県酪農家が首吊り自殺しても・・政治家・役人は動かずの現状です。
それでは、何人の震災避難者が首吊り自殺すれば・・彼らは動いてくれるのだろうか??

 さて、今年の春は震災騒ぎで「OZUのuta謡」をブログしなかった5月でしたので、
遅れながら記載します。


H23/06/22  Utatteru #28  OZUの声から←クリック
  嘆きの喫茶店     元歌:春の小川 作曲;岡野貞一  作詞:高野辰之作詞
         YOUTUBE映像で聞けます←クリック              
 歌声喫茶の 生臭さ吐息 
  ・・・・・・・・・・・・・・
   ・・・・・・・・・他人の夢追い 迷子になるの
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管政権を・・バッサリと「損切り」出来ない平成日本人のユトリ。

2011年06月20日 | OZUの謡uta・・・今月
       (座長芝居;OZAWA天狗党A07←クリックより)  
 さてさて、管政権の支持率がまだ**%もあり、与野党共にドラム管総理を辞めさせることが出来ない。こんな平成日本の現状を省みて、座長の脳裏に浮かんだ経済用語が「損切り」である。
 「損切り」とは、現状に妥協せずにー新次元の価値観でー創造的破壊ーを為す事である。
       

(A)この言葉を多くの日本人が実感したのは、故田中角栄の通産大臣当時の「日米繊維交渉」解決策を眼にした時であろう。前任の宮沢東大ホ~官僚と違って、繊維産地の事業存続要望を「カネの力で損切り」強行した彼は、多くの繊維機械をハンマーで破壊させてまで徹底させた。そのマスコミ映像に同情と批判が集中したが、零細なる繊維工業は補償金カネの力で「新次元の産業」への展開も可能となった。

(B)逆に無能軍幹部の「損切り」が出来なかった東条英機は、66年前に日本全体を破壊してしまった。宮沢東大ホ~官僚同様に、彼は(明治維新的サムライ特性でなく)官僚的な法律知識を銃剣代わりとして突撃出世したのだが、保身の為にはヤクザ的義理人情に満ちた組織運営を為したノダ。
     (座長はブログ1・19にて「仲良し参謀大本営←クリック」と替歌している。)

(C)日本人が「損切り」を苦手とする理由は、「モッチナイ」「ガンバレ」思考にプラスして、新次元の展望を創作できない国民性がある。
 座長が注目してきたのは、旧満州で生まれ育った人達の「大陸的思考」であって、戦後の著名人の来歴を見ると多くの大陸日本人が活躍していた。

(D)90日無策の管政権を支える海江田通産大臣は、辞表提出しての「損切り」も出来ないままに元経済評論家面を続けるだろう。そこで、震災避難所の誰かが己の生命を「損切り」して抗議の「首吊り自殺」・・が起こるのではと想像してしまう。(大変不謹慎でありますが・・・

 H23/06/20  Utatteru #27      OZUの声から←クリック
  満州生まれは 個性的 元歌:コガネムシ 作曲;中山 晋平   作詞; 野口 雨情
            YOUTUBE映像で聞けます←クリック

 満州生まれは 個性的 
 ・・・・・・・・・・・・・・
  ・・・・・・・・・・一人じゃ 死ねずに 騒ぎ出す



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座長・・楽屋に引き籠もって「ウツ病の歌」を謡う

2011年06月16日 | OZUの謡uta・・・今月
 さてさて、3/11震災以後・・気が滅入る事が多くなった座長が、桐生スバル座の楽屋に
引き籠もって「ウツ病の歌」をuta謡ってます。
 若い頃は、ハードロック曲をガンガン流して元気復活してましたが、今は高校時代の合唱クラブで
慣れ親しんだ「ローレライ」の替え歌ですから・・覇気がなくなりましたな~。
   (座長の母校は、その後に統合合併され・・その跡地を放射能が覆いました。 哀れ!)
          by:NHK教育tv 夜8時放映
  この写真は 福島原発の炉心写真、福島県放射能分布図、でなく
        ウツ病患者の脳内「光トポグラフィー」写真です。 

H23/06/16  Utatteru #26  OZUの声から←クリック
  なじか知らねど・・ウツ  ハイネ詩・近藤朔風訳詞・ジルヘル作曲

 なじかは知らねど 心ウツで
 ・・・・・・・・・・・
  ・・・・・・・・・愚かな姿辞める 20才(ハタチ)は間近
 
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「会津のケネデイ」WATABE源蔵は「サムライ」精神を忘れた代議士。

