団塊決別12：昔はナチズムー国家社会主義、今「キムチズムー国家支援主義」

　さてさて、電通広告社長に在日・成田豊氏が就任した２０年前には、ニホン国が斯様にキム
チ色文化に染められるとは・・想定外であった。
　　　　　ＭＸテレビ夜９時「ゴールデンアワー」　　　
独国ヒットラー主席の「同じ事を繰り返せば、大衆は真実と考える」言葉通りに、番組編成権を
有する電通広告社と「国家支援主義」政策を推進するコリアン官僚によって、ニホン中に「キムチ
ズム」が繰り返し放映される惨状なのだ。
　　（ＭＸテレビ夜９時番組で「愛国心の劣化ダ！」と外国人が指摘していたー２月放映分）

　（Ａ）ガリ我利マイホーム主義者である団塊世代は「国家主導、総動員」的な施策を嫌悪する
　　のを常とするが、その時代時代の状況を知ればヤムを得ない施策であることが理解出来る。
　　　１世紀半前の明治維新時の世界状況は、独国ビスマルク主席が「この世界は武力帝国闘
　　争の時代！国家総動員＝国民軍体制でなければ他国に隷属される時代！」と明治政府遣
　　欧使節団に忠告した如くに、弱肉強食の時代であった。
　　　さすれば、人口の７％程残存していたサムライ達が神道を旗印にして国民軍創設に邁進した
　　結果により、白人キリスト教宣教師による世論操作からの精神自立を保持し得たし、他の有色
　　部族国家の如く分断・撃破されて植民地される事を回避出来たのだ。

　（Ｂ）それから６０年後の世界不況時に独国ヒットラー主席が「国家最盛の施策」としたのが、現代　　では危険思想とされる「ナチズムー国家社会主義」である。
　　　当時は「社会主義」が最も進歩的で科学的と信じられた世界的思想であったので、革命
　　国家ロシアを旗頭にして、毛沢東チャイナ国も、資源小国のドイツ政府、旧ニホン政府の
　　官僚・文化人も、更には資源大国の米国ルーズベルト大統領でさえ採用した思想なのだ。
　　　その「ナチズム」が悪評なのは、第１ＷＡＲ以前の旧ドイツ国へ戻そうとした復旧策と
　　ユダヤ人種差別なのだが、「キムチズムー国家支援主義」も併合以前の旧コリアン国を
　　理想とし華夷人種序列を目標とする所が類似するようだ。
　　　　（政経オンチの座長は、ロシア・中国ら旧共産主義国家の「国家資本主義」と「キムチ
　　　　　ズム」を同等と考えていたが、コリア経済では企業優位なので「国家支援主義」とした
　　　　　　ｖｓ家電産業の撤退敗北やエルピーダ社の倒産で顕在化した団塊世代ニホン官僚
　　　　　　　　は「？ムチズムー無知ズム」）

　（Ｃ）フランス革命で創設された「国民軍体制」、それから60年後の世界不況時に世界各国で
　　御用達となった「社会主義政策」、更には、２０世紀以降に世界を暴れまくる「人権思想」、
　　等の政策論拠を構築したのがフランス人孤児で「こうしてわたしは地上でたった一人に
　　なってしまった」と書き残したジャック・ルソー（1712年- 1778年）という思想家である。
　　　人命を損なう武力手段でなく、思想・コトバという宣伝文句で政経界を左右したのである
　　から、コピーライター業を集めている電通広告社は在日・成田豊会長の亡き後の後継者と
　　すべき程の人物なのだし、韓流夢中のニホン子女は彼の著作←クリック）を読んで「人間と
　　は？」と考えるのも（・・・止めた～）。

東京マラソン、荒川と～電ＲＵＮ、＆「震災１周年記念碑」を発見！

　　（３１１震災慰霊祭には「陸前高田の一本松←クリック」を大声で謡いましょう！！）
　さてさて、昨日は第６回東京マラソンが震災民支援行事の意義を含めて挙行されましたが、
当座長も福島原発被災者支援の為に昨年4/22「と～電ＲＵＮ←クリック」を開設しております。
　　　　　　関東震災１年後に震災記念碑
震災１周年間近なので「その後は如何？・・」と都電荒川沿線を散策しましたら「関東震災
１周年記念碑」を発見しました。

　（Ａ）都内唯一の路面電車と併走するのが「と～電ＲＵＮ」の特徴ですが、やはり知名度が
　　低くてランナーは見あたらず・・そこで、東尾久３丁目電停から～旧旭電化跡公園へ至る
　　壮年コース沿いの脇道をトボトボ歩き・・・ナント！！上記写真の記念碑と遭遇しました。
　　　石碑裏面には大正13年建立の刻印がありますので、地元有志の尽力で震災復興が手早く
　　実施された事が実感されます。

