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nauhts  (アルバム代わりのブログ)

ツーリング、スキーにローカル、その他、何でも記録
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チャリ ツーリング (軽井沢~嬬恋)

2010年07月10日 | ツーリング
2010年7月10日(土)
梅雨空が続き、このところ1ヶ月ぐらい週末のお出掛けが出来ていない。
今日は貴重な晴れとなる予報に、山登りと迷ったが明け方まで雨だったのでチャリツーへ。
明日はまた梅雨空になるというので、日帰りしか出来ないので近くを一回り。

祢津街道~浅間サンライン~千m林道~146号線~つまごいパノラマライン~144号線
距離はそう大したことは無かったが、アップダウンと高低差があり結構きつかった。
自宅~自宅  08:25 ~ 15:30 7時間05分   走行距離 89km

時折吹く風が気持ち良いが、風が止むとアスファルトの照り返しによる輻射が辛い。
バイクでは何度も走っているコースだが、軽井沢周辺の別荘地帯は道路が入り組んでおり、
道路案内も不十分なので初めての時は迷ったなぁ。

軽井沢の街中は走らなかったが、好天気ということで沢山の車やバイクが走っていた。

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久比岐自転車道(上越→糸魚川) 1泊ツーリング

2010年05月22日 | ツーリング
2010年5月21日(金) -初日-
雇用調整による休みが1年以上続いている。
好天気になるという、この金土を有効に使おうと、昨年周った逆コースでチャリツーへ。
前日に荷物を積み込み、準備を済ませる。 総重量、約90kg(自重+チャリ+荷物)。

荷物は最低限に抑える為に、テント、ロールマット、シュラフのみで、コンロ等は持たない。
最近はスーパーやコンビニがあちこちにあり、調理しなくても食事は出来る。
コーヒーや温かい味噌汁は飲みたいところだが、チャリツーの場合は荷物制限の為に我慢。

5時40分自宅出発。 気温10℃、晴れ。
県道35号(長野真田)線を地蔵峠越えで松代へ抜け、更埴橋から千曲川自転車道へ入る。
小布施橋の先の堤防道路から国道18号へ抜け、大倉より広域農道(北信五岳道路)を走る。
いつもはバイクで走り抜けるだけだが、ゆっくり景色を眺めながらのんびりと。

途中、三水の農産物直売所「さんちゃん」に寄り休憩。 米粉のおやきでおやつをする。
休憩コーナーには湯茶も置いてあり、セルフながらインスタントコーヒーも飲める。
古間で18号に合流し、県境を越え、道の駅「あらい」で昼食。
県道85号、63号から、国道8号線を横切り、海岸へ抜ける。

虫生岩戸の海岸から、いよいよ久比岐自転車道の始まり。
逆コースながら、昨年も走っているので様子はわかる。
海の方が若干霞んでおり、逆光のせいもあり、イマイチ見映えがしない。
沿道の雑草も伸びているので、道が狭く感じる。
中宿で自転車道が終わり、8号線と旧道を走り糸魚川市内を抜ける。

近くのスーパーで夕食と朝食を仕入れ、今夜の宿泊予定地、「姫川みなと公園」を目指す。
公園へ着くと、「禁止 キャンプ・バーべキュー」の立て看板。
これではちょっとテントを張り辛いので、第2候補の「夕日ヶ丘公園」へ。 (地図)
狭くて細長い公園だが、水場もトイレもあり、何とかテントは張れそう。

17時30分、今夜はここで泊まることに決定。 松林の中にテントを張る。
夕日を眺めながら、夕食。
暗くなるとすることがないので、20時就寝。

05:40       自宅出発
07:20  15km 地蔵峠
08:05  32km 更埴橋から千曲川サイクリングロードへ
09:25  51km 豊野(大倉)から北信五岳道路へ
10:00  56km 農産物直売所「さんちゃん」
10:55  64km 古間で国道18号へ
11:25  71km 信越大橋、県境越え
12:20  91km 道の駅「あらい」
13:50 107km 上越、国府交差点
14:00 109km 上越海岸
14:10 111km 久比岐自転車道入口
14:50       乳母岳トンネル
15:25 127km 中間点、筒石
15:45 133km 道の駅「能生」
16:30 144km 中宿、自転車道出口
17:25       食材を仕入れて「みなと公園」へ
17:30 152km 「夕日ヶ丘公園」
18:30       落日
20:00       就寝

1日目 総時間 11時間50分 (05:40~17:30)

