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根子岳 (スキー登山) ③

2013年01月06日 | スキー
         過去の根子岳スキー登山はこちら→ -①-  -②-
2013年1月6日(日)
朝起きると素晴らしい快晴。 午後から下り坂だという予報なので、近くの根子岳へ。
一昨日の美ヶ原散策に続いてだが、根子岳は今シーズン3回目となる。
現地へ向かう頃から、頂上付近は少しづつ雲に覆われ始めた。

準備を済ませ、峰の原より9時15分スタート。
ショートスキーにシール、ソフトブーツの身軽なので、正規の登山道から入る。
牧場まで出ると、山頂付近の雲が段々下りて怪しい。
日曜日のせいか、結構な人が登っているが、どんどん追い抜いて先行する。

ほぼ中間点を過ぎると、もう殆ど雲に覆われ視界も数十メートル。
約1時間50分で頂上へ到達。
ガスと吹雪で周りの視界はない。
木陰へ潜り込み下山準備を済ませ、早々に下山。

視界が利かない上に、ショートスキーとソフトブーツ。
まともに滑れる訳もなく、何度も雪面に突っ込む。
ほぼ中間点まで戻ると、圧雪車が入っており、何とか滑れた。
牧場まで戻ってもガスで視界が利かず、感でリフト駅舎を目指す。

スキー場へ出るとホッとするが、ここでも視界が利かない。
勝手がわかっているので、何とか無事に駐車場まで戻る。
往復約2時間50分。 家に戻ってから昼食

 

 

 

 

2012年12月29日(土)
今朝は25cmほどの積雪。 家の周りの雪の片付けに2時間半。
曇り空だったが晴れるという予報に、10時過ぎに出発。
7日に今冬最初のスキー登山に出掛けたが、雪が少なく今日が実質初めて。

下界は曇っていたが、菅平へ上がる頃には晴れて来た。
何時もの峰の原に車を停め、準備を整え11時出発。
降雪の後なので、本格的なスキー登山が出来るかと思い、ハードブーツにノーマル板+シール。
牧場へ出ると、一人歩いた跡があり、それを辿る。

牧場から登山コースは雪上車で圧雪されてしまい、ネイチャースキーの面白味が半減。
避難小屋に寄り昼食を済ませ、2時間強で頂上へ。
視界は抜群、北アルプスから富士山まで見渡せる。
相変わらず下界は曇っているようで、雲海が綺麗。

頂上付近は風が強く、早々に下山。
圧雪されていないところを選び、滑り降りる。
ハードブーツにノーマルスキーなので、何とか滑り切れる。
ソフトブーツにショートスキーでは難しいだろうなぁ。

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2012年4月16日(月)
先週10日に続いてのスキー登山。
まだ雪が残っているか心配だったが、一度降雪があったようで、思ったより残雪が多い。
一人年配の方に会ったが、やはり平日は人がいなくてゆっくりのんびり出来る。

最初はスキー板を担ぎ、壺足歩きで登り始める。
途中でアイゼンか板+シールにを履くつもりだったが、頂上まで登ってしまった。
頂上は風が強く、ゆっくり休むことができないので、早々に下山。

登山コースではない踏み跡のない斜面で、2回ほど登り直して滑降練習。
そのまま下山するが、避難小屋の横へ出ることを初めて知った。
避難小屋へ入り込み、昼食。

休憩後、このまま下山しても時間が早いので、もう1回登って滑ろうと出発。
今度はスキー板を履いたまま、ステップソールの効果を確認。
この時期の雪なら、シールなしでも何とか登れることが分かった。

1日で2回の登頂は初めて。
登山コースは、冬は雪上車が入っており、その踏み跡の上に降雪。
登りも下りも圧雪されているゲレンデの延長のようなもの。

登山コースの下りなら、ショートスキーにソフトブーツでも何とか下れる。
無圧雪の新雪雪原を滑れるように頑張ろう。

08:35 自宅出発
09:00 現地着
09:15 準備を済ませ出発
10:10 中間点(避難小屋分岐)
11:05 小根子岳分岐
11:20 頂上。  <登り=壺足歩き、2時間05分>

11:40 下山
12:30 滑走練習しながら避難小屋へ
13:05 避難小屋の中で昼食を済ませ出発
13:15 もう一度頂上を目指して、避難小屋分岐点スタート
14:20 小根子岳分岐
14:40 本日2回目の登頂。  <登り=ステップソール、1時間25分>
14:50 下山
15:05 中間点(避難小屋分岐)
15:20 無事バイクの元へ。  <下り=30分>
16:00 帰宅

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2012年4月10日(火)
昨日のサイクリングと予定が逆になったが、天気が良いのでお出掛け。
白馬方面のゲレンデスキーも考えたが、こちらは5月のGWまで滑れるので、
そろそろ限界の根子岳の山スキーへ。

8時20分、バイクへスキーを積み終え出発。 約25分で現地着。
長いままのシールをショートスキーへ着けてのテスト準備に手間取る。
9時10分、スタート。

この時期としてはまだ残雪が多い。 でも後5日~一週間ぐらいか。
牧場を歩いている内に、シールをまとめていたバンドが外れ、ここでテスト終了。
スッテプソールのまま歩くが登りに入り、クランポン装着。

春の雪ならステップソールもそこそこ効くが、+クランポンなら、シールなしでも登れる
途中、息切れが激しく何度も立ち止まり小休止。
昨年までとは様子が違い、歳を感じさせられた。

何時もより30分以上余計に掛かり、12時頂上へ到達。
シーズンオフの平日、誰もおらず、静かにゆったり休憩。
1時間ほど休み下山へ。

一気に下りては勿体無いので、途中の坂を登り返して滑りの練習。
ショートスキーとソフトブーツ、何とか少し滑れるようになった。
新雪とアイスバーンではまだ難しいだろうな。

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2011年3月18日(金)
雇用調整日。3連休と合わせて4連休だが、先週の東日本大震災により行楽は憚れる。
しかし、朝までの降雪と日中は春のような好天気になるという予報に、気持ちが疼く。

流石にゲレンデスキーは気が引けるので、震災の犠牲者の追悼と被災者の復興を願って、
という口実で、根子岳神社へお参りの山スキーへ。
朝は気温も低くまだ曇っていたので、早昼飯を済ませ11時からのスタート。

菅平から峰の原への道路は一部除雪中。除雪車の通過を待って、何時もの駐車場へ。
ソフトブーツとショートスキーの組み合わせ。シールを装着し、クランポンも持参。
新雪のフカフカの上、誰もいないので踏み跡もなく、気持ち良い。

節電の為か、平日のせいもあり、ゲレンデのリフトは止まっている。
天気は上々、パーカーなしでも汗ばむほど。
途中、セルフで記念撮影しながらの歩きで、ちょっと時間が掛かった。

歩いている人は誰もいないが、スノーモービルが3台走っており跡がついている。
その跡を外し、新雪の部分を歩く。
久しぶりに避難小屋経由のルート。

頂上近くになると、やはり風が冷たくパーカーを着込む。
クランポンを使うことなく、ショートスキーとシールだけで登ることが出来た。
頂上の根子岳神社の祠に向かい、暫く祈る。

頂上からの360°の眺望は、何度見ても素晴らしい。
景色を堪能した後、下山。
ショートスキーとソフトブーツでも何とか下ることが出来た。

            フォトチャンネルによるスライド写真はこちらから

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