桐生スバル☆☆☆座   

映画好きの座長がWEB劇場・桐生スバル座を始めましたが
東日本震災で故郷FUKUSHIMAが悲惨な状況で帰れないネ~

四年前に何故?ブログやめたか?

2019年03月13日 | スバル座再開!
 さてさて「四年前に何故?ブログやめたか?」の訳を話そう。
それは・・・極寒のカラッ風の吹き荒ぶ渡良瀬川の河原駐車場管理のバイト仕事を終了して、座長部屋で2リットル700円の清酒を飲んでいた時なのだが、久しぶりに過去の座長ブログを読み返し始めたのだ。

 ところが、そのブログの筋立てが全然ワカラナイ・・・文字の羅列なのだ!? 
お酒のセイではない! 痴呆ボケでもない! ナゼ?こんな文章書いたのだろう!! 日本映画の立役者である牧野省三は「映画製作のモットーは 1.スジ(筋立て)、2.ヌケ(画面の良さ)、3.ドウサ(役者の演技)ダ!!」と三大原則を述べたが、座長もその原則に基ずいて「桐生スバル座」を運営してきたハズ・・・なのだが。

 そこで、気が付いた・・・これは当時の世相、話題、マスコミ記事を並列しないと読めないのだ。このブログを開演したのは2010年9月だから、9年前の事柄を覚えていないと座長の絶妙?なる筋立てが理解できないのである。
 これは怖ろしい事・・・某歴史研究家が「古典研究家の誤りは、当時常識であった事柄は記載しない資料だけを研究する事ダ!!」と述べてたが、後世の読書人にはソノ常識がスッポリと抜け落ちてしまうのだ。
 ア~~座長ブログは渡良瀬川岸辺の「平成・枯れススキ」状態・・・当時の新聞記事が絡まりついてた頃ならば読者も座長も理解出来たのダロウ。

 そこで、思い出した・・・座長が30代でバリバリ活躍?の頃、文京区本駒込の定食屋で300円の焼サバ定食を食べてたら、突然「戦前チチハハ」老人がテレビ報道に怒鳴り始めたのだ。そのテレビ報道は「韓国は植民地支配されてたから賠償しろ!!」という内容だったが・・・老人が叫ぶには「植民地では無い・・同胞併合だった!!同胞だった故に・・・戦前チチハハ達は韓国支援の為に血税を送り続けたノダ!!」
 ドッチが正しい!? 戦後生まれは「戦前チチハハは馬鹿な戦争をした!」の独断でマスコミに同調し、更には「強制慰安婦のデマ報道」にも無言であった。

 もしも、日本は悪い国だとする罪日シンブンが、その根拠となる戦前記事を併読させるならば、日本の若者達は「戦前チチハハ」を理解出来るだろう。

 ア~~!ア~~! 戦後生まれ団塊世代は占領軍の「戦後洗脳作戦」で「戦前チチハハ」と対話せず、平成生まれユトリ若者は罪日シンブンの言いなり状態なのだ。

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