　（Ｂ）大正12年の関東震災時に、後藤新平は（復旧でなく復興事業、１月以内に復興院を設立、
　　迅速で巨額の支援）を為したのですが、８８年後の東北震災では（復旧よりヤクニン計画
　　待ち、１０ケ月後に復興庁を設立、９ヶ月遅れの予算支援）と劣化したのであります。

　（Ｃ）なにしろその頃は、社会主義国家ロシアが生まれ立てで、世界テロ革命の拠点・希望の
　　星となってましたので、震災３ケ月後の12月27日にはアナーキスト難波大介による裕仁皇太子
　　（後の昭和天皇）銃撃事件が起こります。
　　　　　座長も管内閣の無策を責めて「真夏の桜田門←クリック」を構想したのですが、
　　　　　平成の時代精神も劣化し・・平穏な日々でした。
　　　・・・座長は、三度目の「別れの一本杉」替え歌を謡って記念碑を後にしました。
　
　　　　　「陸前高田の一本松」　　元歌　「別れの一本杉」
　泣けた　泣けた　一人ポッチで泣いていた
　・・・・・・・・・・
　あれから幾つ　忘れられてよ～　また涙～

童謡歌手・由紀さおりが嫌いな座長は「一本松」替え歌を謡う。

　　（３１１震災慰霊祭には「陸前高田の一本松←クリック」を大声で謡いましょう！！）

　さてさて、「桐生スバル座←クリック」の芝居開演を補う娯楽として童謡替え歌「ＯＺＵの謡
←クリック」も開いた座長なのだが・・先週から話題の童謡歌手・由紀さおりは大嫌いなのだ。
　　　　　ヤクニン主催の税金消化の童謡集い
　（Ａ）そもそも、座長の童謡替え歌は芝居人・小澤昭一氏が提唱する「老謡」なのだ。
　　純真な幼子が唄う童謡・唱歌でなく、人生苦難を経た老人達が納得できる歌詞の「老謡」
　　なのだから、彼女の様にキレイに歌う童謡には興ざめするのだ。

　（Ｂ）それにしても、童謡・唱歌の衰退は凄まじいもので、「ＯＺＵの謡」で童謡を紹介しても
　　反響はわずか・・・！！（日教組センセーの反対で教えられてない）
　　　斯くして、童謡歌手・由紀さおりでさえも「文化振興、老人慰安」の名目で予算消化の
　　為に開催される「童謡コンサート：上記写真」で、年度末には多忙を極める有様だった。
　　　　　　　そんな「唱歌～～消化歌手」が嫌いだった。

　（Ｃ）ＮＨＫ14夜の由紀さおり紹介番組で驚いたのは、日本語の持つ（俳句の様な）凝縮性と
　　（母音多用の）感情性であって・・替え歌夢中の座長でも７５％程度は理解できた解説なのだ
　　が、更に論調が昂揚して「日本語歌の内容まで想像出来る」とした異国外人解説員の意見に
　　至っては、とても賛同出来ない。そこまで賞賛される「童謡歌手」が更に嫌いになった。

楽屋で座長は、再び、同郷歌手・春日八郎が歌った「別れの一本杉」替え歌を謡うのだ。
　　　　　　
　泣けた　泣けた　　一人ポッチで泣いていた
　家族を亡くした悲しさに　海砂握って　膝まずく　　　　　　　　　
　・・・・・・・・・・・また涙～

　　　　　　　　
　　

民主党政府の震災慰霊祭に「陸前高田の一本松」を大声で謡いましょう！！

　さてさて、２０ケ月程前に桐生スバル座を開いた時は、真夏に「栃木リンチ殺人事件」の
現場で汗をかき・・冬のカラッ風吹く北関東「水戸天狗党」西上路を輪行し・・と座長ヤル気
満々でありました。
　しかしながら、昨年の３１１日震災以降は楽屋に引き籠もって・・望郷と支援の気持ち一杯・
・されどカネ無しの状態でブログ書き込みの日々であります。
　　　　　陸前高田・松原海岸の一本松
　そして、まもなく来月にはシミン主党政権が主催する「東日本震災復興慰霊祭」が行われる
のですが・・・
　　（１）10ヶ月も復興が遅れても、責任を忘れて「シャン！シャン！」と復興慰霊祭が行われ
　　　　　・・結局、被災民は放置されること！
　　（２） 被災民の悲しみを謡った歌謡曲が無いこと！（男が酒場で謡って慰められる
　　　　　情緒ある歌がない！）
　　（３） 被災した故郷・奥州地方を忘れないように、日本人の心に「陸前高田・松原
　　　　　海岸の一本松」を育てたい。

