nauhts  (アルバム代わりのブログ)

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志 賀 高 原 (横手山・奥志賀)②

2019年04月18日 | スキー
2019年4月18日(木)     =横手山・渋峠=
今月前半は冬型の天気で季節外れの雪も降ったが、ここへ来て急に初夏のような陽気が続いている。
一昨日に根子岳へスキー登山へ行ったばかりだが、今日も好天気の予報に何処へ行くか迷う。
昨日、三本滝までの道路が開通したので乗鞍岳を予定したが、最後の1枚の格安券を使いに行くことに。

6時5分、自宅出発。何時ものコースで8時前、現地着。他に1台停まっているだけでガラガラ。
暖かくなりそうなのでウィンドブレーカ1枚のみ、手袋も作業用の薄手、レギュラー板で準備を整える。
8時半、チケット交換するが、リフトは45分からの運転なので、第1ゲレンデを1本滑り戻って来る。
第2、第3リフトを乗り継ぎトップへ。渋峠側はまだオープンしていないのでキングコースを1本滑る。

再びトップへ上がり渋峠側へ移動。陽射しも高くなって来るとゲレンデの雪も緩んで来たので、4本で戻る。
10時40分、一旦車に戻りコーヒータイム。この間にノーマルタイヤで突っ込んで来た阿保な車がスタック。
手伝ってやろうかとも思ったが、自業自得なので2人いたので静観。 ショート板に替え再びゲレンデへ。
この時間でもゲレンデの人は疎ら。ジャンボコースを滑っている内にスタックしていた車はいなくなっていた。

12時40分、車に戻り昼食休憩。 昼寝はなしで30分ほどで再開。ジャンボコースを繰り返す。
モンスターや樹氷は全くなくなっているが、ゲレンデはまだまだ充分滑れる。午後になると流石に緩むが。
15時35分で切り上げ。チケットを返却し、片付けをしながらコーヒータイム。15時55分、現地発。
穿き潰しのスタットレスだが二駆だとスリップ、四駆で切り抜ける。 同じ道を戻り17時45分無事帰宅。

 

 

 

2019年4月4日(木)     =横手山・渋峠=
先月下旬から天気や所用でお出掛け出来ない日が続き、大半のスキー場は先月末で終了しシーズンも終盤。
今年の春は高温で降水量は平年並みの予報だったが、一昨日~昨日と季節外れの大雪になったところもある。
冬型の陽気は今朝までで、日中からは初夏の陽気になるようなので、格安券を使いに出掛けることに。

6時10分自宅出発。大日向の道路標示で-5℃。菅平を越え須坂から中野へ抜け、志賀草津道路を上がる。
途中から昨日の降雪による圧雪がアイスバーン状態になり、何度かスリップしハンドルを取られる。
実は先日、スタットレスタイヤを、穿き潰しの夏用にしている古いスタットレスに交換していた。
履く潰しとはいえスタットレス、四駆とで何とかなるだろうと思ったが、かなり怖い目をした。

志賀高原まで上がるとアイスバーンは無くなり圧雪道路、これなら古いスタットレスでも何とか走れる。
陽坂の一番近い駐車場は15~16台ほどのスペースあり、8時10分最後の1台分へ停める。
リフト運転開始までは30分以上あるのでゆっくり準備し、8時45分リフト乗車。
先月根子岳登山で流失し、1ヶ月半後に見つかったレギュラースキーを、久しぶりに使って慣れておこう。

最初の1本はゲレンデの状況とレギュラースキー板の感触を確かめる為に、第2ゲレンデをゆっくりと流す。
朝の内は渋峠側はまだクローズしていたが、オープンしたので移動。非圧雪部はパウダースノーで気持ち良い。
しかしリフト乗車は向かい風になるのでかなり寒く、2本滑っただけで横手側へ戻り、車でコーヒー休憩。
防寒装備を追加し再び渋峠で滑り、昼前から横手に戻り昼食を挟んでジャンボコースを繰り返して滑る。

午後になっても天気は上々。陽射しがあり暖かいが風が冷たく、雪質の状態はシーズン中と変わらない。
流石にジャンボコースの繰り返しでは脚が悲鳴を上げて来て、途中で休憩することしばしば。
最後は第2ゲレンデを2回流して、15時35分で上がり、チケット返却してデポジット500円を受け取る。
片付けをしながらコーヒーを飲み、16時現地発、往路と同じ道を戻り、17時50分無事帰宅。

