桐生スバル☆☆☆座   

映画好きの座長がWEB劇場・桐生スバル座を始めましたが
東日本震災で故郷FUKUSHIMAが悲惨な状況で帰れないネ~

 天狗の輪行その2・・・京都への西上行軍路でテーマ七件

2010年12月31日 | 天狗の輪行
 さてさて、水戸天狗党の京都西上行軍ルートを自転車で追体験する旅が12月末に終了しましたので、
そこで得た印象を今後ブログ展開します。水戸天狗党の宿泊日付を記載しましたが昔はモット寒かった?!

 
                  
  11/5 矢板大宮宿: 減点80点の町・・・関川夏央が減点増加? 写真は大宮神社と町遠景

                  
 11/6 今市小林宿; 幕末の3大哀行軍・・・鳩ポッポ慶喜の犠牲・・写真は日光遠景と東武電車内の平成ハトポッポ

                  
  11/7、8 鹿沼金崎宿; 尖った精神・・・公家のユスリ・・写真は尖った山と金崎民家

                                   
 11/9 葛生宿: 田中正造・・・小太り男の天皇独り直訴・・・写真は田中邸内と葛生町
                    
 11/10 梁田宿; 梁田WARの町・・・       関八州夕焼け

                  

 11/12.13太田宿: 八木節の太鼓と天狗の太鼓・・・写真は色地蔵と新田ノ荘
 
                
 利根川を越えて深谷へ・・渋澤栄一の功績・・写真は東京に背を向ける立像と贈呈人形 


「栃木・・事件」を思い出させた栃木ケーカン達の殺人カンバン

2010年12月26日 | 故黒木昭雄氏の月命日
 さてさて、座長は水戸天狗党の京都西上行軍ルートの「関八州輪行取材」の途中で、
下記の殺人捜査カンバンに気が付きました。

                           

 場所は日光鬼怒川沿いの人気の無い河原路で、このカンバン同様に迷宮事件とすべく「栃木リンチ殺人事件」の
加害者達は考えた訳で、「栃木リンチ殺人事件」の著者黒木昭雄氏を思い出しました。
交通ネズミ捕りよりも事件捜査に尽力すべき(座長の推測)とした黒木氏の為に下記の歌を早期掲載します。
                           (月命日は1月2日
                                                                       
      御遺族さんは3度泣く     元歌:赤い帽子白い帽子   別サイト OZUの声(←クリック)から
                            作曲;河村 光陽 作詞;武内俊子  

 赤いライト 白いチョーク 事故検分
   ・・・・・・・・・・・・・・・・
   ・・・・・・・・・・・・・・い~つも 不幸ね 住民さん
 

註:この歌は、交通ケイカンのデタラメな事故検証を追求する事故鑑定人の駒沢幹也氏のTV放映を見て改作したモノ。
   
             


サンデル教授、改めサンダル教授・・・下町の哲学

2010年12月24日 | 哲学のサンダル
 さてさて、座長は身の程知らずに「サンデル教授の哲学」なるブログを記載してますが、
内容はセイゼイテレビ馬鹿タレントの程度です。
本家サンデル教授の名前を騙る事もマズイので、下町路地裏の「サンダル」教授へと過去記事を変更しますが、
このGOOブログ内での記事個別移動が出来ないので過去記事の序文をココに転記します。

(H22/12/08の記事)
 サンデル教授が驚く、罪逃れ(海老男、26男、サリン男、永山男、小沢男・・2010-12-08 05:54:40 | 日記
 さてさて、本日はサンデル教授(ハーバード大学哲学教授)の主要テーマである「正義」がサムライ精神が消滅状態の平成日本においては、如何に展開されているのか・・・についてブログしてみよう。
 座長は当ブログ(10/17、11/27)で「先代からの罪」について戯れ言を述べてしまったが、・・(略)・・   サンデル教授よ 平成日本の若者にお導きの講義を! ア~メンx2

(H22/11/27のブログ記事)
未公開映画「DEFAMATION」を見忘れた「サンデル教授」 その2 2010-11-27 02:31:32 | 日記
 さてさて、先週金曜日の東京MXテレビ番組、未公開映画「DEFAMATION」第2部を見忘れてしまった。

(H22/11/12のブログ)
サンデル教授が推薦する? 今夜の注目のTV番組 2010-11-12 14:34:42 | 日記
 さてさて、突然ながら、座長は今晩23時30分からのTV番組の視聴を推奨します。
その番組とは、東京近郊限定放送の東京MXテレビ「松嶋x町山・未公開映画を見る」で、映画タイトルは「DEFAMATION・・・反ユダヤ運動の真実」 です。
 
