nauhts  (アルバム代わりのブログ)

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能登半島一周ソロキャンプツー 3日目

2005年05月04日 | ツーリング
2005/05/04(水)           ←初日へ     ←2日目へ
今日も朝から天気が良い。さて今日の行動をどうするかだ。
来た道を帰るのも面白くないので、何処へ寄って行くか。
折角ここまで来たのだから、寄ったことがない金沢にでも行ってみるか。

しかし、この時期しかない砺波のチューリップ祭りに寄り、五箇山、白川郷から高山・松本へ抜けることに。
7時出発。 巌門へ寄り、県道36号を南下、249号から羽咋市へ。
千里浜なぎさハイウェイを走ろうかと思ったが、前に車で走ったことがあるし、スタックしたらアウトなので止めた。



小矢部市から、9時15分砺波チューリップ公園へ。
駐車料金、普通車400円。 二輪車の表示がないので、隅の方へ只で停めさせてもらう。
900円を払って会場へ。 兎に角凄い人手。 期間中には凄い人数になるのだろうな。
会場は見事。 これだけを期間中だけでも管理していくのは大変だろう。
2時間ほどで、ざっ~と一回り。 さて帰ろう。



156号線を五箇山へ。 相倉合掌集落では混雑で渋滞。
パスして、菅沼集落へ。 ここは規模も小さいので人ではそれほどでもないが、駐車場は満杯。
早々に白川郷へ向かう。 しかし流石に連休中、途中で渋滞でノロノロ、遂には全く動かなくなってしまった。
業を煮やし、反対車線を走行。 バイクならでは芸当かな。
駐車場も満杯で順番待ち、これが渋滞の原因。
バイクなので、直ぐに入れてもらった。 バイクも凄い数。
ここもざっ~と2時間ほで切り上げ。 もう14時30分、早く帰路に付かなければ。



360号から41号で高山へ向かうつもりだったが、途中360号は冬季閉鎖で通行不能。
今だ開通していないのなら、ちゃんと表示しておくべきだろう。
仕方ないので、渋滞の156線を荘川から、158号で高山へ。

荘川~清美間は、高速道路を使う必要がないほど良い道で快走できる。
高山付近は渋滞。 時間短縮の為、今回は有料の安房トンネルを抜ける。
30分かかる峠越えが僅か5分、便利だが二輪車600円はやはり高い。

松本までは上高地帰りの車も入り、またもや渋滞。
何時もは青木峠越えで帰るのだが、ここも有料の三才山トンネルを利用。 二輪車400円。
19時45分、無事帰宅。 3日目走行、372km。 3日間トータル980km。

今回もナビが大活躍。しかし道路の新設や拡幅が進んでおり、1年前の地図では載っていないところが結構あった。
ナビとテントがあれば、何時でも何処でへでも出掛けられる。 今や必需品だ。

能登半島一周ソロキャンプツー 2日目

2005年05月03日 | ツーリング
2005/05/03(火)
やはり冷え込んだのか、テントの中もバイクも結露でビショビショ。
7時過ぎから順次バイカーが出発して行く。 荷物を片付け7時30分出発。
160号を北上。 和倉から能登島へ渡り、島をほぼ一周。
249号から県道34号を海沿いに走り、再び249号線へ。
宇出津から県道35号に入りる。 九十九湾の小木では港祭りが行われていた。

内浦で249号へ戻り、定番の恋路浜、見付島に寄り、珠洲から県道28号線へ。
半島最北端の禄剛崎灯台で休憩。
249号へ戻りると大谷町というところで鯉のぼり祭りが行われていた。
途中千枚田に寄り輪島へ。
25年前、海岸沿いにはガソリンスタンドがなくハラハラした思いがあるので、ここで給油。
県道38号を西へ。 昔は細い道だったが、随分拡幅され走り良くなっている。
途中一部海岸沿いに道がないので、皆月はパス。



今日は天気も良いので、何処かで綺麗な夕陽が見られそう。
249号から県道49号線へ。 定番の能登金剛を順番に巡る。
泊まる場所と、夕陽を眺めるのと、明日の為距離を稼ぐのと、複雑な選択。
取り合えず、富来町のスーパーで食料の買い込み。 行けるところまで行こう。

機具岩という聞いた事もない隠れた名所があった。 能登の夫婦岩というらしい。
絶好の夕陽ポイントだ。
ちょっと早かったがこれ以上進んでも良いポイントに合えるか分からないので、ここにする。
何人かのアマチュアカメラマンも待機している。

約40分の待機は時間的に勿体無かったが、先ず先ずの写真も撮れた。
もう直ぐ日は暮れる。早急に泊まる場所を探さなくてならない。
県道36号を南下。 巌門クリフパークという駐車場?キャンプ場?があった。
凄く綺麗な場所で、一組キャンプを張っていたので、ここに決めた。

かまどの設備はないが、トイレも水道もシャワーも付いている。
流石にまだまだシャワーは寒くて使えない。 (車椅子トイレも付いている)
テント泊は他にはいなかったが、車中泊の車が3台ほど駐車。 
急いでテントを張り終えると、周りがもうぼんやりするくらいまで暗くなってしまった。

しかし、静かな良い場所だ。 夜中には満天の星空。
本当にここでテントを張っても良かったのだろうか。 (しかも無料で)
夕べに比べて暖かい。 全部着込んで寝たが暑くて目が覚める。
2目目、富来町巌門クリフパーク泊、走行317km。

               キャンプ地の写真は翌朝撮影です。

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能登半島一周ソロキャンプツー 初日

2005年05月02日 | ツーリング
2005/05/02(月)                    地図で確認
岡山のあっこさん、こはるちゃんの信州ツーに合わせて計画していた能登半島ソロキャンプツー。
今回はあっこさんの怪我で中止になってしまったが、後半の能登ツーを決行。
25年ほど前に車で右周りで走ったことがあるので、今回は左周りで兎に角海岸線を行くことに。
1泊目は、大体計画していたが、2泊目は何処になるのか全く未定のまま出発。

明け方まで雨が降っていたが、朝には上がっていた。
曇り空ながら予報では晴れるというので、予定通りツーリング決行。
8時30分、荷物を積み終え出発。 途中地蔵峠越え、7℃ちょっと寒い。
オリンピック道路から白馬経由で148号を糸魚川へ抜ける。

8号線を海岸沿いに走り、親不知で休憩。 高速道路も海の上に突き出ている。
途中から県道60号・2号線で魚津まで走り遅めの昼食。
予定通りに砺波のチューリップ公園を目指したが、意外と時間が掛かり着いたのが16時。
今から見学して、キャンプ地まで走り用意するには遅すぎた。
帰りにチャンスがあれば寄ろうと思い、パス。

今日の宿泊地、雨晴キャンプ場は無料とのこと。 場所は結構分かり辛い。
近くのスーパーで食料を仕入れ、キャンプを張る頃にはもう薄明かり程度。
15~16台のライダーが同じようにキャンプ泊をしている。 半分ぐらいはソロキャンプのようだ。
本来は車は進入禁止なのだが、皆バイクなのでテントサイドまで乗り込んでいる。
海岸の砂浜を挟んだ松林の中、波の音が結構耳に障る。

直ぐ隣に本数は少ないが鉄道が走っているので、通過時には音がうるさい。
夜中は意外と寒く、何度も目が覚めた。
伊吹山キャンプツーと同じような気候だと思い、冬用のシュラフではなく夏用を用意してしまった。
持っているものを全部着込んで何とか朝まで眠ることが出来た。
初日、高岡市雨晴海岸キャンプ場泊、走行291km。
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                       キャンプ地の写真は翌朝撮影です。