nauhts  (アルバム代わりのブログ)

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ビーナスライン 2009

2009年08月28日 | ビーナスライン
2009年8月28日(金)
雇用調整日を含む3連休で、お泊りのお出掛けをしたいが、天気が芳しくない。
午前中は曇りだったが、昼から薄日が射して来たので、久しぶりのビーナスラインへ。

花のシーズンが過ぎた平日でもあり、空いているかと思ったが意外と車もバイクもいる。
雲が大目で望遠は利かず、八ヶ岳も富士山も、アルプスも雲に覆われ見えなかった。

白樺湖から車山~和田峠~美ヶ原~武石のルート。
ただ走り抜けても面白くないので、車山肩から車山頂上まで散策。
高原一帯を散策している人も大勢いるのには、ちょっとびっくり。
八島湿原も散策しようかと思ったが、もう少し時期の良い時にとパス。

本日の走行、126km。  12:40~16:50 (4時間10分)

旧料金所の少し手前 前と同じ場所、蓼科山バック 白樺湖の展望台
人と車がいなくなったのを見計らって 展望台脇に咲いていた花
車山、こちらから歩いて登るのは結構きつい 車山肩、ここから車山頂上まで散策 頂上の気象ドームが見えて来た
頂上一帯。蓼科山も雲に覆われてしまった
頂上、後に美ヶ原が見える 頂上の三角点 車山肩まで戻り、見上げる
八島湿原の手前 少し場所を移して。後に車山ドーム
車山へ向かう直線部 向こうは三峰展望台 美ヶ原へ向かう1900m地点
美ヶ原、山本小屋駐車場 ビーナスライン最高地点 高原美術館、後ろは浅間山
武石へ下りる県道の白樺平 ここの雰囲気は何とも言えず好き こういう所でテントが張れれば最高だなぁ

乗鞍岳 ヒルクライム

2009年08月12日 | ツーリング
2009年8月12日(水)
不況の煽りを受け、8日~16日の9連休となった今年。
折角の長期休みなので、泊り掛けの計画をしたが、生憎と天気が優れず、出掛けられない。
久しぶりに晴れるという予報に、予ねてより狙っていた、乗鞍ヒルクライムに挑戦することに。

乗鞍エコーライン、乗鞍スカイライン、共に7年前よりマイカー規制が始まり車は走れない。
自転車は通行可能とのことで現地まで車で運べば、日帰りは可能。
乗鞍高原の駐車場から登るつもりだったが、三本滝からが規制で、そこにも駐車場があるとのこと。

4時出発のつもりで寝たが、早く目が覚めたので3時10分に出発。
高速は使わず、有料三才山トンネル(500円)経由で、約2時間15分。
ゲート通過時間は、6時~18時とのことで、オープン前に準備すませ待機。

三本滝 標高1800m
畳 平  標高2700m
標高差     900m

天気も良いので、期待にワクワクしながら快調にペダルを漕ぐ。
雲海に浮かぶ南アルプスや、直ぐ近くに北アルプスも見える。
登るにつれ、やがて頂上付近に岐阜県側から雲が湧き上がる。

大雪渓を過ぎる頃から天気が怪しく、畳平の駐車場に着く頃には、周りはガスで覆われてしまった。
写真と撮りながら、ゆっくり登ったせいもあり、意外と簡単に登ることが出来た。
先日の湯の丸~車坂の方が遥かにキツイ。

この後、乗鞍岳頂上まで登るつもりだったが、眺望がない山へ登ってもつまらないので、暫く待機。
時間があれば、スカイライン側も走ってみるつもりだったが、こちらは下からガスのようだ。
今回は諦めて下山することにし、下りに備えて上着を着て下り始める。

畳平から大雪渓まで下ると、上空には青空ば見えている。
折角だがら、ここから肩ノ小屋経由で登山道があるので、登ることに。
風も吹いているので、上着を着たまま飲料水だけもって歩き始める。 続きは乗鞍岳登山へ。

下山後、非難小屋で昼食と昼寝。
ガスが段々下がって来ているので、早々に下山。
スキー場の上部まで下った時に、何と、ハンドルに取り付けておいたデジカメがない!

何処かで落としたようだ。 戻って探すかと悩む。
大雪渓まで10km以上も戻るのは、最初から登るのと殆んど変わらない。
それでも2kmほど戻って探したが、見つかる保証もないで後10kmほどは辛くここで諦め下山。

ゲート入り口まで戻り、念の為に警備員の方にデジカメが届いていないか聞いてみた。
これですかと差し出したものは、見覚えのある我デジカメ。 何と、届いているではないか!。
歩いて下山した方が拾って届けてくれたようだ。

カメラも戻ったことだし時間もあるので、三本滝まで散策。
帰りは有料トンネルを避け、青木峠を越えて帰宅。
バイクに比べ、行き帰りの時間が掛かるので疲れた。

朝日を浴びる乗鞍岳。好天気が期待される 三本滝駐車場。この先マイカー規制 ゲートオープンは6時から。少し早めに開けてくれた
スキー場のゲレンデを上がる。下に駐車場が見える 順調に頂上を目指す。あの先まで登るのか 雲海に浮かぶ南アルプス
位ヶ原山荘。好天気にワクワク ここで既に標高2300m
下に見えるのは位ヶ原山荘 ヤバイ!、岐阜県側から雲が掛かり始めている
北アルプス、槍~穂高もくっきり これ以上雲が掛からないことを祈りながら登る
大雪渓。鞍部に肩ノ小屋が見える お盆でもまだこれだけ残る
あの先を越えればもう直ぐだ 大雪渓。標高2600m 畳平駐車場。既にガスで周りが見えない
バックに青空に浮かぶ山を期待していたのだが・・・ 神社も郵便局も霧の中 後ろの鶴ヶ池も霞んでいる
畳平の標高2700m 岐阜県側のスカイラインもガスの中 一瞬薄日が射したので、期待したがダメだった
本日の登山を諦め下だることに 標高差100m下ると晴れている。山も見えるのでここから登ることに 三本滝を見学後、自転車の納め帰宅へ
三本滝左
三本滝中
三本滝右
三本滝右。別の角度から
(おまけ)南アルプス。当初は塩見岳登山も考えていたのだが・・・ (おまけ)北アルプス。槍~穂高は来年の挑戦かな