(H22/10/17のブログ)
サンデル教授が問う「前科者日本」 その1 2010-10-17 05:14:31 | 日記
 さてさて、8月の「原爆の歌」では前科者なる語句を引用して平成日本人の惨めさを謡ったので、
人権問題に五月蝿い弁護士達が騒ぐかと思ったが・・・
 

坂本龍馬は幕末のピエロ! その1 (長州ネコに四国サル・・)

2010年12月22日 | 天狗の田舎
 さてさて、下記写真は戦前のマキノ映画「田中源蔵」の広告であるが、
座長はナゼ坂本龍馬が無名であったのか?解らなかった。

   
                                     (故金沢春友氏の書籍から)
 この劇場のスクリーン白幕から流れてきたマンボ曲「セレソロ~サ」by(ペレスプラード楽団)を座長は忘れられない!!

 平成日本人は竜馬サマサマ!でこの1年熱狂したのであるが、その発端は1962年司馬遼太郎の小説「竜馬が行く」の
発刊による。その時期は(石油安で工材食材安、安保人任せ、自由貿易技術導入容易)の高度成長期の入口で、
身の程知らずに舞い上がり続ける鳩ポッポ世代の信条を支えたのがこの本なのだ。
 
 しかしながら、戦前においては「長州ネコに四国サル、薩摩イヌに肥後イタチ」と人物評価された土佐人などは、
ピエロ扱いで揶揄されたのである。
 この違いは(弾薬消費量 VS CO2排出量)の総量で国力が判断される時代背景の違いであろうと思われる。

 さて、(江戸250年、戦後70年)の平和日本を崩壊させるのは異国からの侵略事件で、
当事者である幕臣、閣僚の混乱ぶりには共通のようだ。すなわち、
 (A)他藩の意見を判断拠り所としてリーダーシップ無のー阿部正弘と管直人
 (B)国民の象徴道徳として万国平等に対応するとした天皇家を無視して次期チャイナ主席候補を強引に
      接見させたー井伊直弼と小沢一郎
 (C)コロコロと方針転換でもケロッとしてる宇宙人ー徳川慶喜と鳩ポッポ由起夫
 (D)「米国におかれましては・・浦賀にいらっしゃって・・お帰り頂いて・」などと敬語表現で軟弱対応する
      ー儒家林大学守と仙石由人 
 (E)時流の先読みを誇り顔で鳩山ブレーンとして媚び入るー勝海舟と寺島実郎

 そして、四国のピエロ坂本龍馬は、
        水戸学の系譜である武市半平太の藩内尊攘夷派筆頭として動いたり、
        寺島海舟の開国論ネゴシエーターに変身したり、
        英人グラバーの武器商人代理人になったり、遂には、
        欧米開化思想の伝道者へと・・・・・・・・変節するのである。
 もしも、彼がアジア植民地支配地を目撃していたならば、
     欧米人の「民権思想」が植民地からの略奪物で支えられていることが理解できたろうし、
     万国共通の原理である「衣食足りて礼節を知る」生活レベルに達していない明治大正期に
        「民権思想」を拡大する事の危険性を納得出来るのである。

 桐生スバル座(←クリック)公演予定「狂介、信介、そして 平成ノ~リ介」では
         山懸有朋(狂スケ)に下記の言葉を言わせている
   「国家帝国主義の時代にあって、「ア~メン」黙祷の間に土地を奪われたアフリカ、南アメリカ、
      「民権、民権」と騒ぐ間に国を失う事を危惧し続けた家長的政治家・・・山縣有朋。
        不肖山縣の圧政は日本を唯一の有色人大国として自立せしめたが、
          戦後ニホンの70年の平和と民主主義は何を生んだ? 
             「鳩ポッポ大臣」 だとさ!」            

関八州を天狗輪行・・・その1(夏は栃木リンチ、冬は水戸天狗党

2010年12月17日 | 天狗の輪行
 さてさて、座長はヤフーオークションで東武鉄道株主乗車券(年末まで有効)を入手しましたので、
再び、折り畳み自転車にて「関八州輪行取材」に出かけます。

           

 今夏はアノ猛暑の中、「栃木リンチ殺人事件 ←クリック」の現場取材でJR石橋駅から東へ30km横断したのですが、
今冬は「水戸天狗党」の京都西上行軍ルートの自己確認走行です。

