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ヒルクライム(鳥居峠~車坂峠~地蔵峠) - 電動チャリ -

2018年06月13日 | ツーリング
2018年6月13日(水)
今日~明日は梅雨の中休みで晴れ、明後日からは日曜日を除き、来週後半まで天気が崩れる予報。
どこかでテント1泊の山歩きを考えたが、何も準備をしていないので、日帰りで八ヶ岳主峰縦走に変更。
朝起きると、八ヶ岳方面を始め、周囲の山々は完全に低い雲に覆われて見えず、山歩きは諦める。
こういう時はポタリング、先日完全充電したばかりなので、少し遠くまで出掛けてみることに。

早めの朝食を済ませ、ポットに入れたコーヒーとスポーツドリンク、おやつと軽食を用意。
サイクルパンツを履き、膝サポーター、レッグウォーマーと半ズボンで準備万端。
6時15分自宅出発。行き先をどこにしようかと考えながら、菅平か鳥居峠へ向かうことに。
走り出して30分もすると、右膝周辺に違和感。引き返すことも考えながら様子を見ながら進む。
菅平口の分岐で決断。長野県側から鳥居峠へはチャリで登ったことがないので、向かうことに。

自宅から1時間40分ほど、車なら30分ほどだが、7時55分 鳥居峠。
ここから菅平を回って帰っても早過ぎるので、群馬県側へ下り、パノラマラインをバラギ湖へ向かうことに。
田代の南北パノラマラインの分岐で再考。往復するより、地蔵峠か車坂峠から周回して帰ることに。
8時40分、車坂峠分岐。 南つまごいパノラマラインから林道鳥居峠車坂線へ入る。 約27.6km。
写真を撮りながら25分ほど走ると舗装路が終わり、ダートが始まる。 約30.3km。

フラットダートで意外と走り易く、電動チャリの威力を発揮しながらグイグイ登って行く。
途中でコーヒータイム。おやつをしながら10分ほど休憩し、車坂を目指して進む。
傾斜もきつくなく、ヒルクライムとしては楽。10時過ぎ、約6km半ほどのダートが終了。
再び舗装路になり、アサマ2000スキー場の前を通り、10時18分頃、車坂峠へ到着。
自宅から約39.2km。電池残量30%。標準バッテリーでは無理、2倍の容量アップは正解だった。

小諸側には雲が浮かび、八ヶ岳も見えず、山に行かなくて良かったと思う。
峠周辺の駐車場には沢山の車が停まっているが、皆山歩きをしているのだろうか。
車坂峠から、再びフラットダートで多少の登り坂になる湯の丸林道を、池の平を経由して地蔵峠へ向かう。
10時50分、池の平。約43.5km。電池残量16%。後は殆ど下りなので、帰宅へ5%を残せば問題なし。
早めであるが持参の軽食で昼食を済ませ、20分ほどの休憩で、舗装路で下りになる残りの林道を地蔵峠へ。

途中で湯の丸スキー場を覗いて、11時25分頃、地蔵峠。 湯の丸スキー場横の牧場ではつつじ祭り開催中。
少し群馬県側へ下ってつつじを見学後、11時40分過ぎ、地蔵峠から県道を下る。
下りはスピードが出て、50km/hを越える。ブレーキだけが頼り。先日のグリスアップで少し安心。
横堰でショートカットせず、少し遠回りして祢津街道の新張経由。サンラインから更に遠回りして帰宅へ。
13時10分前、無事帰宅。 約75km。電池残量6%。 約6時間55分のお出掛けでした。

    (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 

 鳥居峠 ~ つまごいパノラマライン 南ルート ~ 村道 車坂線 ~ 車坂峠
 車坂峠 ~ 湯の丸林道 ~ 池の平
 池の平 ~ 湯の丸スキー場 ~ 地蔵峠 ~ 湯の丸高原 ~ ポタリング

 

06:15 自宅出発
07:55 144号 鳥居峠
08:10 144号 つまごいパノラマライン分岐
08:40 つまごいパノラマライン 車坂峠分岐  途中で10分ほど休憩
09:13 林道 鳥居峠車坂線 舗装路からダートへ  30.3km

10:02 林道 鳥居峠車坂線 ダート終了 舗装路へ 37.0km
10:12 アサマ2000スキー場 入口
10:18 車坂峠         電池残量30% 39.2km
10:30 湯の丸林道 高峰温泉
10:50 湯の丸林道 池の平   電池残量16% 43.5km

11:10 早めの昼食を済ませ 池の平から下山へ
11:23 湯の丸 地蔵峠             47.8km
11:42 湯の丸牧場 つつじ鑑賞後 地蔵峠から下山へ
11:55 横堰
12:03 祢津街道 新張
12:29 遠回り  麦秋
13:10 無事帰宅        電池残量 6% 75.1km 【約 6時間55分】

 今回の、ルート図     その他の、ツーリング記録(バイク・チャリ)


湯ノ丸 ヒルクライム (奈良原~地蔵峠)

2017年08月28日 | ツーリング
2017年8月28日(月)  (湯の丸~池の平=往復)
今年は天気が優れず、山歩きやチャリツーリングに出掛けるチャンスに恵まれない。
日中に晴れ間がある日もあるが、午後から雷雨や夜間の降雨が多く、遠出が出来ない。
今日は曇りながら降水確率が10%で、山歩きは厳しいがチャリツーならと出掛ける。

電動チャリに乗り換えてから、70~80kmのポタリングは何度かしているが、ヒルクライムは初めて。
今年の5月に乗鞍岳スキーに使ったが、途中まであった。
奈良原から湯の丸へ上がるのは、11年6月以来6年ぶり3回目である。
サイクルパンツも穿かず、デジカメも持たず、飲料水のみ持参、7時55分自宅出発。

祢津街道、東町まで約10km。ここからが本当のヒルクライム。ショートカット道で横堰へ抜ける。
電動モードをオートにすると、いとも簡単に急坂を登って行く。クロスバイクで上っていた苦労が嘘のようだ。
3分ほど休憩後、県道を上がる。軽バンでも結構きつい坂だが、電動アシストで全く苦にならない。
湯の丸地蔵峠まで約22km、1時間30分ほど。 東町からは50分ほどで12kmを登り上げる。

クロスバイクの時は途中で何度も息継ぎの小休止をしたが、電チャリなら休憩なしで一気に上がれる。
電池容量アップは正解。電池残量が50%を切り、ノーマルバッテリーでは登って来ることは出来なかった。
まだ時間が早いので、池の平まで湯ノ丸林道を走り上げる。 ここまでは舗装路、車坂峠まではダートとなる。
地蔵峠から約4km、20分ほど。 電池残量30%となるが、帰りは殆ど下りなのでまだ余裕がある。

池の平で10分ほど休憩。駐車場の係員のおばちゃんに写真を撮って頂き、10時来た道を戻る。
下りは快調、時速50km/hを超える。ハンドルからの震動が以外と手に伝わるのは予想外だった。
昼までに戻るのにまだ余裕があったので、少し遠回りして農産物直売場へ寄ってから帰宅。
11時25分帰宅。約56km。3時間30分(実走3時間)ほど。 電池残量 18%。

 デジカメを持たなかったので、ケータイカメラで撮影

 

 

 

 

2011年6月4日(土)  (湯の丸~鳥居峠)
天気予報は晴れなので山行きを計画していたが、周りの山々は雲に覆われて見えない。
近くをチャリで一周りするつもりで、行き先も定めず出発。
スポーツドリンクとおやつのみ持参、デジカメも持たずサイクルパンツも履かなかった。

道の駅か、農産物直売所に寄って、お昼までには戻る予定。
走り出してみると、身体の調子が意外と良い。
途中から予定を変更、一昨年と同じく湯の丸高原へ登ってみることに。

登り出してみると、やはりキツイ。
途中から引き返そうかと何度も思いながらも、地蔵峠まで登る。
昼食代わりのおやつ休憩をしながら考え、湯の丸林道から車坂峠は止め、帰宅することに。

鹿沢までは一気の下り、肌寒い。
再び鳥居峠までは登り。後は下りなので快調に飛ばす。
最後に少し遠回りして帰宅。

08:45(自宅出発)~14:35(帰宅)(5時間50分)(実走行:4時間22分)
本日の走行: 55.1km。  デジカメを持たなかったので、写真はなし。

 

 

 

 

 

2009年7月11日(土)  (湯の丸~車坂峠)
梅雨の最中であるが、今日は曇り気味ながら雨の心配はないということで山行きを計画。
しかし、かなり低い雲が空を覆い、山の方面は全く見えずに出発を躊躇。
時間が遅くなってしまったので、自転車でヒルクライムに挑戦することに。