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

2010年5月21日(金) -2日目-
漁港のせいもあり、早朝より漁船からの水揚げの音に、まだ薄暗い内に目が覚める。
トイレを済ませ寝直したが、寝れないのでそのまま起きる。
公園を散歩しながら夜明けを待ち、早めに朝食を済ませ、テント撤収。

5時30分出発。今日は登りコースになるので、覚悟しながら走り出す。
148号線は途中に、スノーシェードやトンネルが沢山ある。
洞門がどこまで続くのかと思われるような登りが、延々と続く。

平岩で、本道を外れ旧道(塩の道、千国街道)を走ることに。
ここの登りはかなりキツイ。 やっとの思いで、葛葉峠へ到着。
下り始めると、何と「通行止め」。 洞門が崩れて通れないらしい。

4.5km、50分。 この苦しい思いは何だったのか。
仕方ないので、来た道を148号まで戻る。
このロスが、体力的にも精神的にもダメージが大きい。

気を取り直して漕ぐが、どうもピッチが上がらない。
朝早かったせいもあり、睡魔も襲う。
白馬大池の駅前のベンチで、15分ほど昼寝をし、疲労回復の睡眠をとる。

予定より大分遅れてしまったので、先を急ぐ。
白馬で昼食を済ませ、オリンピック道路を走り、有料の日高トンネルを越える。
自転車20円。ポストへ自主納金システム。

19号へ出てから、ガソリンスタンドから出る車を回避しようとしてバランスを崩す。
接触は逃れたものの、自転車が転倒。
身体には何もなかったが、どうも前輪の調子が少し悪くなったようだ。

小松原トンネルを回避して、旧道より篠ノ井を抜け、千曲川自転車道へ向かう。
後は勝手知ったる道なので、帰路を急ぐ。
飲料水が切れているので、途中の万葉公園で補給し、最後の休憩をする。

もう17時なので気ばかり焦るが、ペダルが重いし、お尻が痛くもう限界。
お尻を横へズラしたり、立ち漕ぎで浮かせたり、何とか我慢しながら漕ぎ上げる。
18時40分、予定より2時間以上遅れて帰宅。

昨年とは逆コースとはいえ、微妙にコースも休憩場所や時間が違うので、
単純には比較出来ないが、このコースの方がキツイ。
体力的・肉体的には、昨年より今年の方が勝っているはず。

苦しいながらも終わってみれば、楽しい思い出。 次を計画しなければ・・・

04:00       起床
05:05       朝日
05:30       出発
06:40       ローカル線
07:50  21km 平岩から旧道、千国街道へ
08:45  25km 旧道通行止め、平岩まで引き返す
08:55  29km 平岩へ戻る
09:20  33km 国界橋
09:30  36km 道の駅「小谷」、開店は10時から、15分ほど休憩
12:10  54km 白馬村、スーパーで昼食
13:50  64km 美麻トンネル、この辺が標高が一番高い?
14:35  81km 日高トンネル、有料20円
16:00 108km 篠ノ井、千曲川サイクリングロードへ出る
16:55 119km 戸倉、万葉公園。 最後の給水、5分休憩
17:30 126km 坂城、鼠橋から国道18号へ
18:40 138km 無事帰宅

2日目 総時間 13時間10分 (05:30~18:40)

合計総時間 25時間
総走行距離 290km

コメント (2)
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ヒルクライム 高峰~湯の丸(車坂峠~地蔵峠)

2010年05月08日 | ツーリング
2010年5月8日(土)
好天続きのGWだったが、その後は周期的に変わっている。
この週末は好天気で、絶好のお出掛け日和になるとのこと。
お泊りツーにでも行きたいところだが、日曜日の自治会の用事の為出掛けられない。

GWは、1日に唐松岳へ春山登山に行ったが、もう一つやり残したことあるので、
昨年とは逆コースで周る、高峰~湯の丸(車坂峠~地蔵峠)のヒルクライムに挑戦。
お泊りツーに揃えたツーリングバッグのテストも兼ねて、8時10分自宅出発。

祢津街道から浅間サンラインを経由して、菱野温泉からチェリーパークラインへ入る。
ところどころ、花ももや遅咲きの山桜が咲き残こり、芽吹き始めた新緑も美しい。
昨年は下りコースだったが、やはり登りコースは結構きつい。

11kmほどを、途中で昼食を済ませながら、2時間半ほど掛けて登る。
2kmごとに標識があるので、苦しいながらも励みになる。
途中では、何人かのロード車に抜かれたが、クロスバイクでは所詮無理だろう。