 作家山田風太郎が『魔群の通過 天狗党叙事詩』を書くとき、彼らの行軍を毛沢東の延安西進=「長征」に
準えましたが、座長は徳川幕藩体制を崩壊させる「切腹」行為と認識しつつ自転車ペダルを踏み込みます。

 もし、赤城山のカラッ風で倒れた自転車の側で白髪男性が呆然として居たら・・・ソイツが座長です。

教育TVでジンタ!ジンタ! 心の行進曲  「今月の謡uta」

2010年12月14日 | OZUの謡uta・・・今月
 さてさて、この季節になると赤城山からのカラっ風が座長のココロを乾燥させてしまうので、
桐生スバル座「今月の謡uta」も荒廃した内容になりがちである。
 
 ところが、そんな気持ちを一変させてくれたのが・・12日夜の教育TV番組「ジンタは心の行進曲」!!
奥州石巻市北村の5人のジイ様達が、90年続くジンタ楽隊で地域に元気を吹き込んでいる映像であった。
 そこで座長もジンタ定番の歌「美しき天然」替え歌を「今月の謡uta」とする事で、
    ジイ様達への応援歌、奥州新幹線全線開通の祝い歌、 としよう!!
        「美しき天然」の作曲者田中穂積像


H22/12/13  Utatteru#9      別サイト OZUの声(←クリック)から
 
      美しき天然       元歌: 美しき天然
                      作曲; 田中 穂積
                      作詞; 武島 羽衣


奥の細道 踏みゆけば  強者たちの 夢の跡

・・・・・・・・・・・・
・・・・・・ 世の人見つけぬ我が想い



「美しき天然」のメロデーに、松尾芭蕉作の「奥の細道」からの7句を載せました。
      
         夏草や兵どもが夢の跡 (宮城)

         五月雨の降りのこしてや光堂 (宮城)
    
         閑さや岩にしみ入る蝉の声 (宮城)
       
         荒海や佐渡によこたう天河 (秋田)
    
         雲の峰幾つ崩て月の山 (山形)
     
         旅に病んで夢は曠野をかけめぐる (三重)
     
         世の人の見付ぬ花や軒の栗 (福島)





水戸天狗党の田中源蔵・・終焉の地、奥州白川郡真名畑。

2010年12月12日 | 天狗の田舎
 さてさて、座長実家の南郷で村事業と地方史発掘に尽力なされた元町長、金沢春友氏の話である。
       南郷関連WEB(←クリック)。

                    

 (A)11/16のブログで、水戸天狗党過激派の田中源蔵が捕縛された地が八溝山に連なる真名畑で、
    源蔵所有の80両の授かり金で植林してが潤ったという話・・・。
 
 (B)この話に興味を持たれた若き日の春友翁、昭和4年46歳で「筑波義挙と田中源蔵」を公刊、
    中央文壇の大御所ー大仏次郎他・・・の耳目を集め、遂には映画化された話・・・。
    (戦前は坂本龍馬は無名であって、1962年司馬遼太郎が「これは仕事で言ってるのではなくて、
    自分の国の土佐には坂本竜馬という男がいる。竜馬を書いてくれ」と後輩から依頼されたことが
    きっかけになって戦後爆発的に有名になった。)  

 (C)春友翁は、この捕縛騒ぎに農兵として徴募された藤田長作氏(当時19歳)からの直接聞き話として、
    田中源蔵は美男の若者21歳だったが、ナゼか「みすぼらしい子供の服で・・・引き回し、処刑された」という話・・・。
   (座長は、桐生スバル座芝居「八溝天狗ー未公開」にて、八溝下山でボロボロ衣姿の源蔵に子供服を供した
    民への恩返しに80両与えた・・・との筋書きにした。)

 (D)また、昭和5年81歳で逝去された老川石人氏からの直接聞き話として、
    敗将ゆえの「武士が死ぬ時の作法」を陣屋取り調べで貫徹した話・・・。

 まだまだ、完全芝居化まで材料不足ではあるが、近日公開「八溝天狗」に乞う御期待!!