2011年06月14日 | 水戸天狗党
    (座長芝居;OZAWA天狗党A06←クリックより)
 さてさて、座長は福島県南郷出身なので、2日経っても「会津のケネデイ」WATABE源蔵代議士らへの
怒りが治まらない。

        
     安全談話連発の枝野官房長官が完全装備で・・被災者福島県人と手袋握手
        相馬市は0.5μシーベルトなのに五分間視察で退去
 

それは、偶然ながら昨日ブログUPの夜9時からのNHK第2ラジオで「会津藩主・保科正之の
明歴大火緊急策」by東大教授山内昌行氏の講演会放送があったので、ますます燃え上がったのだ。
そこには平成の日本人には想像できない緊急時の「サムライ」の御仕置きがある。

 (A)関ヶ原WARから半世紀後の大江戸が「明暦の大火」に襲われたのは1657年。
  当時将軍補佐役であった会津藩主・保科正之は、政治中枢機関の「幕府」を江戸城(天守閣が焼失)の
  外へ移動する事を禁じて指令系統の維持に勤めた。
   vs ドラム管首相は震災対策委員会を指令系統を複数設置したために指令系統が曖昧になり
     対策遅れが発生したままである。
 (B)幕府所蔵米を立入禁止のまま焼失させる幕閣命令を変更させた保科は、「どうせ焼けるナラ・・」
  と庶民に開放したので、そこを起点の庶民通行路が出来上がり被災後の生活安定に寄与する。
   vs 枝野談話では77京ベクトルの「SPEEDI」放射能拡散分布情報が公開されないため、
     福島の庶民は不要な緊急避難による生活・財産の損害を受け、一部の庶民は高濃度放射能
     による損傷をー政府の不手際によって人体実験された。
     (厚生労働省大塚耕平副大臣はジュネーブWHO会議にて「この被災データは放射能疫学に
       寄与する・・
」と発言した。)
 (C)保科は一六万両を即拠出して間口一間に三両一分を支給、お救い仮設小屋を上野・深川・
   浅草に設け、日に1000俵の炊き出しをおこなう。
    vs 被災90日経っても民主党政権はxxで・・座長はウツ症状になる寸前です。
 (D)保科は、豪商からの義援金徴収、諸大名返しで需要減させての物価対策、新江戸区割りと
   広小路の防災区画、等を行う。
    vs 被災90日経っても義援金支給率15%、原発総廃止と汚染食品規制で物価高騰? 
      ガレキ処理で手一杯・・座長はウツ症状になったのかもしれない。

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OZAWA小四郎がWATABE源三を皮肉る「日本3大公害の歌」。

2011年06月12日 | OZUの謡uta・・・今月
    (座長芝居;OZAWA天狗党A05←クリックより)
 さてさて、OZAWA小四郎は一月ほど前に「合同誕生会」を開こうと誘ってきたMAEHARA源蔵を
苦々しく思い出した。
 MAEHARA源蔵は水戸天狗党過激派の田中源蔵似であって、淺慮即動の徒である。
政治家であった父親OZAWA東湖を見て育ちーTANAKA斉昭の下で活躍したOZAWA小四郎は、たかが
政治的進学学校にすぎない「松下塾」出を鼻にかけて党内を掻き回すMAEHARA源蔵を嫌ったし、
同じ誕生月だからと「合同誕生会」を開こうとJマスコミ受けを狙った「政界の御意見番、水戸黄門」
WATABE源蔵を嫌った。
      
 
 (A)原発被災地・福島県出身のWATABE源蔵は「会津のケネデイ」と自称してきたのだが、
   地元会津の利権確保以外に何を為してきたのだろうか?
   隣県新潟出身のTANAKA斉昭の実績と比べても見劣りするし、彼の地元会津から流れ出る
   阿賀野川流域に発生した「イタイイタイ病」公害対策にも関与しなかったのだ。
    そこで、OZAWA小四郎は彼との「合同誕生会」では「日本3大公害の歌」を謡って皮肉って
   やろうと決した。(末記参照)

 (B)そもそも「政界の御意見番」を名乗るならば、同郷の政治家・故伊藤正義のように進退の
   ケジメをはっきりすべきで・・Jマスコミのマイク前でのボヤキはやめるべきだ。
   故伊藤正義は、鈴木善幸首相の「二枚舌」に抗議して官房長官を辞した会津気骨の政治家だった。