車坂峠からは、4kmほど未舗装の林道を、池の平まで登る
流石に2000mでは、吹いてくる風が冷たい。
ここから地蔵峠までは舗装路の下り、一気に下る。

後は昨年の登りコースを一気に下り、祢津街道から帰宅。
乗鞍のヒルクライムより、こちらのコースの方がキツイか。
阿呆だと思いながらも、筋肉痛と疲労感で自己満足の達成感を味わう。

自宅 (08:10)
チェリーパークライン 22km 2-40
車坂峠(高峰)     11km 2-50
池の平(林道)      4km 0-50
自宅 (15:50)    26km 1-20
     トータル     63km 7-40

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北海道ツーリング 2009  -⑩-

2009年09月27日 | ツーリング
  2009年9月27日(日) 最終日
走行: 新潟(フェリーターミナル)~北陸道~関越道~上信越道~帰宅。 347km。

初 日
9/18(金)
2日目
9/19(土)
3日目
9/20(日)
4日目
9/21(月)
5日目
9/22(火)
6日目
9/23(水)
7日目
9/24(木)
8日目
9/25(金)
9日目
9/26(土)
10日目
9/27(日)

5時頃より、船内がざわめき始める。
バイクの下船は最後なので、ずっと入港風景を眺める。
6時、新潟港入港。 30分ほどでバイクの下船も始まった。

今日は高速1000円の恩恵が受けられるので、最寄の新潟亀田ICへ直行。
ゆっくり行っても3時間、午前中には家へ帰れるので、上信越道ではなく、
ちょっと遠回りをして、長岡から関越道~高崎~藤岡を経由して帰宅。

上信越道経由より、約89km余計に走ることになったが、11時前に無事帰宅。
一休みした後、好天気なのでテントとシュラフを乾かす。
スタンドへ行き給油、最後の燃費を確認。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

日程: 2009年9月18日(金)~27日(日) 10日間
宿泊: 往復 フェリー船内 2泊 / 道内 テント 7泊
走行: 3045km  (内 道内 2429km)
給油: 11回 134.05リットル
燃費: 22.4km/リットル(道内)

【費 用】
フェリー: ¥24,000 (往復)
高 速 : ¥ 2,950 (1950+¥1000)
燃 料 : ¥17,220 (11回分)
食費・他:約¥19,000 (駐車料・土産代 含む)- 現金分
宿 泊 : ¥     0
 合 計: ¥63,170
- - - - - - - - - - - - - - - - - -

今回活躍したのが、簡易スピードコントローラー。
アクセルを固定しスピードを一定に保ちながら、これで走行中の片手での写真撮影が可能。
但し、安全運転には充分注意が必要。 (真似される方は、自己責任で)
また、カーナビも必需品だ。 そろそろ新しいものが欲しいなぁ。

アッという間の一週間(10日間)だったが、本当に早かった。
一番行きたかったのは宗谷岬だが、これで満足。
この近くの宗谷丘陵は素晴らしい。 是非、もう一度走りたい。

バイクでは初めての北海道、今回は海沿いに走ったが、まだ周り残したところがある。
道南も内陸部も周りたいし、山にも登りたい。
次回は何時になるか分からないが、今度はもっと時間を掛けて訪れてみたい。

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北海道ツーリング 2009  -⑨-

2009年09月26日 | ツーリング
  2009年9月26日(土) 9日目 (道内 最終日)
走行: 野塚~島武意海岸~余市~小樽(フェリーターミナル)。 75km。

初 日
9/18(金)
2日目
9/19(土)
3日目
9/20(日)
4日目
9/21(月)
5日目
9/22(火)
6日目
9/23(水)
7日目
9/24(木)
8日目
9/25(金)
9日目
9/26(土)
10日目
9/27(日)

朝の温度が12℃、結構暖かく感じる。
青空が見え好天気が期待されるが、残念ながら本日はもう帰らなくてはならない。
夜中の雨で濡れたテントも、夜風ですっかり乾いているので、気持ち良く撤収。

小樽まで行く間に最後の寄り道、積丹岬を見学しよう。
島武意海岸の駐車場から、トンネルを抜け展望台に出る。
ここから海岸までは結構な下り坂。

海辺まで下り、先行していた若者に写真を撮ってもらう。
ここが積丹岬だと思っていたら、ここからまだ海岸沿いに大分歩くらしい。
残念だがちょっと時間がなさそうなので、ここで諦めて戻る。