 註1;座長が購入を考えた真名畑の不動産物件(←クリック)で山奥の山荘です。


 サンデル教授が驚く、罪逃れ(海老男、26男、サリン男、永山男、小沢男・・

2010年12月08日 | 哲学のサンダル
 さてさて、本日はサンデル教授(ハーバード大学哲学教授)の主要テーマである「正義」が
サムライ精神が消滅状態の平成日本においては、如何に展開されているのか・・・についてブログしてみよう。

 座長は当ブログ(10/17、11/27)で「先代からの罪」について戯れ言を述べてしまったが、
まず肝要なのは「現世での罪逃れ」であろう。その手法とは・・即ち、
 
(A)もし海老蔵が己の「荒事」を秘して相手の暴力だけを告発すれば、
      自治労ケーカン達は迅速に処理し記者クラブ発表で一件落着させ、
      日マスコミも同情記事で¥カネ稼ぎ・・・   と「罪逃れ」の完成である。
    桐生スバル座(←クリック)で演じる「栃木リンチ殺人事件」も上記展開のハズだったが、
    故黒木昭雄の尽力でケーカン自体の「罪逃れ」までも公開されたのだ。
  もしも座長が罪を犯した時には「成りたや、成りたや、海老蔵に~~成田屋!!」とミエをきりたくなるなる方法である。

(B)しかし、犯行現場が梨園御贔屓の祇園座敷でなく六本木カラバーだったので秘匿されず、
  相手もハーフ26男の柔軟思考で「罪逃れ」の時間稼ぎ作戦を採ったので、平成日本民衆の空気が変わった。
  サムライの「義~正義」が消滅した平成日本なので有効な方法であるが、残念なのはNET経由の
  情報拡散のパワーが未だ未熟ゆえ、日マスコミ主導であった事。
 もしも座長が罪を犯した時には、国定忠治の如く逃げまわり、水戸天狗党の如くシブトク対抗するのである。

 (C)そんな自治労ケーカン達や日マスコミ達の「罪かぶせ」職務に屈しなかったのが、松本サリン事件の河野義行さん。
  河野義行さんは(任意の取り調べ)ケーカンと対峙するときに、「調書ノート」を取り出して記録し、
  相手のサインを求めた・・という話。日裁判所は取り調べケーカンの証人尋問を認めないので有効な方法である。
 もしも座長が罪を犯して拘留された時には、「調書ノート」と見回り品(最大拘留22日分を差し入れてください。

 (D)それでも刑が確定したときは、永山則夫の方法である。
  1968年19歳にして(27、69、31、22)計149歳の諸人生を僅か10発の弾で消滅せしめた男は、
  諸団体の協賛を得て・・・この世が悪いと「罪逃れの涙」を流して著作活動!
  遂にはNHKテレビがタビタビ放送するに至るのである。
 もしも座長が罪を犯して服役した時には、諸団体の協賛を得て・・・この平成時代が悪いと「罪逃れの芝居涙」を上演するのである。

 (E)小沢男の「罪逃れ」は ブログ09/17「村岡爺チャン節」程度で・・・。
 もしも座長に4億円の脱税遺産が在った時には、劇場を造りますヨ!


 このブログ書きの最中に、NHKBSテレビで山本薩夫監督「氷点」を放映してたが、
 キリスト教原作者の過激な「罪」意識の為に新生児であったムスメ(安田道代・・若かった!)は、
  父親の子殺しの罪、里親の不倫罪、実母の育児放棄罪、等に耐えかねて自殺するのである。

   サンデル教授よ 平成日本の若者にお導きの講義を! ア~メンx2





軍歌・・軍歌・・痴呆軍歌ですヨ!! 「今月の謡uta」

2010年12月04日 | OZUの謡uta・・・今月
 さてさて、今まで「OZUの謡uta」として童謡6曲、民謡1曲の替え歌を謡ってきたが、今回は軍歌である。
日本の軍歌は哀しい・・・日本の国歌は芸者ソングである(註1)・・・等と外人が驚くが、
狩猟民族である彼らの国歌自体が軍歌である事が多く、
例えば、明治開化先生達が民権運動の手本として騒いだフランス国歌などはギロチン歌(←クリック)である。
        
 
 H22/12/03  Utatteru#8   別サイト OZUの声(←クリック)から

                        元歌:戦友 
     痴呆軍歌            作詞 真下 飛泉   作曲 三善 和気(明治38年)