08:20(自宅出発) ~ 16:40(帰宅)  (8時間20分)
普段、車やバイクで走っていると気が付かないことが、チャリでは見える。
こんなところにこんなものがあったのかと、新しい道や新しい発見もある。

東御より県道94号線を地蔵峠(湯の丸)まで上がったが、流石に登りはキツイ。
峠で昼食・休憩を済ませ、更に湯の丸林道を池の平まで登る。
時折ガスが掛かるが、雨は降らない。
ここからは未舗装路を車坂峠まで抜ける。
小休止後、チェリーパークラインを一気にに下る。
最高時速60km/hを超え、半ズボンでもあり、かなり寒い。
菱野温泉経由でサンラインから祢津街道を走り帰宅。

途中で何と前輪のパンク、修理に25分ぐらい要した。
昨年もこちら方面に出掛けた時にパンクに遭った。
その時は近くのコンビニから電話をし、妻に車で迎えに来て貰った。
(自宅から10kmほどの所。 今回はそこから更に約5kmほど。)
ケイタイを持っていないので、山の中でパンクしたらアウト。
その時の教訓を生かして、ツーリングの際にはパンク修理キットを持参。
この方向は鬼門だなぁ。

自宅から往復65kmながら、最高地点の標高が2000mを越える
高度差1500mのかなりハードなサイクリングだった。      ルート図
今回はチェリーパークラインは下りだったが、登りなら相当きついだろう。
3000mに達する、乗鞍エコーラインのヒルクライムにはまだちょっと不安がある。


(追) 昨晩の体脂肪は9.1%まで落ちていたが、一晩寝て起きたら11.6%まで回復。
    普段通りに戻った。 人間の身体って凄いし、素晴らしいなぁ。

第3回 三爺会 -【清水港】-

2015年11月01日 | ツーリング
2015年10月31日(土)~11月1日(日)
9月初旬、まだ残暑が残る頃、某サイトから、10月31日、清水港に、
客船「飛鳥Ⅱ」と、帆船「日本丸」が、アベック入港するという情報を入手。
滅多にないツーショットの上、にっぽん丸がセイルドイルで満帆船するという。
「飛鳥Ⅱ」は、昨年12月、横浜港 大桟橋で見たばかりだが、「日本丸」は初めて。
是非見たいと思い、位置的にも良いので、三爺会の開催を呼びかけたところ、実施することに。

三爺会は4年前の沼津ツーに続いて第3回目。 昨年5月に幻の第2.5回になった二爺会もあり。
当初は、清水郊外の無料の黒川キャンプ場で、テント泊する予定で計画。
しかし、時期的に寒くなるし、天気の心配もあったので、駿河健康ランドで宿泊に変更。
会員割引で入館料1510円+深夜料¥1080円、食事代は別途。
5年前の御前崎ツーリングの際に、会員登録してあったが、使うのは初めて。

一週間ほど前から、週間予報で1日の降水確率が30%から50%へとどんどん悪化。
一時は開催も危ぶまれたが、日頃の行いが良いのか、前日には10%まで回復。
河岸の市いちば館「のっけ家」の、貴重な大鮪頭肉丼も食してみたい。
昨年のバイク事故によりスカブーを手放したので、今回は軽バン小改造の移動基地で向かう。
当日、11時に現地集合で、東京からSUNさん、大阪からKOfyさんが駆け付けてくれた。

現地まで下道のみで約200km≒5時間、時間があれば集合前に薩埵峠に寄りたい。
ここから見る富士山は、駿河湾と海岸沿いの高速・国道・鉄道が交わり美しい。
5時20分、自宅出発。 白樺湖を越え、八ヶ岳エコーラインから国道20号線へ。
山梨から県道12号、国道52号と興津へ向かうが、道路が思ったよりスムーズに流れる。
9時30分、薩埵峠に到着。展望台まで往復し、10時までコーヒータイム。

まだ少し早いが、お二人のことだから早めに来ているだろうと集合場所へ向かう。
10時20分、集合場所の河岸の市駐車場へ到着。やはり既にお二人は到着されていた。
暫しご挨拶を交わし、午後の釣りの為に岸壁を下見した後、昼食の為に食堂へ向かう。
いちば館には沢山の飲食店が入っており、何を食するか迷うほどだが、本命の鮪頭丼にする。

場内で食事をすると、2時間半までは駐車料は無料。バイクは無料なのでそのまま置いておき、
車1台に乗り合わせて、客船と帆船のツーショットを眺めに日ノ出埠頭へ向かう。
ここは岸壁までは車は入れないので、近くの24時間200円のパーキングへ入れる。
2隻のツーショットを眺めて感激。 大勢が集まっている。

13時からの帆船のセイルドリルが始まると、かなりの人で岸壁が埋め尽くされた。
約1時間掛かって見事満帆に仕上がる。 一通り写真に収めて、再び河岸の市へ戻る。
車は岸壁へ停め、SUNさんに用意して頂いた釣り糸を垂らすが、一向に中りがない。
約1時間垂らしたが、諦め引き上げ。  途中で食材を仕入れて健康ランドへ向かう。

17時過ぎ、健康ランド入館。 早速館内着に着替え、入浴も後回しにし、大広間へ向かう。
しかし、「飲食物の持ち込み禁止」の表示に、席を設ける訳にもいかず、暫し相談。
駐車場までの一時外出はOKとのことで、車に食材を持ち込み、ここでミニ宴会。
ヘッドランプと移動基地用に簡易改造の助手席テーブルが役に立った。

車内宴会が終了後、ランドへ戻り入浴。 大広間へ集まり夕食?にセイロ蕎麦を頂く。
仮眠室が一杯なので、リクライニングルームでテレビを見ながら暫し転寝。
2時間半ほど寝てしまったが、再び入浴。1時間ほど入り周ったので日付が変わってしまった。
宴会場が仮眠室に開放されていたので、ここでフラットになり朝まで仮眠。

4時半に喉が渇いて目が覚め、そのまま起きる。 5時から三度目の入浴、40分ほど浸かる。
6時半からの朝食バイキングを摂り、最後に20分ほど入浴をして着替える。
8時前に精算を済ませ、駐車場でお別れのご挨拶。 時期は未定ながら次回も開催を約束し、
三人それぞれ別行動で帰宅へ。 私は予定通り、毛無山へ登ることにし、52号線を北上。

   --- 毛無山 登山編 へ続く ---

 

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     --- こちらから、KOfyさんのブログ記事 をご覧になれます ---

 

  --- 毛無山 登山編 へ続く ---

 


R254 コスモス街道  -ポタリング-

2014年09月16日 | ツーリング
2014年9月16日(火)
今年は台風や前線の影響で曇りや雨の日が多く、お出掛けには不向きな日が続いている。
この三連休は先ず先ずの天気になったが、何処も混むのでお出掛けは控えていた。
連休が明けたので行動開始、山には雲が掛かっていたのでポタリングへ。

毎年話題になるコスモス街道だが、今までにシーズンの最盛期に通ったことない。
バイクなら往復3時間もあれば充分だが、チャリで運動を兼ねて出掛ける。
帰りに御代田のリサイクルショップへ寄りたいので、行きは中山道から左周りで。

8時20分、飲料水と昼食を用意して自宅出発。
望月街道からR254中山道へ、道の駅「ほっとぱーく浅科」で一休み。
佐久市街に入り、「ぴんころ地蔵尊」にお参りし、旧道からコスモス街道へ。

R254富岡街道、道の両側にはコスモスが咲き乱れるが、距離は1kmほど。
中心部の横には広場があり、駐車場や仮設の休憩所・売店が出来ている。
花は咲いているが、何か色鮮やかさに欠け、青空とのコントラストもイマイチ。

30分ほど散策後、御代田へ向けて出発。
途中の家畜改良センターのふれあい広場で、昼食休憩。
リサイクルショップで目的の物が1点あったが、ちょっと値段が高いので止め。

18号線からあさまサンラインへ登ると、少し雲があるが浅間山が美しい。
黄金色に輝く稲穂や、高原野菜とのマッチングも良い。
祢津街道を通り、15時20分無事帰宅。7時間・89kmのポタリング終了。

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三爺会→二爺会 奥三河ツーリング

2014年05月18日 | ツーリング
2014年5月17日(土)~18日(日)
年が明けて1月より、約2年半ぶりの三爺会をやろうという話しが持ち上がり、
調整の上、2月には日程と凡そのコースが決まった。
4月にはほぼコースも決まり、後は当日の天気を期待して待つのみであった。