余市はただ通過。
小樽も見学する時間がなくなってしまったので、運河だけ脇を通り眺める。
下船後に備えて給油してから、フェリーターミナルへ直行。

出航1時間前だが、既に車やバイクが一杯。
チケットは往路時に交換してあるので、直接列に並び乗船。
乗船後、荷物を持って2等船室へ。

20室ほどある2等船室、誰と相部屋になるかわからないので、船室選びが難しい。
数人のグループの部屋は煩いので避けた方が良い。
夫婦が3組と子供1人、ソロライダーが2名の部屋に入り、定員12名ところ10名。

往路時の風呂の混雑を考え、まだ出航前だが、早々に風呂へ入る。
流石にまだ数人で空いている。
風呂から上がって、すっきりしたところで出航風景を眺める。

船室内で昼食を済ませ、船内散策。
やがて神威岬を通過するので、昨日を思いお越しながらずっと眺めていた。
夕日はちょっと雲に隠れてしまい、残念だった。

夕食も船室内で済ませ、ツーリングマップルを広げ北海道一周を振り返る。
やがて眠くなったので、再び風呂に入って就寝。
テント内でも使ったが、アイマスクと耳栓は持参した方が重宝だ。

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北海道ツーリング 2009  -⑧-

2009年09月25日 | ツーリング
  2009年9月25日(金) 8日目 (道内 7日目)
走行: 室蘭~洞爺湖~ニセコ~岩内~神威岬~野塚。 258km。

初 日
9/18(金)
2日目
9/19(土)
3日目
9/20(日)
4日目
9/21(月)
5日目
9/22(火)
6日目
9/23(水)
7日目
9/24(木)
8日目
9/25(金)
9日目
9/26(土)
10日目
9/27(日)

今回のツーリングで、初めての朝日を眺める。
今まで曇っていたり、山の陰で見ることが出来なかった。
今日は好天気になりそうだ。

室蘭は予定になかったが、折角だからチキウ岬を見学することに。
昔船乗りなので水平線は珍しくないが、確かに丸く見える。
白鳥大橋から37号線へ出て、長和から453号線で洞爺湖へ。

昭和新山に寄り、有珠山へも登りたかったが時間がないので、湖南を半周。
230号線で留寿都から66号線(ニセコパノラマライン)へ抜ける。
右側に羊蹄山、何処から眺めても美しい。

山頂付近は紅葉が始まりつつある。
登りたかった山だが、今日の内に積丹半島の先まで行くには時間的に無理なので諦める。
羊蹄山自然公園真狩の登山口を確認して先に進む。

道の駅「ニセコビュープラザ」で昼食。
確かにここから眺める羊蹄山も美しく、観光バスも沢山停まっている。
ニセコ市街地も綺麗に整備されているが、観光地化し過ぎている感じもする。

スキーヤーにとって、ニセコも憧れの地。
八方尾根も良いが、是非一度ニセコで滑ってみたい。

66号で岩内まで出て、229号線を日本海沿いに北上、神威岬を目指す。
途中に店はなさそうなので、早めに食料を調達、今夜に備える。

神威岬は駐車場から約15分ほど歩くが、結構アップダウンがある。
積丹ブルーと言われる海の青さが美しく、岬の先端の神威岩も印象的だ。

ここから今日の宿泊地、道営野塚キャンプ場は直ぐ先。
行ってみると、誰もいない。
テントを張る場所を探していると、車中泊をするという車が1台来た。

一番平らそうなところを見つけテントを張る。
海辺で風が強そうなので、フライシートもしっかり留めておいた方が良いだろう。
下が砂地なので、ダブルペグの上に石を乗せて重しにする。

夕食をしている時、この頃になってライダーが一人やってテントを張り始めた。
暗くなるとすることがないので寝たが、直ぐに雨が降り始めて来た。
やがて強風と雨で嵐のようになり、テントがバタバタしてくる。

フライをしっかり張っておいて良かったぁ~。
4時間ほどで上がり、深夜の0時頃には満天の星空となった。
この強風で、後から来たライダーは、テントごと炊事棟の下へ避難していた。

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北海道ツーリング 2009  -⑦-

2009年09月24日 | ツーリング
  2009年9月24日(木) 7日目 (道内 6日目)
走行: 本別~浦幌~広尾~襟裳岬~静内~苫小牧~室蘭。 431km。

初 日
9/18(金)
2日目
9/19(土)
3日目
9/20(日)
4日目
9/21(月)
5日目
9/22(火)
6日目
9/23(水)
7日目
9/24(木)
8日目
9/25(金)
9日目
9/26(土)
10日目
9/27(日)

