桐生スバル☆☆☆座   

映画好きの座長がWEB劇場・桐生スバル座を始めましたが
東日本震災で故郷FUKUSHIMAが悲惨な状況で帰れないネ~

大評判!!上村春樹ブランドの裏金入り強化柔道着。納期まで4~5ヶ月。

2013年06月26日 | 日記
 さてさて、観客が入らない「桐生スバル座」運営に頭を悩ます座長であるが、芝居小屋を借り切って「テレビで大評判の上村ブランドの裏金入り強化柔道着」の商品説明会をやりたいと申し出があった。
         
 説明によると、この商品は国から年間4億円の補助金を受け取る程の伝統製品で有るばかりか、世界柔道連盟のTOP・フランス人ビゼール氏が「上村印の柔道着を支持する」と日本人に明言する程の優良商品だそうだ。

 座長もこの商品販売に携らないかと誘われて説明を受けた。それによると業界理事にまで出世すれば、配下の営業マンに絶対的な服従を強いる事も出来る・・・場合によっては、暴力的であってもセクハラ的であってもコノ業界では何の問題にならないそうだ。加えて彼らからピンハネも出来る仕組みもあるので、金銭的なユトリのある理事同士の団結力は強いそうだ。

 「商品を良く見ないと判断出来ない!」と言ったら、商品見本を見せて「この柔道着は裏金で頑丈に補強されているので、外部からの攻撃にも耐えることが出来ます。しかも着用すれば、お腹の4億円ゼイキン腹を隠す事も出来ます」「何シロ、創業130年の加納家伝統の柔道着ですから、納期が4~5ヶ月遅れても日本人のお客は文句は出ませんが・・・外国では競争に勝てず、毎回毎回成績が落ちてます」と本音を漏らした。

仮職暮しの負け犬若者は正職団塊世代を「団飼い犬ケセッキ!」と遠吠えするだけか?

2013年06月08日 | 団塊決別
 さてさて、前回ブログで30代の不正規労働者(仮職中の赤木智弘氏)が株式会社朝日新聞・論座07年4月号にて「団塊世代の安定正職老人達と戦争して新秩序を創ろう!←クリック」と書いている。
 実は座長もそんな若者の不満を聞いて病院職という安定職場を辞め、日銭稼ぎの桐生スバル座興業生活に入ったのは16年前・・・そして堕落した平成時代の現在、斯様に過激化した若者の不満に同調する座長である。
       団飼い犬ケセッキ!

(A)16年前の若者不満は「無能でIT無知の団塊世代が職場を独占している!」という2CH噂話に過ぎなかったのだが、田舎出の座長には納得出来る内容であったのでサッサと会社飼い犬生活を辞めた。
 周囲ビトには「江戸時代では隠居生活という若者育成の社会制度があった」と弁解したのだが、映画好きの座長に若者育成の指導力も無いし、何よりもKY空気が読めない独断的な性格が災いしたのが真相である。

(B)もし座長が辞めなかったら、昨年初めからの座長ブログの如くに、団塊決別01(一口で三口!美味しい「脱税厚生年金」01/03)の高額年金で海外旅行にも行けただろうし、
不況で給料が下がっても決別02(平等好きの団塊指導層が招いた日本の「貧乏文化」01/12)で高望みせずに我慢生活し、決別03(若者オチョクリの「タモリ」は団塊世代の堕落な姿01/13)で若者を煽て上げて自己利益追求したであろう。

(C)しかし決別04(団塊世代のアイドル「小沢一郎」のお粗末01/14)にはモット早く気付いて決別05(沖縄米軍基地を三陸山地へ!安保条約5条は「適切な協力」01/15)如き大胆な東日本震災復興策を提案すべきだったし、更には決別06(団塊福祉重役の増加で「清潔な納豆」を造り続ける座長01/16)や決別07(ブリジストン株の脱税還付金1.3億を懐ポッポの鳩山団塊世代01/20)などの甘ッタレ欺瞞も排除すべきだった。

