桐生スバル☆☆☆座   

映画好きの座長がWEB劇場・桐生スバル座を始めましたが
東日本震災で故郷FUKUSHIMAが悲惨な状況で帰れないネ~

故黒木昭雄氏の月命日5/02に・・童謡替え歌で慰める座長。

2011年04月30日 | 故黒木昭雄氏の月命日
 さてさて、元警察官であった故黒木昭雄氏の月命日が、五月二日です。
座長の童謡替え歌集には警官を謡った曲もあるのですが、
     偶然にも!その曲が福島県人の故郷離れを謡った内容なので
ブログすることにしました。
 管ポッポ首相が「福島原発被災民は帰れない!」と口にするほどに汚染させた原因のひとつが、
彼の翌3/12日の無用な原発視察にある事を忘れてはいけない。
   
            日毎の汚染拡散地図はコチラ
  
 もし、上記写真にある放射能汚染粒子群が東風で内陸部に拡散した場合、日本全体が汚染地域と
なる危険があったのですが、長州出身の管ポッポ首相には他人事なのか??
  
    座長の読み歌: 東風コチ吹かば、窓・ドア閉めて子を守り、  
               主アルジといえども、家に入れるな



H23/04/30  Utatteru #24  OZUの声から←クリック
  コレコレ! この娘を知らないか?    元歌:1かけ2かけて(古い謡)

 一課は殺しで 二課詐欺師、3課は泥棒、4課マフィア
   ・・・・・・・・・・
      ・・・・・・・・・・・次から次へとジャンケンポン




あの小沢一郎が「天狗党」代表になる・・芝居

2011年04月28日 | 水戸天狗党
 さてさて、座長は昨年来「水戸天狗党」に凝っておりますが、昨今の天災・人災・政災・・等を
反映させた創作芝居の構想を得ました。
        TANAKA斉昭

 主役は OZAWA小四郎・・なる人物で、東日本震災の後に驚くべき転生を為して、
三陸金華山にて挙兵するという話!!
水戸藩の抗争、幕府内での政争、天狗党の騒動、等を参照しての長時間舞台劇の予定です。
 
 桐生スバル座←クリック にて創作ノート公開中です。 

   第1幕;OZAWA小四郎の沈黙  
    第2幕: TANAKA斉昭の施策
     第3幕; KAN正弘首相の迷走  
       第4幕; KUROSAWA北斎!
         第5幕; OZAWA小四郎とSENTANI三佐との対立
       第6幕: 「OZAWA天狗党」の悲劇

一色次郎の「青幻記」映画で「蝦夷エミシ人化」したスバル座・座長

2011年04月24日 | 日記
 さてさて、蝦夷エミシ!蝦夷エミシ!と連続ブログした座長に対して、「差別用語だ!」と御不快を
感じられた方も居られると思いますが・・・
      

 (A)座長自身は、奥州・南郷地区の生まれであり、「蝦夷エミシ人」に親和感を持っております。
    なにしろ、平民宰相・原敬が「白河以北、一山百文」と詠んだ未明地域ゆえ、東京人への
    出身地説明には、「JR水郡線・水戸と郡山のド真ん中」や「吉信ちゃん事件←クリック、
    犯人が生まれた近く」や「会津のはるか南方」・・としてました。
     最近では、国内唯一の議員日当制の「矢祭町」、歴史女には「水戸天狗党・田中源蔵刑死の地」、
    あるいは、「小名浜廃棄原発からの高圧送電線真下の地」、とかの説明で了解されますので
    楽になりました。

 (B)ところが、東京23区生まれのヨメさんと結婚した関係で、東京人になろうと考えた事が
    ありました。その家庭イメージは、キネマ旬報の映画シナリオ「青幻記」から形成された
   もので、作中で母親が自分の子供を「次郎さん、次郎さん」と呼ぶ事に感動しまい、
   我が家でもそんな呼び方で子供に都会生活をと思っていたのですが、しかしながら・・。

 (C)ある日、幼い我が子が突然「お父う!お母あ!」と呼ぶに至り、「蝦夷エミシ人」を改めて
   意識した次第で・・それからは「蝦夷エミシ人」DNAが放射能化して、田舎志向の生活意識、
   旧き芝居稼業に陥りました。