朝起きると、何と霧雨。 夕べの満天の星は何だったのだろう。
待っても上がりそうにないので、霧雨の中でテント撤収。
56号線から浦幌に抜け、336号線で広尾からえりも岬へ向かう。

霧が中々晴れず、時折小雨もパラつく中、通称黄金道路を通り、襟裳岬へ到着。
ハーレーのライダーと暫く一緒に散策。 今日の内に函館まで行くという。
明日の羊蹄山登山を考えると倶知安まで行きたいが、ちょっと無理だろう。

本日のメインは、えりも岬だけなので、後は距離を稼ぐ必要がある。
336号、235号と、海沿いに走るが、時折ガスも掛かり、意外と距離がある。
苫小牧を通過する頃にはもう疲れて、このまま夜のフェリーで帰ろうかと思うほどであった。

36号線(室蘭街道)は4車線のところもあり、今までの北海道とは違う感じ。
登別から倶知安へ向かおうかと思ったがもう無理なので、明日洞爺湖を経由して
羊蹄山に向かうことにし、今日は室蘭辺りで泊まることに。

室蘭岳山麓総合公園自由広場、少し凸凹しているが白樺林の綺麗なテント場。
着くと、バイカーが一人テントを張っていた。
夜露を避ける為に白樺の木の下へテントを張る。

風もなく、穏やかな夜になりそうなので、フライシートのロープは不要。
暗くなってからもう一人ライダーがやって来てテントを張った。

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北海道ツーリング 2009  -⑥-

2009年09月23日 | ツーリング
  2009年9月23日(水) 6日目 (道内 5日目)
走行: 霧多布~釧路湿原~摩周湖~屈斜路湖~阿寒湖~足寄~本別。 353km。

初 日
9/18(金)
2日目
9/19(土)
3日目
9/20(日)
4日目
9/21(月)
5日目
9/22(火)
6日目
9/23(水)
7日目
9/24(木)
8日目
9/25(金)
9日目
9/26(土)
10日目
9/27(日)

朝の温度が15℃、流石に太平洋側なので暖かい。
今日の天気予報は晴れるということだが、辺りは霧で何も見えない。
とりあえず釧路方面に向かって、海沿いに厚岸に抜ける。

ここまで来ると霧も晴れ、太陽が眩しい。
上々の天気なので、山に登らなかった分の日程に余裕があるので、摩周湖へ上がってみることに。
391号線から細岡展望台に入り、釧路湿原を眺める。
摩周岳や雄阿寒岳・雌阿寒岳もしっかり見えている。

弟子屈から摩周湖へ上り、100円を払って第一展望台へ駐車。
20年ほど前に来たことはあるが、素晴らしい景色に再び感激。
第3展望台からも景色を眺め、屈斜路湖へ向かう。

途中、硫黄山を見学。 ここのパーキングは摩周湖と共通。
12時頃ということもあり、直射日光の下に停めたバイクの温度計は32℃を示している。
屈斜路湖畔を半周し、241号線(阿寒横断道路)で阿寒湖へ向かう。

湖畔は駐車料金が掛かるので、少し離れた路上へ駐車し、歩いて散策。
雄阿寒岳が美しい。
20年前に来た時に、湖畔の何処かのホテルに泊まったのだが、どれだったか分からない。

時間があれば雌阿寒岳に登りたかったが、もう14時半を過ぎているので諦めた。
それより、今夜は何処で泊まるかを考えなくてはならない。
釧路へ下るか、足寄から帯広へ抜けるか。 迷いながら、とりあえず足寄へ。

足寄の道の駅で休憩時、調べると近くの本別に靜山キャンプ場がある。
この時間から海辺まで出るのはきついので、今夜はここで泊まることにする。
本別のスーパーで食料の仕入れ、場所を尋ねると親切に2人ががりで地図を書いて教えてくれた。

本別公園の一角にあるキャンプ場、2ヶ所に分かれており、第二キャンプ場の方が良いとのこと。
第一の方に2張、第二に2張(バイク1台)のテントが張ってあったが、静かで良い所だ。
トイレに100Vのコンセントがあったので、一晩デジカメの電池を充電させて貰った。
夜には満天の星空、明日の好天気が期待される。

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北海道ツーリング 2009  -⑤-

2009年09月22日 | ツーリング
  2009年9月22日(火) 5日目 (道内 4日目)
走行: 開陽台~風連湖~納沙布岬~霧多布。 235km。

初 日
9/18(金)
2日目
9/19(土)
3日目
9/20(日)
4日目
9/21(月)
5日目
9/22(火)
6日目
9/23(水)
7日目
9/24(木)
8日目
9/25(金)
9日目
9/26(土)
10日目
9/27(日)