前日16日、準備もすっかり整い翌朝の出発を待つばかりであったが、夜8時過ぎ、
突然SUNさんより電話があり、何と参加出来なくなってしまったということである。
急遽KOfyさんと連絡を取り、残念ではあるが二爺でも実施することとした。

17日、05時55分自宅出発。天気も良いし絶好のツーリング日和になりそう。
有料の和田トンネルを避け、旧道和田峠を越え、岡谷の鶴嶺公園で朝食休憩。
一昨日、娘夫婦が帰省した際に訪れたが、通り道なので再びツツジ見物。

高速を使わず下道を行くので早めに出発したが、集合時間にはまだ早そう。
広域農道から駒ヶ根で、登山道と駐車場、規制道路の人の歩行を確認。 その後、
広域農道とフルーツラインで飯田へ、待ち合わせ場所の飯田山本IC先のコンビニへ向かう。

まだ時間が早かったが、KOfyさんのことだから早めに来ているかも知れないと思い
直行してみると、やはり予定時間より1時間以上前に着いて待っておられた。
寄り道せずに来れば、ほぼ同じ時間だったかも知れない。 自宅から152km。

 

先ずはご挨拶をし、コーヒーで一服後、バイクを移動し記念撮影。
153号線を南下、道の駅「信州平谷」でおすすめメニューの「ひらや定食」で昼食。
418号から売木村を経由し、県道46号を茶臼山高原へ向かう。

今日から「芝桜まつり」実施ということで、バイク駐車料金200円を払い停める。
僅かな距離なので、ゲレンデを歩いて往復。 KOfyさんは結構堪えたようだ。
まだ4~5分咲きという感じで、来週末ぐらいが全盛か?。

 

その後、以前は有料だったが無料になった茶臼山高原道路を走る。
単なる普通の山道で、期待していた眺望も走りも楽しめるような道路ではなかった。
257号線へ出て道の駅「アグリステーションなぐら」で一休みし、宿泊場所へ向かう。

奥三河総合センターは設楽町営で、研修センターや会議室を備え、宿泊も可能。
偶然ネットで見つけ、一泊1400円、食事も可能で、夕食2160円+朝食630円を頼んだ。
17時入館なので隣の郷土館を見学し、スーパーで食材を仕入れ、少し早かったが入館。 253km。

入浴後、部屋で小宴会開始。夕食は部屋出しを頼んでいたので、小1時間もすると運んで来てくれた。
夕食後布団を敷き、他愛もない話しをしていると、20時半頃には何時の間にか二人共寝込んでしまった。
翌18日は、早く寝たので、自然と早く目が覚める。

 

朝陽を眺め、今日のコースを確認。 出発準備を済ませ、食堂で朝食を済ませる。
07時35分、出発。 473号線から県道32号線で四谷千枚田を目指す。
信州にもないような田舎道。この先に人が住んでいるのが不思議なくらい。

四谷千枚田は、逆コースの下から見上げた方が見応えがあるかも知れない。
全体の景観はあるが、中には放置された田もあり、ちょっと残念である。
その後、ナビがないと厳しいような複雑な道を通り、本宮山スカイラインへ向かう。

途中、301号線、道の駅「つくで手作り村」で休憩。 大勢のライダーで賑わう。
眺望が素晴らしいということであったが、ここも期待外れ。
バイクを停め、本宮山山頂まで100mほど歩いて登ると、三河湾側が多少見える。

 

この後は別行動になるので、151号線に合流する「杉山北」の交差点で左右にお別れ。 65km。
KOfyさん、お疲れ様でした。丸1日でしたが、お付き合いありがとうございました。
SUNさん、今回は残念でしたが、是非是非次の機会を待っています。

 

    (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 

 こちらから、KOfyさんのブログがご覧頂けます。

 

 

三爺会が二爺会になったが、18日10時20分過ぎに解散別行動。
直行すれば下道を走っても帰宅は可能だが、折角遠くまで来たので、このまま帰るのは勿体ない。
もう1泊して何処かの山へ登ろうと、テントと山登り準備を整えて来た。
南駒ヶ岳~越百山と迷ったが、二度と岐阜県側から登ることはないだろうと、御嶽山に決定。

151号線から257号線を北上、泊まった設楽を抜け、岩村から363号線で中津川へ出る。
再び257号線に入り、下呂から41号線北上、飛騨小坂で食糧を仕入れ、道の駅へ向かう。
ここでテント泊しようかとも思ったが、まだ時間が早かったので登山口の濁河温泉まで行くことに。
県道441号線は、途中から御嶽山の眺望が開け素晴らしいが、異様に距離が長く感じる。
濁河温泉、16時30分過ぎ着。標高1800mは想像外の高さだった。本日の走行、297km。

 

   --- 解散後の別行動、御嶽山(濁河温泉ルート)登山へ続く ---


佐渡島 チャリお泊りツーリング (+ 糸魚川 )

2014年04月26日 | ツーリング
2014年4月23日(水)~26日(土)
間も無くGW、世の中騒がしくなるので、その前に何処かへ行こうかと計画。
チャリで娘の所まで行こうかとも思ったが、予定や都合があるようで取り止め。
現役時代から計画しながら、予定や天気に恵まれず実行出来ずにいた佐渡島へ。

チャリの航送には、直江津航路、片道1700円 掛かるが、今年も昨年に続き、
自転車運賃無料キャンペーンが実施されるとのこと。
但し、GW(4/26~5/6)と夏休み(8/2~8/17)は除外される。
他に別途2等旅客運賃は、片道2720円が必要。

最低2泊は必要なので、帰りを25日とすると23日の出発となる。
幸いにも好天気が暫く続きそうなので、この際思い切って出掛けることに。
チャリでのお泊りツーリングは、昨年の「大池いこいの森」以来となる。
2泊以上の連泊は初めて。 前日に荷物をパッキングし、積み付けておく。

フェリーは、奇数日と偶数日により、出港時間が異なるが、使える便はこの時間帯。
奇数日、直江津13:40 → 小木16:20  小木10:20 → 直江津13:00
偶数日、直江津09:30 → 小木12:10  小木12:50 → 直江津15:30

自宅~直江津間をどうするかだが、偶数日なら車で直江津まで搬送して、島内だけチャリで走り
ゆっくり出来るので楽だが、奇数日なら往復チャリで完全走破が何とかなりそう。
但し帰宅が遅く暗くなってしまうので、遠回りして糸魚川で1泊し、白馬回りで帰ることに。

①  初日 4月23日(水) 自宅~(地蔵峠・18号)~直江津=[フェリー]=小木~江積
② 2日目 4月24日(木) 江積~外海府~Z坂~大野亀~両津~風鳥公園
③ 3日目 4月25日(金) 風鳥公園~小木=[フェリー]=直江津~(久比岐自転車道)~根知
④ 4日目 4月26日(土) 根知~白馬~(千曲川サイクリングロード)~自宅

  往路  (自宅~地蔵峠~小布施~18号~直江津)
  佐渡島(島内右周り)ルート
  復路  (直江津~糸魚川~147号~白馬~自宅)

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① 初日 【130.5km】 自宅~(地蔵峠・18号)~直江津=[フェリー]=小木~江積

05時25分、自宅出発。 放射冷却により、この時期としては異様な朝の気温が1.6℃。
距離は長いが楽な18号を行くか迷ったが、ちょっと苦しいが距離が短い地蔵峠越えで行くことに。
スタートした途端、サイクルメーターの表示がチラチラして表示が乱れる。
バッテリーは低下していたが、低温により限界に達して能力を発揮出来ないようだ。

自重62kg+チャリ19kg+荷物12kg=93kgを漕ぎ上げると身体は暖かくなるが、
指先が冷たく、ジンジンしてくる。
地蔵峠まで16kmほどを1時間半掛けて上がり、ここで15分ほど朝食休憩。
今度は下り、雨具兼防風用のヤッケを着込んでも寒い。 豊栄地区へ下りるまで1℃前後が続く。

県道を小布施へ向かうが、途中の村山で繁盛しているコンビニで電池を購入。 交換は後で。
18号線へ出て新井へ着く頃には、もうお昼の時間が過ぎてしまった。
フェリーの時間があるので、逆算すると食事をしている時間がない。
上越バイパスから旧道で直江津へ。 途中のコンビニで昼食分を仕入れる。

