越前ソロキャンプツー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　伊吹山キャンプツーよりつづく
皆と別れて取り合えず北へ向かい、若狭湾で夕陽でも眺めよう。
３０３、２７号線で小浜からエンゼルラインへ。まだ陽が高いので、三方五湖レインボーラインへ向かう。
西側から向かったのだが、何とこちら側からはゲートが閉鎖中。
まだ間に合うかと急いで反対側へ向かったが、ゲート入り口に着いた時にはもう陽が落ちていた。
今更ここを走っても意味がないので諦め、泊まるところを探しながら北へ向かう。

敦賀市内でもうかなり暗くなってきており、これ以上遅くなると見つからなくなる恐れが出て来た。
８号線を北上中、赤崎でロー○ンを発見。
かなり広い駐車場があったので、隅でも寝れるかと思い入ってみた。
その先は海水浴場で誰もおらず、砂浜も結構広い。
適当に街灯も照っているし、国道からも少し入りこんでいるので、ここでキャンプを決定。
早速テントを張り、寝る用意。　風も無く、波の音が心余地良い。
トイレも食料も完備、お奨めの場所である。　　　　２日目走行：２５０ｋｍ。





（３日目）１８日、昨日に比べ、１０度も温度が高い、１６℃。
６時半、家まで帰るのでちょっと早めにキャンプを片付け出発。
海岸沿いに越前岬まで走る。　平日の早朝で誰もおらず快走。　途中で給油。
水仙は季節外れ、灯台を見て更に海岸線を北上、東尋坊に寄る。

ここにもバイクは無料で置ける場所がある。
しかし、ここは観光地化し過ぎている。　崖も思ったほど大したことない。
１０時、そろそろ家の方へ向かわなければならない。
白山スーパー林道は通れないので、１５８号線で九頭竜湖を目指す。
１２時、ここの道の駅で昼食、後は走るのみだ。

白鳥から飛騨清美まで高速を使用。　片側１車線なので、追い越しが出来ない。
３時頃、高山を通過。　ここも見るところが沢山あるところだが、またの機会にしよう。
山に入るに従い、紅葉が段々見ごろになってくる。
乗鞍スカイラインが通れれば最高だっただろう。
平湯付近は最盛期か。　時間が無かったが、旧道を安房峠を目指す。
ガソリンの残りが少ない、峠中でガス欠では様にならないので、一旦平湯まで戻り給油。

流石に名所だけあり、あの細い道を観光バスも結構走っている。
上高地からのバスも一緒になり、長野県側では渋滞気味。
こういう時はバイクならではの機動性が発揮される。

１７時頃、松本通過。
　旧道で青木峠越えをしよかと思っていたが、遅くなりそうなので有料の三才山トンネルから帰った。
１８時過ぎ、無事帰宅。　　３日走行、４３０ｋｍ。　３日間トータル走行、１０５０ｋｍ。　給油４回。



今回は集団＆ソロツーと両方だったが、ナビが大活躍。
地図だけだったら、これだけ走れなかっただろう。
これからも必需品になりそうだ。

天気にも恵まれ、忙しいにも係わらず大勢が集まり、とても楽しいキャンプツーであった。
是非次の機会も設けたいものですね。