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根子岳スキー登山 ⑥

2016年12月25日 | スキー
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2016年12月25日(日)      峰の原(リタイヤ)    <ミドルスキー+ハードブーツ>
近年、雪が少なく、根子岳周辺で滑れる期間が短くなって来ている。
先日21日に、四阿山~根子岳の山歩きをしたが、今年もまだ少なくブッシュが埋まるほどではない。
昨日、山の周辺では降雪があったので、多少は滑れるかと思い、偵察を兼ねて出掛けることに。

朝は曇っていたので諦めていたが、昼前から晴れて来たので、昼食を済ませて遅めの出発。
明日から暫くは芳しくない天気が続くというので、日曜日の午後ながら出掛ける。
快晴なら山頂からの夕陽を写真収めてから下山しても、ギリギリ暗くなる前には戻れるだろう。
菅平から峰の原へ向かう道路には積雪、山の上の方の雪にも期待が持てる。

準備を済ませて13時40分スタート。 渋谷区山の家付近でも、まだ樹氷が融けずに残っている。
牧場へ出ると多少の降雪で地面は埋まっている。 ここからシール+スキー板装着で歩行。
牧場を抜けツアーコースへ出ると、ブッシュが出てはいるものの、何とか雪が繋がって滑れそう。
辺りは雲もなく素晴らしい眺望で、見慣れた景色だが、ついつい写真を撮ってしまう。

避難小屋を過ぎ中間点を越えてカーブを曲がると、やはり懸念していたようにブッシュが埋まっていない。
スキー板では無理なので外す。歩いて頂上へ向かうか迷ったが、何度も登っているし午後なので戻ることに。
シールを外して滑降、今期初滑りなので、イマイチ感覚が掴めない。
スキー板が、所々ブッシュに隠れた岩に当たり、ガリガリ擦れる。

牧場まで戻り、正規登山道を下るが、途中でギブアップ、板を外して担いで下る。
牧場から見返すと天気は上々なので、やはり少し勿体なかった気もする。
後2~3回の降雪がないとブッシュは埋まらず滑れないだろう。
雪の多い県西北部や新潟方面へ遠征するか、近場の山歩きにするか、悩むところだ。

13:40 峰の原からスタート
14:45 避難小屋
15:00 ブッシュに阻まれリタイヤ
15:15 滑降下山開始
15:40 板を脱ぎ担いで下山
15:55 峰の原 道路脇駐車場    【往復:2時間15分】

 

 

 

 

2016年1月26日(火)      峰の原     <ショートスキー+革靴>
今年は雪が少なく、何度か行こうかと思ったが、まだ滑れないだろうと延び延びになっていた。
先週2回ほど降雪があったので、多少は積もったかと思い、平日になるのを待って出掛けることに。
スキー場の積雪情報では120cmとのことだが、人工雪と合わせての積雪なので、
山ではブッシュが沈んで、滑降できるかは見妙なところ。

今朝は今冬一番の冷え込み-11℃、菅平では-25℃だったようで、極寒を覚悟して出る。
途中、唐沢の滝で霧氷と氷が見えたのでちょっとだけ寄り、写真撮影だけして峰の原へ。
準備を済ませ、9時10分スタート。 何時もの通り、渋谷区山の家の前から牧場へ抜ける。
天気は快晴、平日だか何名かが登っている。 牧場からコースへ入ると圧雪車が入った圧雪路。

何度も登っているコースだが、眺望が良いので何度も足を止め写真撮影。
雪が少なく、スノーキャットが走っていないのは幸い。
陽射しが暖かく風もないので、防寒解除、薄着で丁度良い。
履き慣れた革靴だが、何故だか靴擦れして、両足ともにかかとが痛い。

気持ちに対して身体が思うように付いていかず、2時間ほど掛かって頂上へ。
見慣れた風景だが、360°の素晴らしい眺望に満足。 アルプスや富士山も見える。
先行者に写真を撮ってもらい、南面のスロープ滑降の偵察に出掛ける。
足跡がないところを進むが、途中の岩場から夏道へ降りるところでギブアップ。

調子が良ければ滑降した後、四阿山までもと目論んでいたが、靴擦れもあるし
木陰で昼食を済ませ、根子岳まで引き返す。
昼を過ぎているのに、まだ何名かが登って来ている。
シールを外して滑降準備。ブッシュ露出の為に圧雪コースを下山。

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