フェリーターミナルへ着いたのは出港20分前、既に乗船が始まっていた。
ネットで予約・支払い済だったので、窓口でチケットを交換後、直ちに乗船。
専用スペースへ固定、必要な荷物だけ持って船室へ。
GW前の平日、他には自転車はいなかった。

やっと遅めの昼食、一休みした後、船内をぐるっと一周散策。
5年前の北海道ツーリングの時に乗船したフェリーと比べると、やはり規模は小さい。
船室に戻り、サイクルメーターの電池を交換、オドメーターの累計数だけ合わせてセット。
その後、約1時間爆睡。 早朝からの峠越えの116kmほどの疲れを癒す。

16時20分、定刻通り小木港へ入港。 5分で下船。
先ずは食糧を仕入れて、今日の宿泊先を探しながら、島内一周を開始。
コンビニもスーパーも見当たらない。田舎へ行くほど店がなくなるので、Aコープを見つけ買い物。
何ヶ所か候補になりそうな場所を見ながら、ある程度予定していた江積のブランコ公園へ。

17時40分着。明日の走行を考えればもう少し先まで行きたいところだが、もう限界。
東屋の下へ荷物を降ろし、食事とテントの準備をする。
予定していた水場は冬季閉栓のままで水が出ないが、トイレの方は大丈夫。
テントを張り終え、夕陽を眺めながら夕食を済ませ、19時30分就寝。

   (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

05:25 自宅出発
07:00 地蔵峠  朝食15分
08:35 村山橋のコンビニに寄り、サイクルメーター用の電池購入
09:00 小布施橋
11:10 信越大橋
12:05 道の駅「あらい」通過
12:40 高田公園
13:20 直江津フェリーターミナル        116km 約8時間
13:40 フェリー 直江津出港
16:20 フェリー 小木入港            20分 + 2時間40分
16:40 Aコープで食糧を仕入れる
17:25 沢崎灯台
17:40 江積ブランコ公園    14.5km 約1時間20分  【トータル12時間15分】

 

 

 

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② 2日目 【158.0km】 江積~外海府~Z坂~大野亀~両津~赤亀・風鳥なぎさ公園

夜中に背中が寒くて目が覚める。調べてみるとインフレータ―マットのエアーが抜けている。
再度入れ直してみるが暫くするとまたペシャンコになる。どうも穴が開いてしまったようだ。
何度かウトウトしながら朝を迎える。 外気5℃、テントは夜露と結露でビショビショ。
朝食をしながらテントを片付けるが、露払いで時間が掛かり、出発は6時40分になってしまった。

海岸線を北上するが、海沿いなのに山並みにアップダウンが続き、朝から体力を奪われる。
地図には前から350号へ向かう海岸線は通行止めと書いてあるが、分岐点で地元の人に確認すると、
「前まであった通行止めの看板が無くなっているので、若しかしたら通れるかも?」ということ。
ダメ元で行ってみると、落石で通れない。担いでも渡れそうもないので、先ほどの分岐点まで戻る。

350号~45号と真野湾を周り、相川のコンビニで昼食を仕入れて先へ進む。
日程に余裕があれば大佐渡スカイラインを上ってみたいところだが、兎に角海岸線を北上する。
今回一番確認したかった所、Z坂(跳坂)を体感し、大野亀へ着く頃にはもう14時半を過ぎていた。
ここから宿泊予定の風鳥公園まではまだ50km以上あり、暗くなりそうなので気が焦る。

既に100km以上走り体力も大分落ちている。
普段はしないが、スピードアップの為に立ち漕ぎで時間を稼ぎ、先を急ぐ。
最悪途中で野宿をすることも考え、食糧だけは早めに仕入れておきたい。
しかし田舎続きで店もなく結局両津まで下って、道沿いにあったJA店で仕入れる。

ここまで来れば、体力と暗くなるまでの時間との勝負である。
アップダウンに気が滅入りながらも、何とか18時過ぎ、まだ陽がある内に風鳥公園へ到着。
ここは炊事場・トイレも完備の無料のキャンプ場だが、他には誰もおらず貸切状態。
昨日の教訓で、結露防ぎの為に、東屋の下へテントを張り、夕食を済ませる。

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06:40 江積ブランコ公園 出発
07:25 素浜海岸
07:55 県道行き止まり箇所 引き返し
11:10 相川 コンビニで昼食仕入れ
13:50 Z坂(脇坂)取り掛かり
14:35 大野亀
15:00 二ツ亀
16:45 両津 佐渡汽船フェリーターミナル
17:15 JA河崎店 食糧仕入れ
18:05 赤亀・風島なぎさ公園            158km   【11時間35分】

 

 

 

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③ 3日目 【104.3km】 風鳥公園~小木=[フェリー]=直江津~(久比岐自転車道)~根知

小木までは50km弱なので3時間ほど、フェリーに合わせれば10時までに着けば良い。
6時半出発でも充分だが、途中に時間規制で通れなくなる場所があるというので、1時間早めに出発。
8時半までに通過しなければならないが、場所がどこだか良く分からない。
松ヶ崎ヒストリーパークのキャンプ候補地を確認した後の、多田トンネルの先のようだ。

7時10分頃通過、予定通り出発しても間に合ったようだ。
時間に余裕が有り過ぎるのでゆっくり走ったが、小木には9時20分到着。
街中を少し走り回り、コンビニやスーパーを確認。 45号線と350号線の分岐点にスーパーがあり、
8時半~19時半まで開いているようだ。 ここで昼食を仕入れて、フェリーターミナルへ向かう。

チケットは往路で一緒に交換してあるので、直接乗船口へ並び、10時に一番で乗船。
今日も他には自転車はいなかった。 明日からは混むのかも知れないなぁ。
船室に入り一眠りし、早めの昼食を済ませる。 定刻通り13時、直江津入港。
直接帰ることも考えたが、やはり予定通り糸魚川経由で帰ることとし、久比岐自転車道へ向かう。

ここは何度か走っているので様子は分かる。
32kmの自転車道を2時間ほどで抜け、糸魚川のスーパーで食糧を仕入れ、先へ進む。
下根知農村公園では過去に一度テント泊したことがあるので、ここも様子は分かっている。
17時10分着。タオルで身体を拭き上げさっぱりし、東屋の下へテントを張り、夕食を済まる。

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05:35 赤亀・風島なぎさ公園 出発
06:55 松ヶ崎ヒストリーパーク
07:10 多田トンネル工事箇所手前  通過25分ほど
08:00 赤泊
09:20 小木港
09:40 街中散策 スーパー「たんぽぽ」で昼食仕入れ
10:00 小木港フェリーターミナル         48.5km  4時間25分
10:20 フェリー 小木出港
13:00 フェリー 直江津入港              20分 + 2時間40分
13:30 久比岐自転車道入口
15:30 久比岐自転車道出口                 30分 + 2時間
17:10 糸魚川市内のスーパーで食糧を仕入れ、下根知農村公園 56km 1時間40分【11時間35分】

 

 

 

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④ 4日目 【120.4km】 根知~白馬~オリンピック道路~千曲川サイクリングロード~自宅

外気4℃、今朝も寒くて目が覚める。 早々に起き出し朝食を済ませテント撤収。
5時50分、帰宅へ向け出発。 スノーシェードが続く147号線をダラダラと登る。
途中、道路拡張の為に数年前から工事が続いている所があるが、何時になったら仕上がるのだろう。
白馬まで約40km、4時間を費やして登り、サンパークで30分ほど昼食休憩する。

美麻トンネルまで来れば、後は殆ど下り坂。ふと思い付いて、トンネルを回避して旧道を行ってみることに。
こんなところに集落があったのはびっくり。 坂もきつく、トンネルの恩恵が良く分かる。
オリンピック道路を走り、小川村ではここも旧道を走り、再びオリンピック道路へ戻る。
道の駅で一休み、出来立ての温かい「おやき」があり、思わず買ってしまい二度目の昼食。

中条からは何時も旧道を走っているので、今日は自転車なので有料トンネルを抜ける。
自転車20円、料金箱へ自分で入れる。
小松原トンネルの手前から旧道に入り、篠ノ井へ抜ける。
周辺の農園では桃・リンゴ・プルーンの花が真っ盛り。

平久保橋からサイクリングロードへ入り千曲川の土手を走る。
途中、工事中で通行止め箇所あり、う回路あるが案内がイマイチで彷徨う。
鼠橋で18号へ、上田バイパスを上がり、16時40分、無事帰宅。