午前3時頃、テントに当たる雨の音で目が覚める。
雨の中のテント撤収は嫌だなぁ。
結構な降り方なので最悪の場合、ここで1日足止めも覚悟しなければならい。

もう一眠りして5時過ぎに起きると、雨は殆ど止んでいた。
空は何時また降り出しても可笑しくないほど、どんよりしている。
早々に朝食を済ませ、テント撤収。

折角ここまで上がって来ているのだから、天気が良ければ摩周湖方面へ上がりたいところ。
しかしこの雲行きでは、雨は降らなくても眺望は全くないだろう。
海の方が天気が良さそうなので、根室へ向かって進むことに。

中標津~別海~厚床を通り、風連湖の道の駅で休憩。
行程の中日なので、一応家へ電話をし、何も変わったことがないことを確認。

本日のメイン、本土最東端の納沙布岬に寄る。
北方領土返還の碑があちこちに建っている。

今日は何処まで行けるか分からないが、今度は太平洋沿いに釧路方面へ向かって進む。
142号線、北太平洋シーサイドラインは、一部内陸部を走っているのであまり眺望はない。
海側に出た頃から小雨が降り始める。

雨の中を走るのも嫌なので、早目に何処かへ避難した方が良さそうだ。
まだ12時だが、今日は霧多布岬のキャンプ場と泊まることにし、食料を仕入れて向かう。
ここも無料だが、管理人もいる素晴らしいところ。
霧雨の中、テントを張ったが、ここにはバンガローもあり、最悪の場合は避難できる。

午後になると霞んではいるものの、霧雨は上がったので、岬まで散策。
今日は休養日とし、夕方から近くの温泉へ行き、ゆっくりした。
管理人に言うと、温泉のサービス券をくれるので、温泉で牛乳が1本サービスされる。

18時前、明朝は早いので給油しようと思ったが、何とスタンドはもう既に閉まってしまっていた。
帰ろうと思ったら、近くで何かのお祭りをやっているようで、少しだけ覗いて帰る。

今夜は、バイクが11台停まっていたが、テントは5張しかなかった。
天気が悪いので、皆バンガローへ避難していたようだ。 一棟1680円。
他に車が12台、半分ぐらいは車中泊。

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北海道ツーリング 2009  -④-

2009年09月21日 | ツーリング
  2009年9月21日(月) 4日目 (道内 3日目)
走行: 網走(呼人浦)~知床五湖~羅臼~尾岱沼~開陽台。 269km。

初 日
9/18(金)
2日目
9/19(土)
3日目
9/20(日)
4日目
9/21(月)
5日目
9/22(火)
6日目
9/23(水)
7日目
9/24(木)
8日目
9/25(金)
9日目
9/26(土)
10日目
9/27(日)

夜はすることがなく早寝するので、朝は自然と早く目が覚める。
今日は知床を周り、出来れば羅臼岳に登りたいと思うので、06:00少し早目の出発をする。
斜里岳も知床方面も雲に覆われ、天気はあまり芳しくない。
斜里から334号(通称知床国道)、途中オシンコシン滝を見学し、宇登路より知床公園線に入る。

羅臼岳は岩尾別から登るが、頂上は完全に雲に覆われて見えないので、残念だが諦めた。
もう一つの目的地、知床五湖を目指すが、道路は駐車待ちの車で大渋滞。
バスを優先的に通しているので、バイクはそれにあやかり先に通してもらう。

駐車料金100円を払い、1時間半ほどで五湖を全部周るが、最後は汗が出て来る。
紅葉にはまだ少し早く、天気がイマイチだが、一度は訪れたい良い所だ。

登山は諦めたが、雲が晴れれば羅臼側からも登れるので、先を急ぐ。
知床峠まで上ると海の上に国後島も見えて来る。ここからの羅臼岳も素晴らしい。
相変わらず雲が晴れないので、登山は完全に諦めて先に進むが、今夜の宿泊地が決まらない。

今日の内に根室まで行くのは厳しそうなので、何処かで泊まらなくてはならない。
尾岱沼に寄り、開陽台にも行きたいので一旦少し戻る。
山中に入るので給油と食料を仕入れてから、バイカー憧れの北十九号線を走る。