　以上の想いで替え歌致しました。
　
　元歌は福島出身の春日八郎が歌った「別れの一本杉　作曲：船村徹　作詞；高野公男」です。

Ｈ２４／０２／１７　Ｕtatteru　＃５３　ＯＺＵの謡←クリック
　　　　　　「陸前高田の一本松」　　元歌　「別れの一本杉」←フルート動画

　泣けた　泣けた
　一人ポッチで泣いていた
　・・・・・・・・・・・
　あれから幾つ　忘れられてよ～　　　　　　　　　　　　　　　　
　　また涙～　　　　　　　　
　　
　　　　　　
　　　

団塊決別11：国家支援で韓流芸能600億円収益＆和田アキ子怒声ＣＭ

　さてさて、我が桐生スバル座も不入り続き・・誰かタニマチ的支援者が現れないかと楽屋でブ
ログする日々なのであるが、そんな座長をイライラさせるのが「和田アキ子の怒声ＣＭ」なのだ。
　　　　　　
　（Ａ）「厚顔無恥」の言葉そのままに、誰でも不快と感じるであろう歪んだ怒声ＣＭが放映可能な
　　のは「在日パチンコ」業界のタニマチ的支援と電通広告によるＴＶ番組編成権益が理由なのだ。
　　　座長の創作芝居もお粗末な内容だが、例え金持ち支援者を得たとしても連日テレビにに広告
　　依頼する程の馬鹿ではない。「アキ子ＣＭ」が続けば、最後には日本人の繊細な感性も傷んで
　　変質して逝くことになりそうだ。
　　　　（既に、食味の感性はキムチ味に馴染んでしまったし、今年はニホン家電産業壊滅で
　　　　　　　　サムスン・ＬＧ提供のコリアン文化繚乱ＣＭが乱舞するのだ）

　（Ｂ）そんな時、コリアン国の官僚がタニマチ的支援者となって国際的に展開した文化事業
　　（映画・音楽・観光）が６００億円の収益となったというニュース！　ニホン官僚と比較すれ
　　ば快挙である。
　　　コリアン国の官僚達が、映像用歴史施設を作って経済援助を行い・「芸能力の標準化」を
　　支援して高品質としたビジネスモデルが世界的に評価される一方、ニホン官僚達はヤクニン
　　宿舎作りに夢中で・「１発当たり芸」的な個人芸能商店の文化努力に依存し続けたのだ。
　　　　　（霞ヶ関官僚の縦割り行政では、如何なるビジネスモデルも構築できない）

　（Ｃ）そんな「１発芸」を嫌って江戸落語に執着出来たのが立川談志で、「落語は業である」の
　　名言を残して亡くなった。
　　　ナルホド落語演目の中には歌舞伎同様に残酷突飛なる話もあり、江戸文化爛熟期の醍醐
　　味に驚かされる座長である。清廉高潔と自称する儒教コリア国人が「ナント残酷な文化で
　　あろうか！」という（江戸時代にサムライ文化を卑下した朝鮮通信使の如き）非難話を聞い
　　た事があるが、それは隣国チャイナ国に政治・文化も隷属してきた華夷歴史の中からの発言
　　であろう。ニホン国も米国隷属７０年なので、もしも平成の団塊世代が「戦前のものは全て
　　封建的だ」として文化合理化運動を続けたままなら・・日本文化も自滅である。

団塊決別10：談志死んで江戸が消え、団塊世代が昭和を消去する。

　さてさて、そんなキムチ味のＴＶ番組に飽きて・・伝統落語「桂米丸、今輔師匠を語るNHK教育
2/06PM15放映、を見る。
　あの敗戦混乱の中、戦前世代から戦中世代への堅実な「生活の継承」が感じられ、団塊世代が
若者へ何の生活体験を伝えられない（昭和消去の）平成時代とを対比してしまった。
　　　　　　　
　（Ａ）今輔師匠は学生服の米丸に「目標は名人落語か？芸人落語か？」を聞く。名人落語は
　　天来の素質が必要で、普通人がどんなに頑張っても「貧して顔貌が悪くなる」として新作
　　落語を教えるのである。
　　　日教組の団塊教師達は、子供には（平等に）高い才能があるとする放置型総合学習を行い・・
　　結局、コミック若者を大量に作り出した。