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05:50 下根知農村公園 出発
07:15 姫川
08:00 道の駅「小谷」
09:00 塩沢休憩所    15分休憩
09:50 白馬                           約4時間
10:45 白馬サンパーク     昼食休憩25分
12:30 小川村内旧道回り 道の駅「小川」 15分休憩
12:50 有料日高トンネル 20円
14:05 平久保橋 千曲川サイクリングロード
15:35 鼠橋 千曲川サイクリングロードから国道18号へ
15:50 上田バイパス
16:25 高速道下
16:40 無事帰宅   120.4km          【10時間50分】

 

       3泊4日間トータル、      513.2km。  【46時間15分】
                     フェリー5440円 + 食糧5340円 = 10780円。


乗鞍岳(3026m) ヒルクライム③  = 三本滝 =

2013年10月28日 | ツーリング
2013年10月28日(月)
台風と前線の通過が続き芳しくない天気が続いていたが、やっと秋らしい天気になって来た。
先日の谷川岳登山の際にバイクが故障し現在修理中なので、お出掛けの足は車となる。
どうせ車で出かけるのならチャリを積んで何処かへ行こう。
昨年より一週間遅いが、後4日で今年の今シーズンが終わり冬季閉鎖になる乗鞍岳ヒルクライムへ。
今年こそはスカイライン側も走ってみたい。 時間があれば剣ヶ峰へも登ってみよう。

台風27号が去りシベリア寒気団が南下し、朝は今季一番の冷え込み、3℃。
前日にチャリを車に積み込み、防寒着や食料を用意して準備を済ませる。
4時起床、4時15分自宅出発。 何時もの通り有料の三才山トンネルを避け、青木峠を越える。
松本を過ぎると、道路標示の温度は0℃。 山頂付近の気温が心配される。
走行車中で朝食を済ませ、6時40分三本滝の駐車場着。113km、2時間25分。

チャリを降ろして準備を済ませて、ゲートオープンを待つ。
係員の話しによると、道路の一部に凍結があり、スカイライン側はクローズとのこと。
エコーライン側のゲートは、7時丁度オープン、スタート。
意外と体感温度は寒くはない。 流石に周辺の紅葉はもう終わり。

ここのヒルクライムは3回目であるが、昨年まではそれほど大変なコースとは思わなかったが、
今年は脚が動かず、特に心肺機能がかなりキツイ。 やはり年齢を感じさせる。
天気も良く、写真撮影の小休止が多かったせいもあるが、位ヶ原山荘を10分遅れ位で通過、
畳平の県境ゲートへは20分遅れ位で到着。 トータル2時間35分。

ゲートは閉まっていたものの、畳平の駐車場まで行ってみることに。
スカイライン側に道路パトロールの方が数名おり、聞いてみると日影に凍結と積雪があるとのこと。
今日中の再オープンは厳しいとのことで、スカイライン側の走行は諦め、山歩きに変更。
駐車場へ行ってみると、当然ガラガラ。 店や郵便局、神社も全て閉まっている。

  
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【 山歩き編 】
時間はたっぷりあるので、先ずは魔王岳(2763m)へ登ってみることに。
霜柱が立った歩道を7~8分登ると頂上。
スカイライン側も良く見えるので、走れないのは残念。
一旦駐車場まで下り、チャリを県境ゲートまで移動し、富士見岳経由で剣ヶ峰へ。

富士見岳(2817m)まではちょっと登りがキツイが11~12分ほど。 ここからの眺めも素晴らしい。
肩の小屋からは過去2回登っているが、以前は人人人だったが、今日は静かで8人に行き会っただけ。
剣ヶ峰(3026m)からの眺望は素晴らしい。 特に北アルプスは先日登ったばかりなので、じっくりと眺める。
頂上柱や神社鳥居に付いた、*「エビの尻尾」も絵になる。

15分ほどの滞在で下山へ。 帰りは富士見岳へは寄らず、直接ゲートへ戻る。
昼食を持ち、大黒岳(2772m)へ登り眺望を楽しみながら昼食を済ませる。
流石に午後になって来ると、スカイライン側には雲が湧き出している。
20分ほど休憩後下山。 ゲートへ戻るも、やはりスカイライン側のゲートは閉まったまま。

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13時25分、チャリでエコーラインを下る。 写真・動画撮影をしながら14時、三本滝駐車場へ戻る。
戻ると何とゲートが閉まっている。 係員に聞くと、警察署からの指示で9時40分に閉鎖したとのこと。
こちら側は積雪はなく、この程度の凍結はもう融けてしまっている。 安全優先?ということか。
10分ほどでチャリを積み付け帰宅へ。 2時間55分掛けて、17時05分無事帰宅。

 

 

 

*「エビの尻尾」
気温-5℃以下の環境で風の弱いときに顕著に発達し、小さな粒状の氷が無数に凝集する構造で、
手で触ると簡単に崩れるほど脆い。風上側へ向かって羽毛状に成長する。
風が強いほど風上に成長するが、この様を俗に「海老の尻尾(えびのしっぽ)」などと呼ぶ。


上越海岸チャリツーリング (直江津:車中泊)

2013年08月27日 | ツーリング
2013年8月26日(月)~27日(火)
今年の夏は猛暑となり、連日35℃前後の日が続いている。
ゲリラ豪雨もあちこちで発生し、お出掛けには厳しい状況である。
今週は暑さも少し収まり、天気も安定するいうので、1ヶ月ぶり以上の山行きを計画。
しかし、前日の予報で降水確率30%に変わってしまったので、山行きは無理。
急遽、チャリツーリングに切り替え、新潟の日本海を走ることに。

久比岐自転車道は過去に2回ほど走っているが、直江津から北側へは走ったことがない。
春先に佐渡島ツーリングを計画したが延期していたので、その乗り場の確認をしたい。
車中泊はこの4月にやったが、遮光カーテンと網戸を付けたのでその効果の確認もしたい。
一番の問題は、車を無料で数日停めておける場所を探せるかだ。
ターミナルは有料なので、近所1~2kmのところで2ヶ所候補地としてピックアップ。

26日朝、山行きの荷物は出来上がっているが、起きるとやはり山方面は雲に覆われている。
チャリツーリングの準備はしていないので、急いで車にチャリを積み込む。
マットと寝袋は他にもあるのでそちらを積み、コンロはスキー用のカセットコンロを。
食材は現地調達とし昼食用の携行食だけとし、飲水だけ準備して、6時40分自宅出発
菅平高原を越え、北信五岳道路から18号線で、直江津のフェリーターミナルまで向かう。

現地まで約116km、2時間30分ほど。 バイクなら2時間弱なのになぁ。
フェリーの乗り場と料金・時間を確認、駐車場探しに向かう。
先に約1kmの第二候補のみなと風車公園へ。トイレもあるが、駐車場が若干傾斜している。
次に1.5kmほどの本命の潮見公園へ。トイレも水場もあり広くて気持ち良いが、
夜間19時から翌朝7時まで、ゲートが封鎖されるという。

取り合えずここに駐車し、チャリを降ろして準備。 お湯を沸かしてコーヒーで一服。
9時50分、久比岐自転車道を目指して出発。 海岸線を約8km進むと自転車道入口。
ここから自転車道は約32km、出口を過ぎ、以前気になっていた糸魚川の青海臨海公園を目指す。
ここのトイレにはシャワーも付いており、無料キャンプ地の候補に入れておこう。

昼食を済ませ、園内を走っていると、日本縦断中のチャリライダーと会う。
鹿児島から北海道を目指しているという、筑波大の学生。
今日で17日目とかで、これから直江津近辺まで向かうというので、帰りは暫しご一緒に走る。
向かい風が少しきつかったが、16時過ぎに直江津へ戻る。
大学生はテント地は決まっていないというが、スーパーで食材を仕入れここお別れ。

駐車場へ戻り、タオルで身体を拭き上げサッパリして着替える。
ここで泊まるか迷ったが、明日の予定から一旦チャリを積み込み、第二候補の公園へ移動。
こちらの公園には数台停まっていたが、中央の一番平なところへ停め、チャリを降ろす。
積んだまま寝れないことはないが、広くした方が良い。

夕方で涼しくなったが、心配だった虫もおらず、気持ち良く夕食を済ませる。
暗くなる前にカーテンを取り付け、マットとシュラフを広げて寝る準備をする。
虫がいないので網戸の効果は確認出来なかったが、開放していると風は通り抜ける。
遮光カーテンで閉め切ってしまうと風が抜けないので、閉め切らず開けておかなければならない。