 あの映画「青幻記」では 日本語本来の言葉を大事にする沖縄諸島の人々、縄文時代から続くと
 思われる遺風俗の威厳さ・賀来敦子の踊り、成島東一郎監督の描く風景の美しさ、に感動しました。
 残念ながら、座長の故郷は原発汚染により、観光資源も、農産物も、もしかしたら、福島県人も
 「一山百文」の状況なのです。
   「帰リナン、イザ、田園マサニ荒レナントス、ナンゾ帰ラザル」:陶淵明(とうえんめい)41才


福島県人に元気心を与える都電併走「ト~電・RUN」の御紹介!

2011年04月22日 | 日記
 さてさて、前回ブログでは奥州(蝦夷エミシ)人全体に応援歌を贈ったが、今回は座長の故郷
福島県に元気心を与える別WEB都電併走ト~電・RUN」←クリック を紹介する!
        
 そのWEBでは震災発生以後、小名浜原発で避難した福島県人向けに「自宅までの財産回収バスの
運行」を表示しているが、政府も、東京電力も、Jマスコミも、自衛隊も、被災者の私有財産保全には
無関心だった様で、組織的な財産移動は実行されなかった? 
      (個人的な帰宅、NPO的なペット動物回収、はあった。)

 カクシテ・・(立入り禁止の故郷、汚染差別の居留社会、風評ゴミ扱いの産物)と根無し草状態
となった被災福島県人達を元気にさせる具体策として、都電荒川線沿いに都電併走するランニング
運動を改めて提唱するノダ。
 
 そして、40日経っても福島県原発被災者に具体策を提示しない冷淡な東京電力、
      40日経っても福島県人労働者を風呂無し雑魚寝環境の原発現場で働かせる東京電力、
そのお役所的な「東京電力」を非難を込めて、「ト~電」の意味付けに加えるのである。

大地震の余震が続く・・奥州は「賽の河原の石積み」か?

2011年04月19日 | 原発鎖国
 さてさて、3/11の東日本大震災の余震が今後4~5年続くと予想されて・・・、再建したインフラ・商工業施設・住居も、再び破壊されるという話。奥州(蝦夷ーエミシ)人の生活が「賽の河原の石積み」の状態にならぬ事を祈って・・・応援歌を創りました。
   これで軍歌の替歌は3曲目(曲1曲2 ←クリック)です。

               
H23/04/18  Utatteru #23 
 奥州復興の歌     元歌 麦と兵隊 作曲 大村能章  作詞 藤田まさと     
  YOUTUBE映像で渥美清が歌ってます←クリック

 余震、余震と大地が揺れる 
 ・・・・・・・・・・
   ・・・・・・・・・・・蝦夷エミシ漁師の 逞タクましさ 

朝刊4/10が伝える、霞ヶ関「管発・官発・原発」メルトダウン。

2011年04月13日 | 原発鎖国
 さてさて、今朝の朝刊一面の特集記事から座長は、メルトダウン現象が福島原発だけでなく、政治中枢の霞ヶ関でも起きていることを知る。
この現象を、管内閣のカン・官僚のカンを意味する「カン発メルトダウン」と呼ぶ事にしたが・・
       

(A)爆ギレの第1期:「政治主導」の掛け声に反して政治力が問題視されていた東工大理系出身の管首相は、福島原発激被災の報を得て、ココぞとばかりに3/11夕方から逆ギレ放射状態になった。
 自ら白ボードに図解して命令乱発するが・・「東電主導」の原発現場は動かず状態に怒った管首相は、翌朝には現場ヘリ視察の「錦の御旗」を立てて「お前達は現場を見てない!」と、現場職員と官僚達を叱責する。
 その後、東電本社に主要閣僚抜きの統合本部を設け、母校よりセカンドオピニオン教授を六人迎えて猛勉強して・・その結果は、高飛車な口頭命令を役人個人へと怒鳴り散らしとなるのである。
  しかしながら、諸法律の適用明示の指示でなければ官僚組織は動かないのだ(記事より)。