ここに劣らず、北海道には真っ直ぐな道はあちこちにあるので、どこでも同じだ。
15時頃にはかなり晴れて来たので、開陽台からの展望は素晴らしかった。
この裏に無料のテント場があるので、もう先には進まず今日はここで泊まる事にする。

テント場までは駐車場から150mぐらい離れているので、荷物を運ばなければならない。
2回に分けて運び、テントを張り終えるころには、陽が傾いて冷え込んで来た。
展望台の下には売店があるので、少しはここで買い物が出来る。

夜間、展望台のトイレは閉まるので、駐車場のトイレを使用する。
風が結構強いので、夜中に飛ばされないようにフライシートをしっかり留める。
今夜はテントが13張、バイクは9台ほどであった。

自転車で北海道を周っているという別々の2人もいたが、少し羨ましかった。
昨晩、呼人浦のキャンプ場で一緒になったバイカーも、今夜もここでまた一緒になった。
同じようなコースを周っていると、同じようなところで泊まるようになるなぁ。

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北海道ツーリング 2009  -③-

2009年09月20日 | ツーリング
  2009年9月20日(日) 3日目 (道内 2日目)
走行: 日曹炭鉱跡地~浜頓別~サロマ湖~能取湖~網走(呼人浦) 333km。

初 日
9/18(金)
2日目
9/19(土)
3日目
9/20(日)
4日目
9/21(月)
5日目
9/22(火)
6日目
9/23(水)
7日目
9/24(木)
8日目
9/25(金)
9日目
9/26(土)
10日目
9/27(日)

冬用のシュラフだが、夜中に寒くて目が覚める。
予備に防寒用に持参したシーツを使うほどではないので、アルミシート箔を掛ける。
これの効果は抜群だが、内側に結露するのが欠点。

流石に北海道の夜明けは早い。
この時期なのに、4時半頃にはもう薄明るくなって来る。
早速起きると、かなり冷え込んでいる。
テント内、8℃。 外に出てみると、ビンビン冷える。
スカブーに取り付けた温度計で、-1℃、これは冷える訳だ。
つゆ霜を払ってみると、バリバリと凍りつく。

寒いのでテント内で朝食を済ませ、片付けを始める。
テントを撤収し、荷物を積み直して、7時、さあ出発。

しかし、エンジンが掛からない!。
バッテリーが低下して、セルが回り切らない。
数回繰り返したが、余計にバッテリーが低下してしまう。

それほど電力消費はしないと思ったが、昨晩からの電池充電でかなり消耗したようだ。
元々少し弱ってはいたが、昨日丸1日走っているので大丈夫だろうと思っていたのだが・・・
それに加え、朝の冷え込みが影響しているのだろう。

ケイタイを持たず救援を呼ぶことが出来ないので、誰からバッテリーを分けて貰うしかない。
とりあえず、駐車場から県道の道端まで30mほどスカブーを押して出す。
少し下り坂で良かった。 登り坂では絶対に押せない。

道端で車が通るを待っていると、やがて1台の軽自動車がやって来た。
手を上げたが停まってくれない。 若い女性だったから無理もないだろうなぁ。
もう暫く待っていると、反対方向から乗用車がやって来た。

手を上げながら頭を下げると停まってくれ、「どうしました?」と声を掛けてくれた。
事情を話し、バッテリーを接続させてもらう。
直結タイプではなく、シガープラグから取るタイプだったせいか、一向にセルが回らない。

これはもう専門業者を呼ぶしかないと思い、ケイタイがないので連絡をお願いした。
しかし、ここは山中の圏外。 全く通じない。
これでは自分がケイタイを持っていても同じだったなぁ。
ご迷惑ついでに街まで行ってから、JAFに連絡するようにお願いした。

待つこと約1時間、民間の委託業者がやって来た。
今度はバッテリーから直結で接続、一発でエンジンが掛かった。
後から考えると、先にシガープラグから取った時に、どうも奥まで差し込まれていなかったか?

名前も伺わず、親切に助けてくれた40代ぐらいの男性の方、本当にありがとうございました。

とんだハプニングだったが、エンジンも快調にスタートしたので、8時30分、本日の出発。
先ずは海沿いまで出ることだ。 84号線をクッチャロ湖を目指し、浜頓別へ出る。
ここから238号線を、オホーツク海沿いにサロマ湖まで走る。

道の駅「サロマ湖」で展望台まで登る予定だったがパス、朝の1時間半のロスが響いている。
「キムアネップ岬」の無料キャンプ場も候補にあったが、もう少し先の網走まで行きたい。
能取湖を周っていると、湖畔を深紅色に染めるサンゴ草群生地があり、今が一番の時期のようだ。
偶然だったが、丁度良い時に訪れることが出来て良かった。