20時、することもないので就寝するが、22時頃、雨の音で目が覚める。
開けていた網戸付きの窓ををバイザー位置まで閉め、再び眠りに付く。
24時頃、車に当る更にもの凄い雨音で目が覚める。 テントではヤバかったかも知れない。
外に停めたチャリのリヤバッグはスーパーの買い物袋で覆ったが、サドルやメンテバックはびしょ濡れ。

 

 

翌27日朝、5時半起床、雨は完全に上がっており、ところどころに青空も見える。
カーテンや寝袋・マットを片付け、朝食を済ませ、7時過ぎ、本日のチャリスタート。
今夜はいとこ会があるので、遅くとも18時までには帰宅しなければならない。
取り敢えず海岸沿いに柿崎を目指し、余裕があれば柏崎まで行く予定。

あちこち寄り道をしながら、柿崎へ向かうが、先の方には怪しい雨雲が立ち込める。
途中で2回ほど現地の人に天気状況を確認するが、今日の予報は晴れで、朝はいつもこんな感じだという。
8時過ぎ、子供が小さい頃に何度か通った柿崎海水浴場に到着。
写真撮影をしていると、何と陽が当たっているのに雨が降り出した。
30分ほど雨宿りをしていると上がったが、綺麗な虹も現れた。

雨雲も通り過ぎたようなので、もう少し先まで行ってみることに。
暫くは国道8号線を走り、米山で海岸沿いに入る。
岬の展望台経由で国道へ戻ろうかと思ったら、何と中越地震の際の崩壊で通行止めのまま。
仕方ないので少し戻り国道へ、米山トンネルを抜ける。
出たところで上輪地区の海岸風景が綺麗だったので下りよう向かったが、
先ほどのように抜けられるか不安だったので、写真撮影をしただけで、再び国道へ戻る。

少し進み、次は笠島海岸へ下り鉄道下を潜り、海沿いに走る。
再度国道へ戻り、鯨波から海岸沿いに柏崎の、みなとまち海浜公園「シーユース雷音」へ向かう。
10時過ぎ到着。42km。ここは子供が小さかった頃で、オープン当時に一度泊まったことがある。
冷房が利き過ぎており喉を傷め、後日39度の熱を出して3日間休んだ、思い出の場所。

公園内を一回りして、近くのコンビニでスポーツドリンク・コーヒーと肉まんでおやつ休憩。
まだ時間は早かったが、今から車まで戻れば昼過ぎには着き、ゆっくり休憩して帰ることが出来る。
国道8号線を南下し、柿崎から海岸沿いに入り、12時30分過ぎ、車の元へ戻る。 78km。
車を駐車場の反対側へ移動し日影を作り、遅めの昼食を済ませて暫く昼寝。
14時20分過ぎ、帰宅へ向けて出発。17時、無事帰宅。 庭に水撒きをした後、いとこ会へ出席。

 

     
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ビーナスライン 2013

2013年05月17日 | ツーリング
2013年5月17日(金) ― 思い出の丘 ―
先週はチャリでお泊りキャンプツーリングに行って来たが、このところお出掛けが減っている。
山はまだ残雪があり、安易に出掛けられず、ツーリングからも久しく遠ざかっている。
今日は天気も良く、大人しくしているのが勿体ないので、ぶらっと目的もなく乗り出す。

取り敢えず、軽井沢方面へもと思い出たが、途中で北アルプスが綺麗に見えたので、
「そうだ、思い出の丘から眺めて見よう」と、行き先を変更。 信州ツー以来かな?。
冬季閉鎖が解除された武石峠経由、自宅から約1時間。

駐車場の周りの木々が大分伸び、見晴らしがちょっと悪い。
思いでの丘の頂上まで上がると、素晴らしい眺望。  動画はこちら
写真を撮りまくるが、後から見ると発色がイマイチ。

ぶらっと出たので下半身の装備をしてなく、風が強く寒いので早々に下りる。
少し走行動画撮影をし、一旦武石峠から下り、再び美ヶ原へ登る。
ビーナスライン全線を走るかとも思ったが、落合橋から和田へ下り帰宅。

 

     
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大池いこいの森 -チャリ1泊キャンプツーリング-

2013年05月10日 | ツーリング
2013年5月9日(木)~10日(金)
GW中は混雑を避け大人しくしていたので、連休明けで行動を開始。
8日~10日の2泊3日の予定で、チャリで佐渡島を一周する計画だったが変更。
以前に偶然ネットで見つけた無料のキャンプ場、ずっと行ってみたいと思っていた。

前日に荷物を積み付け、当日6時30分 自宅出発。  総重量91kg。
朝の気温が4℃、日中は25℃を越えるというので、着る物に悩む。
ロングパンツかショートパンツか、迷いながらもショート+ブレーカーに。
手袋は半指しか持たなかったので、朝は辛かった

距離は少し延びるが、ほぼ平坦な千曲川サイクリングロードから行くことに。
9時を過ぎると暑くなり、全部脱ぎ捨て、ザックへ詰め込む。
所々に咲き遅れた菜の花がまだ咲いている。
小布施橋から堤防道路で18号に出て、北信五岳道路を登る。

10:43 行程のほぼ中間、農産物直売場「さんちゃん」で大休止。
自宅から67km。 4時間12分。 (実走 3'-25”)
ここは無料でコーヒーやお茶を飲みながら休めるので、過去何度も寄っている。
おやきをおやつに、コーヒーを頂き、15分強ほど休憩して出発。

18号線から野尻湖に寄り、ここで持参したおにぎりで昼食。
30分強の休憩で再出発、県境の信越大橋を越え、新潟県へ入る。
関山から右折し、県道30号線で現地へ向かう。

この道は子供が小さい頃、海水浴に行くのに何年か通った道。
田舎の田園風景の中、現地近くのコンビニで夕食と朝食を調達。
15:36 現地ビジッターセンターへ寄り、利用申し込みをする。

 

キャンプ場は4ヶ所に分かれており、お薦めの第3キャンプ場まで少し戻る。
大池の中に浮かぶ小島で、車やバイクは入れないが、チャリなので中まで入る。
15:43 自宅から130km。 9時間12分。 (実走 6'-30”)

先ずはお湯を沸かし、インスタントコーヒーで寛ぐ。
本日は誰もおらず貸切状態なので、好きな場所にテントを張れる。
テントも張り終わったが時間が早いので、チャリで池の周りの散策へ。

大池の反対側にある第1・2キャンプ場を視察。
駐車場から少し離れた坂道の上の林の中にあるので、荷物を持って上がるのはちょっと大変。
周回路もアップダウンが結構きつく、チャリでは止めた方が良い。

北陸急行ほくほく線「大池いこいの森」駅から散策路を通り、第4キャンプ場を視察。
ビジッターセンターの近くだが、ここも荷物を持って坂道を上がるのは大変。
小池側の周回路はサイクリングロードになっているので、快適に走れる。

1時間(実走35分)ほどの散策を終えテントへ戻り、少し早いが夕食を済ませる。
気温12℃、夜中が寒いかと思い、装備して寝たが、少し暑かった。

 

翌10日朝、テント内11℃、外気6℃。 意外と寒くない。
トイレは道路を挟んだ反対側だが、和式ながらペーパーを備えた水洗式で綺麗。
朝のお努めと朝食を済ませ、テント撤収。 6時27分、現地出発。

何処から帰るかルートを悩みながら、意外と体力が残っているので、関田峠を飯山へ抜けることに。
針の信号から左折、光ヶ原牧場を目指すも、途中で何と「長野県へは抜けられません」の看板。
それならもっと手前の交差点付近へ表示しておけ!。 往復35分 6.5kmの無駄。

292号線飯山街道から周ることも出来るが、心が萎えたので来た道を戻ることに。
来る時は楽勝だった道も、県境を越えるまではそれなりに登っており、徐々に体力を消耗。
休憩処に目指していた「さんちゃん」へ着いたのは、12時過ぎ。 ここで昼食を済ませる。

豊野から堤防道路へ入り、落合橋から千曲川サイクリングロードへ。
この頃から風が強まり砂塵が舞い上がり、向かい風でギヤを落としても前へ進むのが辛い。
体力の消耗と帰りの時間を考え、最短距離の18号線回りに変更。更埴橋から「いき」の信号へ抜ける。

18号線も自転車で走ってみると、長野から上田へ向け徐々に登っているのが良くわかる。
坂城から上田に入った頃から、時折り小雨がパラパラ。 残り1時間弱、早く帰ろうと気が焦る。
18号から旧道144号へ入って間もなく、小雨が連続的に。 雨宿り代わりに15分ほど休憩。