 

 

 

2019年2月18日(月)     =横手山・渋峠=
今シーズンは格安券の出回りが少ないが、どういう訳かここだけ大量に出回っている。
今年は雪が少なく、豪雪地帯の上信越や志賀でもやはり同じであり、やっとここに来て滑れるようになった。
その割には天気が悪い日が多く、平日に出掛けるとなると、日にちも場所限定される。
今日は広範囲で好天気になるという予報。 乗鞍岳、三田原山と迷ったが、格安券を使いに行くことに。

朝食を済ませ、6時15分自宅出発。 何時ものルート、大日向の道路標示で-8℃。
厳寒の志賀高原の中でも標高が一番高い横手山、寒さが予想されるが、ヒーター手袋を持ち忘れてしまった。
志賀高原から横手山方面に分かれると、車の数が極端に減る。 8時15分陽坂着。約80.5km。
何と、横手山頂上付近はガスで霞んでいるではないか。 下界は晴れているし、北アルプスも晴れている。

降ってはいないようなので晴れることを期待しながら準備。レギュラースキーがないのでショートスキーで。
リフト運転は8時45分からなので、準備運動を兼ねて周辺をスキー板を履いて歩き、時間を潰す。
運転開始でリフト乗車。第2リフトから乗り継ぎ、第3リフトはガスの中を上がって行く。
リフト脇のモンスターは綺麗だが、周辺はガスで何も見えない。リフト頂上駅舎の中まで凍っている。

ゲレンデを離れ、周辺の雪原を散策しながら、10時半の休憩に一旦車へ戻る。
休憩後、リフトを乗り継ぎ渋峠側へ移動。 徐々にガスが晴れて来て、昼頃には快晴になり、眺望もバッチリ。
12時半で昼食休憩。午後はミドルスキーに履き替え、渋峠側を下った後、上級者コースを繰り返す。
15時半で上がり、コーヒーを飲んでから帰宅へ。15時55分発、17時50分無事帰宅。

    (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 

                --- 横手山・奥志賀 ① はこちら ---


根子岳スキー登山 ⑩

2019年04月16日 | スキー
  過去の根子岳スキー登山は ↓
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2019年4月16日(火)    峰の原
今日は広範囲で絶好のお出掛け日和になるという予報に、何処へ行こうかいろいろ迷ってしまった。
昨日、立山アルペンルートがオープンし扇沢まで車が入れるようになったが、針ノ木岳はまだ体力的にきつい。
昨日の降雪で、蓼科山も更に白くなっているので行ってみたいが、3日前に行った根子岳もまだ大丈夫だろう。

8時自宅出発。道路の雪は完全になくなっている。 8時30分現地着。準備を済ませ8時45分スタート。
プチリセットされて気持ち良い。流石に平日、誰も登っていない。 避難小屋から夏道ルート沿いに登る。
2時間弱、10時40分登頂。セルフで撮影し一休み。 シールを剥がし、牧場管理事務所側へ滑降下山。
初めての斜面で気持ち良いが、直ぐに密林になり、シールを装着して再び登り返す。

冬季以外に通れない南面を偵察しながらシール登攀。 南面の滑降はそこそこの斜面で気持ち良さそう。
12時前、本日2度目の登頂。 この時間帯になると何人か登って来るが、先日の土曜日に比べれば少ない。
昼食を済ませシールを外し約25分休憩後、小根子岳下から避難小屋のかなり下へ抜け牧場へ出る。
12時45分無事下山。 遠回りして牧場管理事務所側の駐車場を確認し、昼寝10分後14時20分帰宅。

 

 

 

2019年4月13日(土)    峰の原
今年は4月に入ってから冬型の陽気に逆戻り、先日10日には春には珍しい大雪となった。
今日は朝は冷え込むが日中は晴れて春の陽気になるというこで、土曜日ながら出掛けることに。
少し暖かくなって来た8時25分自宅出発。峰の原では圧雪路、穿き潰しのスタットレスと四駆で何とか登る。

9時現地着。2月2日に流失したレギュラースキー板が、3月15日に見つかったので、それで準備を整える。
気温も上がって来たのでウィンドブレーカーのみ、手袋は薄手の作業用持参。日焼け防止のネットマスクを装備。
9時15分スタート。渋谷区青少年山の家の前までは担ぎ、そこから板を履きシール登攀。
例年4月になるとブッシュが出て来るのだが、リセットされてシーズン並みのコンディション。