 (C)今回の福島原発被災に関してもWATABE源蔵は、一身を賭して行動せねばならなかったのだ。
   ドラム管首相の不手際を被災県民に告知し、枝野官房長官の曖昧談話の実態情報を公開し、
   さらに被災地域線引きの不合理性を追求すべきなのだ。
   線引き100m差の現地測定でも低レベル放射能なのだから 日本産業界必須の工場を
   立ち入り禁止としないで再起するのが急務。
   WATABE源蔵は、被災民に放射能測定器を与えて、自主行動を認可すべく・・行動すべきなのだ。

 H23/06/12  Utatteru #25  OZUの声から←クリック
  三大公害病   元歌:開いた 開いた  作曲;わらべ唄

 しびれるの 震えるの 何でそんなに 震えるの
 ・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・「帰ろう」と言ったら い~つになるか (間)・・・(メロデイのみ

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国会議員722人が想定出来ない・・奥州エミシ人の平成版「天明飢饉」

2011年06月10日 | 水戸天狗党
    (座長芝居;OZAWA天狗党A04←クリックより)
 さてさて、OZAWA小四郎が心配するのは今秋に予想される平成版「天明飢饉」の再現である。
それは国会議員722名が霞ヶ関に集まっても全く震災対策に無能であった90日間や、
    その後に行われた「お役所仕事」的諸対策が非効率であって期待を裏切った事や、
などが要因となり 奥州エミシ人が怒りで燃え上がる争乱なのである。
        
 (A)そもそも奥州エミシ人達が東日本震災で従順で静かな行動を採り得た理由は、
    政府が迅速に対策実行するものと「想定」した事にあるのだが、
    その政治能力はIMD調査←クリックで最低クラスと評価されたのを彼らは知らない。
    そんなダメ政府の施策結果が明らかとなるのは今秋で、奥州エミシ人達は
    平成版「天明飢饉」の再現かと思われる悲惨な困窮事態へと陥いるのだ。

 (B)そもそも日本国平和憲法自体が「日本人だけを前科モノと想定する」侮属憲法である。
   即ち、周囲は全て善意の人達であるので、何もせずに静観すればいずれ良くなるという
      安逸な依存心情が戦後65年間で確立してしまったのだ。
      (それは震災津波のように夷人黒船が来襲しても・・今回の日本人・震災被災民と
      同様の行動となってしまうだろうと予想される)
   そこで、かってOZAWA小四郎が「普通の国」になろうと政策提言した事を思い出した奥州エミシ人達は、
   「普通の国民」として相談結集して霞ヶ関への天狗党集団行進を計画するのである。
       それは平成版「天明飢饉」の再現ではないか!

 (C)そもそも「想定外」という逃げ口上に潜む問題点は、
        それが役人的思考の延長線上にある事と、
        イザ「想定外」時の状況でも役人的行動で対応する事と、である。
   これらの問題はOZAWA小四郎を支持する団塊世代に顕著であり、右肩上がりの成長曲線に
   馴れ親しんだ彼らはバブル崩壊を導き、次元の異なる日本成長の「想定」を成し得ずに
   ロボットのように動き廻って老いたのだ。
         新しい「想定」を描ききれないOZAWA小四郎は悩んでいる・・
         OZAWA天狗党の党首となって行動すべきかを・・。

 (D)そんな時、彼の宿敵のSENTANI三佐が、次の内閣で実権を握りつつあるとのニュースが流れてきた。
   華夷秩序の思考に従順な彼らに、暗鈍なる平成時代を打ち破る新たな日本成長の「想定」を
   提言できるのだろうか?  OZAWA小四郎は、幕末水戸天狗党のように「攘夷思想」が
   満ち溢れてくるのを感じた。

      (以後:ブログOZAWA天狗党A05 に続く)
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霞ヶ関の無策90日が招く奥州エミシ蝦夷人の悲惨=平成版「天保の大飢饉」

2011年06月07日 | 水戸天狗党
    (座長芝居;OZAWA天狗党A03←クリックより)
 さてさて、OZAWA小四郎が会った被災者の女性は5月16日までパンと牛乳の支給しか無かったとの事
   ・・その理由は「霞ヶ関官僚による現地査定」後でないと地方自治体へカネが降臨しないという
     中央集権システムの為である。
     更に、膨大に集められた復興募金は被災者に迅速分配されること少なく・・「迷銭」となり、
     ある人には「冥銭=ベトナム死者の金」となるかもしれないという「お役所仕事」なのだ。
      