(D)さて、決別10(談志死んで江戸が消え、団塊世代が昭和を消去する02/09)で日本的な文化が衰退する流れの中で、決別08(犬猫癒しの団塊世代を「卑しCM犬」とPRする電通・SB01/27)と決別09(年収1500万円ズラ~リの電通とNHKが日本文化をキムチ味に02/07)と決別11(国家支援で韓流芸能600億円収益&和田アキ子怒声CM02/13)と決別12(昔はナチズム・国家社会主義今「キムチズム・国家支援主義」02/28)などの日本の翼賛マスコミによる韓流広告は、決別13(明治維新から一世紀半で立場逆転の日本とコリア国03/10)如くに日韓の国際的立場が逆転した・・・と思わせる平成時代であった。

(E)それらはサムライ文化を喪失した団塊世代の貧弱な指導性の現れである。
決別14(帰化したドナルド・キーン氏を落胆させた団塊世代の劣悪行動03/14)と決別15(平成版「大正ロマン」を創れない団塊世代の醜悪ブザマ!08/23)では新時代を開拓できない「団飼い犬ケセッキ!世代・・・犬サムライ」を侮蔑したが、世間はもう次世代リーダーの安部首相・橋本代表らに期待しているのだ。

橋本慰安婦発言と三島由紀夫市ヶ谷演説が似てる!と、座長。

2013年06月02日 | 慰安婦
 さてさて、表題の二人(政治家と文筆家)は「日本の軍隊」に関する信条を述べた為に自滅した・・・という点で似ている。
 前者は占領軍GHQの飼い犬ペット如くバウワウと米国流に啼く平成ビトによって処断され、後者は平和憲法で洗脳された戦後軍隊ビトによってヤジ殺されたのであるが、戦後の大衆社会日本では軍隊に関して発言するとハラキリ自滅の道しかない。
     
(A)昭和天皇が人間宣言してから24年後の11月、文筆家・三島由紀夫は「日本の軍隊に思想が必要である!」と演説して果てた。
 武装軍人が思想を持つ事はヤクザが仁義を説く如くダ!と考える進歩的知識人・左高信らは「軍人が思想を持つとネ~・・」と上から目線で批評するのが常であるが、その初端は彼ら進歩ビトの親玉・東大教授丸山真男が「この戦争は小市民・プチブル層が思想を持って推進したからダ!」と終戦直後に高級知識人だけを弁護し、社会底辺でうごめく戦前大衆の無知をバカ扱いにした事にある。
 そもそも組織が肥大化すれば名著「ピーターの法則」如く組織暴走するもので、デモクラシー本家の米国であってもベトナム・南米・中東の各地で産軍共同体が勝手に戦争を起こす有様なのだ。(アイゼンハワー大統領が産軍複合体←クリック)を最初に警告した)

(B)斯くして戦後に急拡大した日本の大衆デモクラシー社会は、進歩的知識人サマ!様!の狂態を演じると共に、彼ら知識人らの「シビリアン市民コントロールの基に置け!」ヤジ言葉に酔って軍隊・官僚を政治家が制御出来る考えたが・・放置状態となった。
 2年前の東日本震災では、日本大衆が選んだ管首相自身が自衛隊の総司令官である事に気付かずアタフタ対応したし、福島原発事故では米国が「自衛隊員によるハラキリ緊急処理」を強く求めたのに、アタフタと民間人より早く隊員は退去してしまった。
(民間人とは原発放水作業を継続した東京都消防隊員139人、双葉病院に残された患者職員達で危険地域に放置された。)

(C)彼ら軍人は日本国平和憲法で存在否定された根無し草デラシネなのだから無理もない。そんなデラシネ~堕裸しね~日本軍隊に代わって思想を持って戦争を起こそう!とブログした31歳の不正規雇用者←クリック)が現われて、それは戦前の農村貧困を訴える515クーデター事件と三島由紀夫の「軍隊には思想が必要である!」発言の再来を思わせる内容であるので、一度御覧ください。

    H22/11/11    Utatteru #004
  三島由紀夫節   元歌:俵がゴロゴロ  作曲;野口 雨情 作詞;本居 長世

 三島が言ったとサ、日本が無くなって
  無機的な ニュートラルな 中間色の 富裕な 
 抜ッケ目ない大国が アジア(極東)の隅にプッカリコ

 壮一さんが泣いている テレビを嘆いてる
 (以下、略)