nauhts  (アルバム代わりのブログ)

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信州ツー2010 「ク・ソフト」編

2010年09月19日 | ツーリング
2010年9月18日(土)~19日(日)
連休を利用して大阪よりKOfyさんが、信州ツーに来られるので、ご一緒させて頂いた。
お会いするのは、ひるがのキャンプツー以来、約3年ぶり。
信州ツーは、2年前のGWの岡山軍団以来となる。

清里の「ク・ソフト」を食べるというのが最大の目的とのことで、約3週間前から検討。
9月5日の硫黄岳~天狗岳登山の帰りには、キャンプ場の下見もして来た。
そのルート選びをご相談しながら変更に変更を重ねながら決定。

当初の計画を前日に逆周りのコースに変更し、岡谷IC出口のコンビニで待ち合わせ。
合流後、高ポッチ高原へ向かう。
高ポッチからの眺めは素晴らしいが、登り下りの道路は狭く見晴らしも利かない。
鉢伏山へのコースは中止したが、ここから上は景色が良いとのことらしい。
狭い道を「崖の湯温泉」へ下り、入山辺から扉峠を経由して美ヶ原へ上る。

KOfyさんは何回もビーナスラインは来られているが、美ヶ原は歩いたことがないという。
全部歩くのは大変なの「美しの塔」まで散策して戻る。
天気良い割には、周辺の雲が多く、期待したほどの眺望が効かなかった。
霧が峰の「霧の駅」で昼食後、予定を変更して今日の宿泊地「大滝キャンプ場」を目指す。

山本小屋前に駐車し、高原を歩く
美しの鐘を後ろから撮影するKOfyさん

 

「大滝キャンプ場」はバンガローとフリーサイトがある林間のキャンプ場。
14時過ぎ到着、管理人ご夫婦が出迎えてくれ、コーヒーをご馳走してくれる。
フリーサイトは50ぐらいあるが、先着順に好きなところへテントを張る。
テント下へ敷くゴザも無料で貸してくれるサービスの良さ。

ここは直火OKで、尚且つ薪も提供してくれるので、網だけあればBBQも可能。
今回はカセット式BBQコンロを持参していたので、それで済ませる。
テントを張り終え、ピラタスの坪庭散策をし、買出し、お風呂の予定で出掛ける。

ピラタスロープウェイ乗り場へ到着するものの、空模様が怪しい。
見る見るうちに山頂方面はガスに覆われてしまった。
これでは上っても意味がないので、翌朝に延期することにして買出しへ。

メルヘン街道を茅野方面へ下った「Aコープ」でBBQの材料とビールを仕入れる。
その後、蓼科温泉共同浴場で身体を暖め汗を流す。
尚、キャンプ場の管理人に言うと、入浴券が100円引きの300円で買える。

キャンプ場に戻り、バイクは夜露から守る為に屋根付きの駐輪場へ停める。
まだ日暮れには早かったが、ビールとBBQを楽しみながら談笑。
他のブログで、ブヨがいるという情報もあったが、その心配は無かった。
宴会中に雨粒が数滴落ちて来て心配だったが、夜中には星も見え明日の天気が期待される。

 

 

翌19日、明るくなると共に目が覚め、テントから抜け出す。
トイレは和式のボットン式であるが、ペーパーも付いており清潔である。
フリーテントが8張り、バイクが7台ほど。バンガローには大勢が泊まっていた。
朝食の準備をしていると管理人がやって来て、またもやコーヒーのサービス。
今日の予定の話しをしていると、ピラタスロープウェイの割引券(一割引き)をくれた。

テントを撤収し、荷物をまとめて7時30分出発。
ゴミはビニール袋に入れ、何処かで処分のつもりでバイクの後ろへ縛っておいたら、
管理人に呼び止められ、「バイクの人のゴミはこちらで処分する」からと取り上げられた。
ここは致せり尽くせりのキャンプ場であり、リピーターが多いのも肯ける。

天気を期待しながら、ピラタスロープウェイへ向かう。
やや雲があるものの、山頂方面もくっきり見えている。
8時10分始発のロープウェイで上がり、坪庭を散策、縞枯山荘まで足を延ばす。
縞枯山荘は手軽に山荘気分を味わえるが、返って宿泊者は少ないようだ。
1時間ほどの散策を終えロープウェイで下山。

 

今回の主目的地を目指し、メルヘン街道~佐久街道から清里へ向かう。
途中、野辺山で「JR最高地点」の標に寄り、「のぞいてIN」へ到着したのはお昼。
早速「ク・ソフト」を注文、記念撮影をしながら食する。
隣のレストランで昼食も済ませ、八ヶ岳の周遊へ向かう。

一旦八ヶ岳高原ラインまで戻り「まきば公園」へ寄ってから、鉢巻道路・エコーラインへ。
時折八ヶ岳の峰々が見え隠れするが、只々単調な走りに睡魔が襲う。
エコーラインで写真撮影を済ませ、茅野ICへ向かうKOfyさんと14時少し前にお別れ。
ビーナスラインを走ろうかとも思ったが、家へ帰ってコーヒーを飲むために直行で帰宅。
帰宅後、テントとシュラフを乾かし、使った食器類を洗って収納。

はるばる大阪からやって来て1泊ではちょっと勿体なかったが、楽しい2日間であった。
ご一緒に過ごしたのは僅かな時間ではあるが、是非次回も何処かでご一緒しましょう。

   こちらで、KOfyさんのレポがご覧になれます。

 

 

 

  おまけ:  編集で載せ切れなかった写真の一部


蓼科湖周辺 キャンプ場下見

2010年09月05日 | その他
2010年9月5日(日)
八ヶ岳登山の後、KOfyさんのビーナスランツーリングの宿泊先の候補として、
蓼科湖周辺の「レイクサイド」と「大滝キャンプ場」の2ヶ所を下見をして来た。

「レイクサイド」は、オートキャンプ場で、フリーサイトは無さそうだ。
バンガローが主体で、オートキャビンも何台か使用可能。
フリーテントのスペースが見当たらなかったが、オートサイドで張れるか?。
管理人が不在で、詳しいことが聞けなかった。




「大滝キャンプ場」、ビーナスラインから、かなり奥まったところにある。
山間部の傾斜地に、バンガローとフリーサイトがあり、静かなところ。
日曜日の午後でもあり、宿泊者は誰もおらず、管理人夫婦のみが雑用をしていた。
大阪ご出身の気さくな管理人夫婦であり、アットホームな感じ。

18日は何かのバイクの大会の集まりがあるようで、バンガローの方は混んでいるとの事。
フリーサイトは、予約なしでOKなので、空いていれば何時でも利用可能。
一人1000円で、テント数は関係なし。
10月一杯までオープンしているそうだ。