　（Ｂ）今輔師匠は、自分の得意ネタを「今児」芸名でデビューした米丸に譲って弟子教育に
　　力を入れる。何事も「学ぶ～真似ぶ」に始まるとして落語仲間からの陰口を排除したのだ。
　　　日教組の団塊教師達は、子供には自由なユトリ教育が必要として薄ッペラな教科書を与え・・
　　結局、専門知識不足の若者を大量に作り出した。
　
　（Ｃ）今輔師匠が「芸人が化けた」と表現した「歌笑」の話である。
　　戦争前後の落語界は、外地慰安出征でベテラン芸人が不足し、落語ネタ５３席を戦時期
　　不謹慎として浅草本法寺に「はなし塚」として埋葬発禁したツマラぬ時代であった。
　　そんな時、「生まれつき顔貌が悪い」歌笑が浅草レビューをヒントに「一人レビュー、
　　純情歌集ダ！」と舞台化けして大人気となった。戦後もアプレ落語家として痴楽・歌奴・
　　三平の先達となったのだが、昭25年GHQ米兵のジープに轢き逃げされて死亡した、３１歳。
　　　座長も童謡替え歌で謡っているのだが、歌笑歌集の一部を再録；
　　　　「銀座チャラチャラ人通り、赤青緑とりどりの・・着物が風にゆれている・・」

　さてさて、企業が海外移転し・日本文化低落の平成時代、若者は団塊老人達に福祉轢き逃げ
されないうちに・・海外雄飛して「化ける」事を座長は勧める。
　　参考ｏｚｕの謡「一期一会」←クリック

団塊決別09：年収1500万円ズラ～リの電通とＮＨＫが日本文化をキムチ味に。

　さてさて、1999年11月に亡くなったサントリー２代目会長の佐治敬三氏は「企業提供の番組は
文化向上の為に・・」と意識して様々なタニマチ的文化教養番組を提供したものだったが、
　　　　　　　　
2011年１１月に亡くなった電通広告会長の在日・成田豊氏は93年社長就任以来「コリアン文化の
為に・・」と怨念して日本中のテレビ番組をキムチ一色にし、更には出資先の吉本興業の芸人を
多用して漫芸堕落のテレビ界としてしまった。

　（Ａ）平成時代になって企業リーダーとなった団塊世代達は、佐治敬三氏の番組支援の理念を
　　理解出来たであろうか？
　　　否！　戦中派世代からの指示待ち姿勢を本分として社内闘争に明け暮れしたサラリーマン
　　団塊社長らは、自社の商品販売に夢中となって・・オーナー社長だけが天分として有する
　　タニマチ的文化人意識が欠如していた。そんな刹那的な企業ＴＯＰの姿勢に「電通広告」が
　　番組提示したのが（コリアン政府が文化援助した安価な）キムチ番組と（電通・テレビ各局が
　　出資した元SONY井出会長の）吉本漫芸なのだ。

　（Ｂ）一方、平成時代になって日本指導層となった団塊世代の政界人・官僚人達の下劣さも、
　　ひどいモノだ。即ち、国民共有の財産である放送電波料を外国比較でも極端に安く（局収入
　　の0.14％、2008年）して天下り利権としているのだ。
　　もしも、サントリー・佐治敬三会長が広告費の内訳（電通広告が15％を番組編成利権とし、
　　天下りテレビ局が50％分を分捕り、漫芸タレント費用20％、文化創造の現場には少額の９％
　　で酷使される）を知ったならば、平成日本文化の行く末を想定出来たであろう。
　　　　　参考ブログ：テレビ業界という格差社会←クリック
　　　斯くして、年収1500万円社員ズラ～リのテレビ局は「悪貨は良貨を駆逐する」如く日本
　　伝統番組を駆逐してしまい、吉本漫芸を興行する場となってしまった。そして、伝統的な
　　時代劇番組を失ったスター俳優達は日本刀の代わりに割り箸２本を手にして「美味しい
　　料理だ！」と旅料理番組出演へと追いつめられた。

　（Ｃ）更に驚く事に！！年収1500万円社員ズラ～リの公共放送ＮＨＫまでもが、天下り企業
　　２０社を電通広告と共同設立するに至り・・キムチ風味の番組を提供するのだ。
　　　その為か？３年前に座長が違和感を感じたＮＨＫ教育ＴＶの日韓文化歴史番組？。それは
　　アジア文化創出国である「唐・天竺・中央アジア」を無視して、佐川急便如き飛脚文化国家に
　　すぎないコリアン国を起点として文化伝来した！の内容となっていたのだ。

ユトリ脳化した若い人達には「平成日本の宗主国ダ！」と間違う人もあるかも・・・。