止みそうもないので、バッグにビニールを被せ、雨具は着けずに帰路を急ぐ。
自宅までの最後に1kmほどの急坂。流石に疲労が溜り乗り上げることが出来ず、300mほど押し上げる。
17時30分、無事帰宅。 本日の走行 126km、約11時間。 (実走 8'-12”)

   2日トータル、264km 約21時間10分。 (実走 15'-20”)

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ボタリング(千曲川サイクリングロード~松代~地蔵峠) 130416

2013年04月16日 | ツーリング
2013年4月16日(火)
スキーシーズンと山登りシーズンの狭間、中途半端な時期である。
懸賞で当ったシャルマン火打へ春スキーを計画したが、明日の雨の確率が50%で延期。
メルヘン街道やビーナスラインの冬季閉鎖解除は、18日と24日で、ツーリングにもまだ早い。
体力を維持する為に、ちょっと長めのポタリングで千曲川サイクリングロードを行くことに。

8時40分、昼食のおにぎりやコーヒー用のお湯をポットに詰め自宅出発。
実家へ寄り道してから、古舟橋からサイクリングロードへ。道の駅に寄って、鼠橋から本ロードへ入る。
女沢休憩所で小用を済ませ、持参したインスタントコーヒーで暫し休憩。
ロードの途中では何ヶ所か工事中で通行止め、迂回を余儀なくされる。

ロード土手には菜の花も咲き始めているが、今年は何か貧弱。  動画 
川中島古戦場がある八幡原史跡公園の桜は満開。ちょっと立ち寄る。  動画 
何処まで行こうか迷いながら、落合橋の少し手前から引き返し、関崎橋から右岸へ渡る。  動画 、  右岸動画 
スーパーでちょっと買い物を済ませ、松代城跡公園でお花見をしながら昼食。

昼食と散策を終えてチャリまで戻ったところ、何と施錠していたキーがない!
何処かへ落としたようだが、探しに戻っても見つからないだろう。
ちょっと迷ったが、ドライバーとタイヤレバーを使って本体を壊して外す。
元々ママチャリから外し、手軽に施錠できるようにセットした物なので、惜しくはない。

帰りのルートを、距離は長いが楽な18号線と、距離は短い上りがキツイ地蔵峠越えと、
どちらから帰るか迷ったが、豊栄小の桜が丁度良いかもしれないので、地蔵越えに。
思った通り桜は満開。ここから峠までの上りがちょっときつかったが、無事峠越え。
16時50分帰宅。 実走5時間、91kmの走行。8時間10分のお出掛けでした。

昨年4月9日は菅平越え。  今回は昨年6月14日のコースとほぼ同じ。

 

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痛リング (谷川岳・本白根山 リタイヤ)

2012年10月26日 | ツーリング
2012年10月26日(金)
谷川岳へ登るルートは幾つかあり、ロープウェイを使い天神尾根から登る易しいルートから、
一般者不可、健脚向けという大変な「堅炭尾根を登る中芝新道」まで様々である。
この中芝新道へ挑戦する為に、昨25日に計画したが、天気がイマイチで一日延期。
今日は天気予報では快晴だというので、張り切って出発。

03時50分、自宅出発。 144号・145号線から月夜野・291号線を走る。
途中で朝食休憩をしながら夜が明けるのを待ち、05時50分、現地? 着。116km。
ロープウェイ駅を過ぎ、山岳資料館のカーブを曲がったとろで、何と通行止め
下山は厳剛新道から下るつもりなので、マチガ沢の駐車場まで行きたい。

ここへバイクを置いて歩くことは可能だが、取り付きの芝倉沢まで6.7kmもある。
悩んでいる内に、何と小雨が降り始めて来た。
無理をすることはない、登らない内に撤退を決意。
このまま帰っても早いので、野反湖へ寄って行こうと思ったが、本白根山へ登ることに。

閉鎖になって久しい「シズカ山スキー場」へ向かうが、何とここも少し手前で進入禁止に。
2~3年前は中まで入れたのだが、僅かな距離なので歩いて行くことにし路駐。
周辺の紅葉は素晴らしく、訪れる人がいないのが勿体無い。
スキー場内の廃道に近い道を、頂上を目指して進む。

途中から道が分からなくなり沢に入ってしまったが、沢歩きの気分で上を目指す。
2時間ほど歩いたが、小さな滝や藪で前途を遮られ、帰りを考えて撤退。
帰りは小滝を迂回し、小1時間、藪漕ぎをしながら尾根へ抜ける。
やっと尾根へ出て旧リフトの山頂駅舎が見えるとホッとした。

一休みしながらふと気が付くと、何とサングラスと温度計付時計がない!
今日は仏滅か?。気を取り直して、再び廃道を進む。
しかし、少し行くと道跡も分からなくなったので、再度撤退。
冬なら雪の上を自由に歩けるので、降雪後にリベンジだな。

周りの紅葉を眺めながら、スキー場内を歩いて下り、4時間ほどでバイクの元へ戻る。
昼食を済ませ、つまごいパノラマラインからバラギ湖とパルコール嬬恋スキー場へ寄る。
四阿山は雲に隠れているが、周辺の紅葉は進んでいる。
途中、農産物直売場に寄り、リンゴときのこを仕入れて、14時50分帰宅。 270km。

     
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乗鞍岳ヒルクライム ② -三本滝~剣ヶ峰-

2012年10月21日 | ツーリング
2012年10月21日(日)
乗鞍エコーライン・スカイライン共に、マイカー規制が実施されて来年で10年となる。
その前年の2002年に、前のバイクで訪れたが、スカイライン側はガスだった。
今年の規制も後10日、紅葉は末期だろうが、絶好のお出掛け日和になるという予報に、
世の中の休日は混むので動きたくないが、行って来ることに。

3年前に訪れた時は、スカイライン側へは向かわなかったので、今回は下ったみることに。
時間があれば、前回ガスで眺望が無かった剣ヶ峰へも登ってみよう。
ゲート通行時間が、10月は07:00~18:00なので、ギリギリ可能かな。

前日、チャリを車に積み込み、防寒着や食料を用意して準備を済ませておく。
4時起床、4時15分自宅出発。 有料の三才山トンネルを避け、青木峠を越える。
走行車中で朝食を済ませ、6時30分三本滝の駐車場着。108km、2時間15分。

チャリを組み立て荷物を積み付け準備を済ませて、ゲートオープンを待つ。
6時55分、5分前にオープンしてくれたので、スタート。
スキー場の紅葉も素晴らしい。 乗鞍高原付近の紅葉は丁度良さそう。

ちょっと風が強く、向かい風になると寒く、途中から防寒着を着る。
8時20分、位ヶ原小屋を通過。ここまで約8km、残り約5km。
畳平少し手前から、岐阜県側にガスが上がって来て、空がどんよりする。

2時間15分ほで、畳平駐車場。 ガスっているのでこれからどうするか悩む。
スカイライン側へ下っても何も見えそうもない。
取り敢えず近くの魔王岳(2774m)へ登って様子を見る。

頂上から見ると、スカイライン側はガスで何も見えない。
風も強く寒く、気温0度。 これは諦めるしかないと下山へ。
分岐点まで来ると、時折りガスの隙間からスカイラインが見えるので向かってみることに。

下り始めると更に風が強く、下りなのに漕がないと前へ進まない。
下界は晴れていそうだが、上空は相変わらずガスっている。
3.5kmほど下ったところで引き返して戻ることに。

再び分岐点まで戻ったが、時間が余ってしまったので、大黒岳(2771m)へ登ってみることに。
頂上まで行くと、剣ヶ峰方面のガスが晴れて来たので、これは行くしかないと直ぐに向かう。
大雪渓・肩ノ口の避難所前にチャリを停め、11時10分、登山道を登る。

頂上(3026m)まで55分、流石に日曜日、大勢が訪れている。記念撮影するのに5分ほどの順番待ち。
眺望は素晴らしいが、風が強く寒いので早々に下山。30分強でチャリまで戻る。
避難小屋へ入り昼食を済ませて、写真を撮りながら35分ほどで三本滝の駐車場へ戻る。走行35km。
       <下りの一部の動画あり

15分ほどでチャリを積み付け帰宅へ。
陽が上がっているので、周りの紅葉が素晴らしいが、車窓から眺めただけで通過。
松本まで上高地帰りの車も加わり渋滞気味。梓川道路から、青木峠を越え、17時10分帰宅。

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三本滝 標高 1800m
位ヶ原  標高 2300m
大雪渓 標高 2600m
畳 平  標高 2700m
標高差      900m