 米国TWA計画を模して戦災復興を為したTANAKA斉昭は、金の有効な使い方を熟知してたので、
 (A)後継者難で遊休中の漁船を一括買い上げし被災漁民に賃貸する官民会社を
    設立して、水産業による現金収入を確保する。
 (B)後継者難で遊休中の田園を一括借り上げし被災農民に賃貸し、農産物を
    直販する官民会社を設立する。
 (C)津波でビル屋上に押し上げられてる船を観光化する官民会社を設立して、現金観光収入を得る。
 (D)放射能汚染で風評被害の福島農産物を一括買い上げして、余命20年以内の段階老人達に
    販売する官民会社を設立する。
等々、とにかくカネを動かす事に集中する事で地域活性を計るであろう。

 ところが、奥州エミシ蝦夷人は・・既定のガレキ法律の諸権益に拘束されて、無策90日を経ても
悲惨な状況は変わらず、3月の寒さから~雨期の病気感染~真夏の熱疲労~を経て、秋の絶望を経験する
運命にある。

 OZAWA小四郎は知っている!
江戸末期に奥州を襲った天災飢饉で地元の岩手人多数が飢え苦しんだ事を!
そして、東北の冷たく厳しい冬を迎える平成の秋のある日、あの大人しく乱れなかった蝦夷エミシ人が
立ち上がり、東京への震災行進を始める事を想像したのだ。
   そのルートは「奥の細道」を逆に南下して、南郷・八溝山へ至る道なのだ
  (水戸天狗党は幕末11月、徳川末期に八溝山麓の大子町から京都への悲惨な西行行軍を開始した。)



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故黒木昭雄氏が作成?ー3.11震災の人災調書・官災調書

2011年06月02日 | 故黒木昭雄氏の月命日
 さてさて、本日は元警察官だった故黒木昭雄氏の月命日の6月2日です。
座長は彼が作成した東日本大震災の(人災・官災)の取調べ調書を夢見ることが出来ました。
その中で、「栃木リンチ殺人事件」著作者である彼が激怒する点を列挙すれば、
 (A)故黒木氏は「人災証拠の情報開示」を求めている。
                      

  原発放射能の拡散警報図が公開されなかった為に、座長の故郷である福島の人達は「緩慢被爆の
  モルモット
」とされたが、これは瞬間被爆データを提供された広島県人同様に非人間的な官僚犯罪である。
   外国政府は早速に拡散データ公開して自国民へ避難呼びかけしたが、
  民主党政権に媚入ったJマスコミ記者室は「危険は無い!」との談話を報道し続け、2ヵ月後に
  このデータ未公開(国内)を問題にした。
      注A:平成ヤクニンの検察は、担当弁護士に証拠物件を全体公開せずー担当裁判官と
         「飲み会」を開いて事前打合せをする・・のだ。

 (B)故黒木氏は「人災現場の実地情報」重視を求めている。
2ヶ月以上経っても毛布一枚でゴロ寝状態が続く(座長の故郷である福島の)原発労働者や、
2ヶ月以上経っても「パンと牛乳」状態が続く各地の震災被災者を、組織上層部はナニを考えている
  のだろう??(政府は・・現地本部長の多数交代・長期不在を隠してました)
      注B:「栃木リンチ殺人事件」では被害者の虐待ビデオを説明されても動かなかった
         警察・なのだ。

 (C)故黒木氏は「官災事故の情報開示」を求めている。
  事前に想定された事態を超える場合は、現場指揮者に任せるのが上策であるのに、管首相は
  2回の「政治的制御棒」を福島原発にゴリ差しした。(12朝の上空視察、12夕の注入中断)
  その結果、原発と、座長の故郷である福島県人と、のメルトダウンが起こってしまったのだ。
      注C:警官上層部の思い込みで「犯罪」が指揮捏造されるー布川・足利・栃木・・事件

(D)故黒木氏は「風評被害」の拡散を恐れている。
  前記Cの海水注入中断は「管政府内の空気・・」から東京電力TOPは判断したそうだが、
  もし実施されていたら首都核汚染という最悪の事態となっていた。
  座長の故郷である福島県産の農水産物も「風評汚染・・」の被害を受けているのだが、
  座長WEBページでは、「余命20年の団塊世代」は低汚染の農産物を積極摂食を!!と
  いう運動を掲載している(現在、工事中)。
      注D;官僚警察は「事件の風評」を故意に流失し、Jマスコミ記者室はそれを確認せず
         報道するー桶川・栃木・・・事件


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