牧場に出ると見事な青空に根子岳の姿も映える。スキー場はクローズしているので静かで気持ち良い。
リフトも動いていないので土曜日ながら訪れる人は僅か。スノーキャットもいなので非圧雪で上々。
牧場縦断中で既に暑くなり、ウィンドブレーカーを脱ぎポロシャツ1枚、手袋も作業用に替える。
55分ほどで避難小屋横の中間点通過。この先からショートカット、リセットされた雪面が気持ち良い。

僅かに残るモンスター群を抜けて、11時10分、根子岳頂上。峰の原から約1時間55分ほど。
風も穏やかで360°の眺望に大満足。先行者3名がいたが、ゆっくり昼食休憩をしている。
時間も早く天気も良いので、もう一度登り返すつもりで下山準備。11時30分、一回目下山へ。
リセットされた雪面を気持ち良く下り、アッという間に10分ほどで避難小屋まで下ってしまう。

塞がった入口を掘り起こしシャッターを開け、中で昼食休憩。30分ほど休み、シールを貼り直して再登攀へ。
流石にもうこの時間になると登って来る人はいない。再びショートカットコースを取り、頂上を目指す。
2回目は疲れもあり1回目より多少時間が掛かったが、13時30分、2回目の登頂。
1家族が昼食休憩していたので、シャッターをお願いし、早々にシールを剥がし下山準備。

13時50分、2回目の下山へ。避難小屋へ続く雪面は根子岳コースの中で一番良い斜面で気持ち良い。
アッという間に避難小屋の下を通過し牧場へ出る。後は傾斜が緩やかなので少し漕がなければならない。
奥ダボススキー場トップを経由して、渋谷区青少年山の家前まで戻り、板を外して担いで駐車場へ。
14時15分下山。他車が駐車じていたのは初めて。片付けをして14時30分発、15時、無事帰宅。

 

 

 

2019年3月15日(金)    <流失スキー板 発見>
シニアデーで千円の湯の丸スキー場で、リフト乗車中にケータイに着信あり。
直ぐには出れなかったのでリフト降車後、留守番電話で内容を確認し、掛け直す。
もう半ば諦めており戻るとは思わなかったので、飛び上がるほど嬉しっかった。

スキーは14時で切り上げ、お礼代わりの手土産に菓子折りを買って、現地へ向かう。
管理事務所へ行き丁寧にお礼を言い、板を引き取って来た。
話しを聞くと、殆ど人が入らない沢沿いに落ちていたようで、発見が遅れたのだろう。
翌日の3日の捜索で沢付近も探したが、その時は見つけられなかった。

 

 

 

2019年3月9日(土)    峰の原
先月2日のスキー登山で、レギュラースキー板を流失させてしまって、まだ見つかっていない。
3日の捜索の後、13日にも出掛けたが降雪で埋もれてしまったのか、持ち去られたのか?
昨日の降雪で山は真っ白。降雪直後の休日の好天気、山は混むだろうが明日から天気が崩れそう。
久々の好天気を見逃す訳にはいかない。捜索は無理だろうから普通にスキー登山へ出掛ける。

8時過ぎ自宅出発、現地8時35分。ショートスキーで準備し、8時50分スタート。
牧場へ出ると辺りはリセットされているが、圧雪車でルートが作られている。
ツアーコースと合流し、圧雪路をシール登攀。歩くには楽だが面白味は欠ける。
スノーキャットを含め、予想通りに大勢が登っており賑やか。

途中でコースを外れ、リセットされた新雪地帯に入りスノーハイク。約2時間で頂上。
見慣れた景色の360°の眺望を楽しむが、風が強く雪煙が舞い上がり、長居は出来ない。
シールを外して滑降へ。牧場管理事務所側へ下るが、板が全く走らず、コース側へ変針。
まだ早いのでコースに戻ってから再びシール装着し、小根子岳を目指して登り返す。

小根子岳も風の通り道で雪煙が舞い上がり、雪が飛ばされ地面が露出している。
早々にシールを外して下山へ。少し北側へ回り風の弱い木陰で昼食休憩。
景色は最高、風を避けているとはいえ長時間居ると寒くなり、20分ほどで下山へ。
最後はコースを下り13時下山。片付けをし、途中で昼寝と買い物を済ませ、14時半無事帰宅。