剣ヶ峰  標高 3026m


白鳥(夏スキー) ~ キャンプ ~ 白山(登山) リタイヤ

2012年10月04日 | ツーリング
2012年10月3日(水)~4日(木)
ウィングヒルズ白鳥スキー場では、10月8日まで夏スキーをやっている。
後1週間で終わりなので、休日を避け平日に行くとすると、今週の数日に限られる。
どうせここまで行くなら、予てからの予定にある白山登山も同時にやって来よう。

台風17号の影響で出発を1日延期し、3日早朝、4時30分自宅出発。
夜中に雨が降ったようで道路が濡れていたので、いつもより慎重運転。
今回も時間はあるので、三才山トンネル、安房トンネルの有料道路を避け、旧道を行く。
クネクネした山道を走らなければならず40~50分余計に掛かるが、1100円の節約。

青木峠付近では霧雨に遭ったが大したことなく、安房峠付近でも降られることは無かった。
高山から無料開放されている中部縦貫自動車道で清見まで抜け、後は158号線を快走。
この道路が松本まで開通すれば、1時間は短縮されるだろう。 これなら有料でも使うなぁ。
懐かしのひるがの高原を通り過ぎ、分岐から県道314号線で、スキー場へ向かう。
9時前スキー場到着。自宅から239km、途中の休憩も含め約4時間半。遠かったぁ~。

準備をしている時、ボーダーが一人やって来て、「これで帰るのでリフト券要りませんか」と
聞いて来た。 どうしてか聞くと、「エッジが立たず、ボードでは難しくダメだ」とのこと。
シルバー券を2500円で買えるが、1500円で交渉成立。 1000円儲かったぁ~。
リフトに乗ってゲレンデトップへ。夏スキーのマットの横では人工雪の増設も始まっている。

滑り出してみると、ソフトブーツにショートテレスキーでは全く歯が立たない。
おまけに潤滑用に散水しているので、下半身はビショビショ。
これでは手に負えないので、1回のみで止めて帰ることに。
安く買ったリフト券とはいえ、1回だけでは勿体無い。 誰かが買ってくれないだろうか。
帰り支度をしながら待っていると、一人やって来たので声を掛けて、1500円で交渉成立。

時間が余ったが、今から白山登山は無理なので、ツーリングがてら白川郷へ行ってみることに。
途中、キャンプが出来そうな場所と、食材を仕入れる店を探しながら走る。
ひるがの高原で、分水嶺公園へ寄ったが、ここではテントは張れそうもない。
この前食材を仕入れた店はあったが誰もおらず、通り過ぎ、次を探す。
適当な場所も店も見つからないまま、白川郷へ到着。
ぶらり一回りし、給油。 高い! リッター157円。 ぼったくりか?
途中にスーパーもコンビニもないので、ここのJAスーパーで食材を仕入れるが大した物がない。

 

白山登山口手前に大白川野営場があるが、7~8月営業。ここは2000円+1000円掛かる。
シーズン外れなので泊まれるかと思い寄ってみたが、まだ管理人が駐在していた。
最悪ここで泊まることとし、露天風呂に向かう。 ここの駐車場でもテントは張れそうだな。
平日の午後の早い時間、誰もいない。 貸切状態でゆっくり浸かるが、それでも1時間が限界だ。

一段上の登山口と駐車場を確認。ここの平坦地でバイクの横にテントを張るこが出来る。
水道と休憩所があるので、取り敢えずコーヒーでも飲んでゆっくりすることに。
休憩所に奥に、避難小屋になっているスペースを発見。 ここで宿泊できそうだ。
荷物だけ運び入れ、今日の下山者が下りた後に広げるので、夕方までブラブラ過ごす。
夕方5時前、もう今日の下山者はないだろうと荷物を広げ、食事を済ませ18時就寝。

 

 

 

 

 

翌4日、午前3時30分起床。 月明かりと星空で、雲はあるが晴れそうだ。
荷物を撤収しバイクへ積み付ける。前回の荒川岳~塩見岳の教訓を生かし、バックにはカバーを。
朝食を済ませ、5時まだ暗い中、ライトを頼りに出発。
空が白み始める頃から、上空から段々霧が湧いて来た。
1時間40分ほどで、大倉山避難小屋到着。 辺りは霧雨。

10分ほど様子を見ていたが、取り敢えずヤッケを着て上を目指す。
霧の切れ目から見える紅葉が美しい。ここから上部が最盛期のようだ。
更に15分ほど登ったところで、霧雨が激しくなり、音を立てて雨となって来た。
これでは眺望は全く期待できないので、ここで撤退を決意、下山へ。

下山途中、10数人の登山者とすれ違ったが、皆「今日は晴れるという予報だったがなぁ」と言う。
下ると共に、雨も一緒に下る。 リターンポイントから1時間20分、登山口の休憩所へ戻る。
ここでも雨状態なので、コーヒーを飲みながら雨が上がるのを待つ。
待っている間に2名ほど下山。やはり途中で諦めて引き返したとのこと。

1時間ほどで小降りになったので、撤収。 荷物を積み終え、9時50分出発。
今日の予定を考えながら、霧雨の中158号線まで出ると、殆ど降っていない。
御母衣ダムを上から見学。 そばの里の「五連の水車」を見学する頃には青空も。
明日、焼岳へ登ろうと考えていたが、安房峠付近の天気が芳しくないく、1日早めて帰宅することに。

バイクに乗って、スキーとキャンプと登山という贅沢ツーリングは、もやもやのもので終わった。

 

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志賀草津 ③ (笠岳)

2012年08月24日 | ツーリング
         志賀草津 ① はこちら          志賀草津 ② はこちら
2012年8月24日(金)
ここ数日、午後から天気が崩れる日が続いていたが、今日は夕方からのようなのでブラっと近くへ。
出来れば本白根山へ登り、スキーの下見でも。
登山口の確認は出来たが、出発時間が遅かったので登山は諦め、志賀草津道路をツーリングすることに。

ちょっと雲が多いが、ツーリングには丁度良い。
草津白根山の手前で、気になる鳥居が見えたので行ってみることに。
路肩へ駐車して歩く。白根山のお釜も気になるので、覗いてみる。

火口淵には誰もいない。変だと思ったら、見学コースが変更になったようだ。
1時間弱で戻り、ツーリング再開。
山の内まで下りるか迷ったが、久しぶりに笠岳へ登って、高山村へ抜けることに。

笠岳は20分ほどで登れるが結構キツイ登りなので、運動代わりには丁度良い。
山の内方面は霞んでいるが、先ず先ずの眺望。
山田牧場経由、高山村から菅平を越えて帰宅。 本日の走行167km。

 

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2009年5月23日(土)
天気予報では晴れるということだったが、朝から意外と雲が多く、お出掛けを迷っていた。
山の方面は雲に覆われ見えず、午前中は近所をチャリで15kmほど走って様子み。
昼頃に大分太陽が覗くようになったので、昼食後、久しぶりにスカブーを動かしてみることに。
好天気が続いていたので、毎日チャリ通勤で10日以上、エンジンを掛けていない。
ソーラー充電器を繋いでいたので、エンジンは一発始動。

つまごいパノラマラインを通り、冬場のネイチャースキーの下見の為に本白根山の登山口を確認。
廃業している、静か山スキー場からの登った方が良さそうだが、ここまで除雪してあるかが問題。
志賀草津道路は、土曜日の割りには混み方が少なく、意外とガラガラ。
雪の回廊が出来る場所には、僅かながら残雪が残っていた。
志賀から山田牧場へ抜けようと思ったら、何とまだ5月29日まで冬季閉鎖で通行止め。
道路の入口へ表示しておくべきだろう。
仕方ないので一旦戻り、中野から菅平を経由して帰宅。

帰宅前にスタンドへ寄り給油。
このところ燃費が悪く、どうもリヤタイヤの空気が直ぐに抜けるようで、いつも圧が下がっている。
バイク用のアダプター(キタコ エクステンションエアバルブ)を使って入圧。
この作業をすると手が汚れるので終わった後、手を洗う。
いつもはアダプターを仕舞ってから洗うのだが、今回は後で仕舞おうと思って逆の順序に。
バイクの上に置いたまま手を洗い、アダプターを仕舞うのを忘れてそのまま発車。
家に帰ってから、「しまった!」とやっと気が付き、慌ててスタンドまで戻って探した。
しかし、やはり?、途中にもスタンドにも落ちておらず、誰かに拾われてしまったようだ。
完全にボケの始まり、歳相当とは言っておられない。