 ここは痴呆の1里塚 会社を離れてはや3月  
   ・・・・・・・・・・・・・・

   ・・・・・・・・・・・・・・・・この世とあの世の渡し舟 妻の助けがあればこそ
 

 この歌は1年前に栃木県の温泉宿で開かれた「県立W中学校同窓会」で当座長が宴会披露した曲である。
3年毎に転勤する教師父と共にW村に移ったのは47年前、恒例ながら、
      まずW中同級番長のイジメに遭い、
      W中先輩のイジメに遭ったが・・・昔の子沢山の時代故に
      多数の先輩弟が在籍する中1生徒からもイジメ・・・られての三重苦であった。
 それ故、お客様扱いされなかったW中同窓生との結束は固くなったし、
      先輩3年生が集団就職で村から消えた後、後輩1年生へのイジメは厳しいものとなった。
(・・・と想像する。言い訳ではないが、帰り山道でのイジメは教師息子には内緒にされた。)


 註1:(松岡正剛のWEBページ←クリック 以前記載されていたものからの一部)
         君が代  
 十六世紀、自由都市であった泉州堺の国際貿易商人、高三隆達が町に流行していた唱歌を収集し、歌と歌との情緒の連関をはかって編集した『隆達唱歌』の第一歌である。
 ちなみに、つづく第二歌は、  思い切れとは、身のま丶か、誰かは切らん、恋の道。
 と、なかなか色っぽい。玄人の女性が客と恋に落ちてなやましい。
そんな歌曲とともに、君が世は、日本各地やアジア諸国、あるいはポルトガルやスペインからの遠来の客をもてなす宴会で、綺麗どころをあげて謡われていた。
 隆達が、君が世の歌を唱歌集の第一歌としたのは、宴会に招かれた客人をことほぐ、もっともポピュラーな歌謡だったからだろう。以下・・略

故黒木昭雄氏の月命日です。・・・座長のリンチ芝居も完成です。

2010年12月02日 | 故黒木昭雄氏の月命日
 さてさて、本日は「栃木リンチ殺人事件」の著者黒木昭雄氏の月命日であります。
   
 座長は以前より、(A)被害者となりーイジメ自殺した子供達のケジメは?
           (B)社会的加害者であったー老いたヤクザはどう生活するか?
  等のテーマを企画しておりましたが、この本と巡り会うことで芝居上演が可能となりました。
 しかしながら、8月に上演開始致しましたが、まもなく11月に著者黒木氏の不審死があって 
            (C)ヤクニンのユトリ怠慢捜査、もテーマとなりました。
   
  拙劣な内容の芝居(←クリック)でありますが、12月に全編完成して、関係者皆様方の慰みとなれば・・と思います。


            この芝居の「老ヤクザ」役をこの人ならと考えてます。
             俳優 川津祐介(75)     

御曹司国家・日本の末路!! 海老蔵ー鳩山ー近衛ー日マスコミ

2010年12月02日 | 部品国家ニホン
 さてさて、本日は「御曹司」の話である。
平成日本自体が「世間知らずの御曹司」化して、JUPーPASSされてる状態です。
       
(A)まずは、座長と同じ興業をする歌舞伎の名門、海老蔵の暴行事件。
   興業関係者が全て御存じで、黙認し、放置した結果がこの不始末ですが、
   この「空気に流される」風潮が改まらないままに、「開戦」状態となってしまいました。
      山本七平氏や小室直樹氏が指摘した「空気に流される」風潮は、
      大東亜戦争、バブル崩壊、そして、現在の政治混乱を招いたのです。
(B)革新、民主という平成的「空気」で政権を得た鳩山由起夫「御曹司」。
   作年10月訪中で尖閣を侵され、今年9月訪ロで北方4島を侵され、・・・
   それは彼の「友愛」外交の結果です。
(C)そんな鳩ポッポ御曹司に期待するとテレビ発言した平成オバサンの群、群、・・・。
   戦前においても同様に 近衛秀麿御曹司に期待してしまった日本人。
   彼は「大東亜共栄圏」外交で暴走して日本を滅ぼしてしまった。
(D)これら御曹司を陰で支えているのが、日本では御曹司扱いされるマスコミ新聞です。
   民間株式会社であるにもかかわらず、日本人は彼ら記者達を特別扱いした結果、
       海老蔵の傲慢で荒事な品行、鳩山の空論、近衛の暴走、
   を黙認してしまったのです。
   そもそも、大正期には「ブンヤ」と呼んでヤクザ売文業の扱いとした知識人が多かったのです。

   最後に、彼らマスコミが自治労ヤクニン達の無駄使い行政の現状報道をするなら 
      蓮蓬仕訳け委員に任せなくても国民自身で事業仕訳出来るのだ!!
       (仙谷ゲバ棒長官は裏で曰く・・仕訳は「文化大革命」だ!)