(B)雲ガクレの第2期:「原発」事態の長期化を悟った3月末から、被害者2万7千人を超える
「東日本大震災」の対応不足に気付くが・・時 既に遅し、彼は執務室に雲ガクレして内外メデイア情報の評判コダワリ状態となる。官僚報告が1組/1日となった訳は情報の遅滞や「官僚主導の対策」を理由に怒鳴られるからで、頻繁に逢えるのは寺田・植松議員二人となり、諸外国外交官も心配しているとか(記事より)。

(C)責任ノガレの第3期:民主党政権では政務三役の指示無し対策はダメという「不文律」が確立してるので、官僚達は様子見を、連立内閣も視野にある与野党議員達も様子見を、斯くして 厳寒の中で被災者が「想定外」と怒る無責任なメルトダウン対策状態が進行している。

(D)タソガレ日本の第4期:2大政党制下では、野党は「陰の内閣」を組織して政争するモノと思っていたが、50余年の実績のある自民党は2年前に津波の如く流れ去っていたのである。
  斯くして、座長持論の「原発鎖国」日本の足音は、米国を始めとする製品輸入制限、
       日本への入出国制限、生産サービス拠点の海外移転、そして、
       平成日本人への侮蔑、へと響きわたるのだ。



原発鎖国・・それから不沈空母・日本の沈没・・漂泊ユダヤ迫害の路!

2011年04月06日 | 原発鎖国
 さてさて、先月29日の夕刊フジ紙面は「米軍特別チームに原発事故を任せろ! 原潜や核空母で訓練された米兵達に現場指揮させよ!」との内容であった。
 そこで座長の脳裏に浮かんだのは、昭和48年中曽根・レーガン会議での「不沈空母・日本」発言と、映画「ポセイドン・アドベンチャー」であって、米軍幹部は「原発空母日本が大津波で転覆した」と考えて「トモダチ作戦」を緊急決定したのだ。
          

そこには、リーダー率先実践者の対応違いが現れる。

(A)映画での第一リーダー船長は津波で死亡したが、列島空母日本の管リーダーは官邸にセカンド・原発オピニオン5人を迎えて「引きこもり勉強中」と報道されている。
 しかも、東電に対策決定権を任せて事故責任を回避し、米軍特別チームの要請も無視し,挙国内閣での延命を夢見ているのだ。
   
(B)斯くして第二リーダー(映画では客船専属の牧師、空母日本では枝野官房長官)が登場しての対策だが、神様の救いの楽天談話、東電提供の二次情報、を連発するのみで、率先行動は無い。
 こんな安心話は外国人には信用されず、19万人以上が脱出するし、外国からは情報公開を要求される。

(C)自発的な第三リーダーの登場場面に至ると、映画では勇敢な市民牧師が「神様は多忙だから、自力救済を!」と数名のグループと共に挑戦的脱出行動するのだが、平成ユトリ日本人は「吉本漫才芸人」に興じたまま放射能汚染ー原発鎖国ーへと至るのだ。

(D)更なる展開は、列島空母・日本の原子炉高放射能液が太平洋に垂れ流し・・この結末は恐ろしい。
 やがて、汚染日本を脱出した漂泊日本人は、世界各国民・グリーンピースから非難され、健康被害を受けたとして暴行迫害を受け、財産生命を奪われる。
    それは聖書記述で二〇〇〇年間迫害されたユダヤ人以上であるのだ。

映画好きの座長は・・そんなシナリオを描いてしまう。

東日本地震・・ガレキの下の嫁さんに哀悼歌を・・座長は謡う。

2011年04月02日 | OZUの謡uta・・・今月
 さてさて、東日本地震でガレキの下で埋没されてた人達が、
自衛隊・米軍によって20日ぶりに「救出」される。
 それを見守る家族の方々に「今月の謡 ←クリック」を贈るしか、座長は出来ません。

H23/04/01  Utatteru #22 
   雨がやみません      元歌「雨」  作曲; 弘田龍太郎  作詞: 北原白秋
              

 雨が降ります 止みません、
 ・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・私の心も 水浸し