能取岬を周って、網走湖畔にある、呼人浦キャンプ場へ16:30到着。
勿論無料だが市街地にあり、利用者は多い。 バイクはテントサイトまで入ることが出来る。
今夜はテントが約50張、バイクが20台ほど泊まっていた。

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北海道ツーリング 2009  -②-

2009年09月19日 | ツーリング
  2009年9月19日(土) 2日目 (道内 初日)
走行: 小樽~留萌~オロロン街道~稚内~宗谷岬~日曹炭鉱跡地、 475km。

初 日
9/18(金)
2日目
9/19(土)
3日目
9/20(日)
4日目
9/21(月)
5日目
9/22(火)
6日目
9/23(水)
7日目
9/24(木)
8日目
9/25(金)
9日目
9/26(土)
10日目
9/27(日)

04:30 小樽港入港。 1時間ほど前から放送があり下船準備が始まる。
バイクは乗用車が下船した後になるので、約50分ほど待たされた。
05:30下船。 朝まで雨が降っていたようで、路面が濡れている。

本日の予定は、日本海沿いに稚内まで行ければと思う。
海沿いに北上するが、厚い雲に覆われ時折小雨がパラつき、風も強い。
雄冬岬の前では結構降って来たが、雨具を着ける前に上がってしまった。
何箇所かの道の駅で休憩を取りながら、昼前に天塩に到着。

今日のメイン、オロロン街道を走る。 何もなく?、走るには素晴らしい道だ。
利尻島も見えるが、頂上は雲に覆われ見えない。 明日の登山は無理だなぁ。
この季節はもう風が強く、フェリーの欠航は当たり前とのこと。

納沙布岬を周り、網走で泊まる計画だったが、まだ時間があるので宗谷岬も周ることに。
風は強いがその分、雲が飛ばされ好視界。 サハリンもはっきり見えている。
記念撮影の後、宗谷丘陵を走る。 本土にはない、素晴らしい景色。

途中で食料を仕入れ、テント泊予定地の「緑と太陽の村」に向かう。
現地に着いて探してみたが、場所が見つからない。
地図上に位置には、「動物ふれあいランド」なるものがある。
どうも閉鎖されて、変わってしまったようだ。 さて、どうするかだ。

最悪、どこかで完全な野宿を覚悟しながら、とりあえず海沿いに出る為に南下する。
道道119号から138号へ抜けるつもりだったが、沼川の分岐を通り過ぎ121号へ。
どこまで行ってものどかな農村風景。
道道84号へ突き当たり左折し、オホーツク海側へ向かう。

海沿いまではまだ時間が掛かりそうで、着く頃には暗くなってしまいそうなので、
何処かでテントを張ることを覚悟。
適当な場所を探しながら走行中、偶然「日曹炭鉱跡地の碑」なるものを発見。
ここなら何とかなりそうだと、ここで野宿を決定。

ジャリを敷いた駐車場を少し均して、テントを張り終える頃にはもう薄暗くなって来た。
気温もどんどん下がり寒くなって来ているので、早々に夕食を済ませる。

デジカメの電池が弱り始めているので、スカブーよりACコンバーターを介して
朝まで充電する。
走行中にすれば良いのだが、その時はナビで使用しているので、夜間にした。

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北海道ツーリング 2009  -①-

2009年09月18日 | ツーリング
  2009年9月18日(金) ~ 9月27日(日) 10日間
初 日
9/18(金)
2日目
9/19(土)
3日目
9/20(日)
4日目
9/21(月)
5日目
9/22(火)
6日目
9/23(水)
7日目
9/24(木)
8日目
9/25(金)
9日目
9/26(土)
10日目
9/27(日)

祝日法が変わり、秋にも大型連休が出来るようになって、待ちかねていた年がやって来た。
しかし会社カレンダーでは、20~23日の4連休と、27日の日曜日だけが休み。

 不況の煽りを受け、2月より原則週一回金曜日の
 雇用調整休日を行うようになっているが、
 9月は18~19日も休みとなる事になった。
 6連休なら、広島の娘のところへ行こうかと思ったが、
 27日の試験で頑張っているので遠慮することにした。

24~26日の3日間を休みを取れば、10連休という超大型になる。
次の大型連休が訪れるのは6年後、その時はもう定年を迎えている。
愛車スカブー650も6万キロを超えて、もう遠出は出来ないだろう。

この際思い切って、予ねてからの念願の北海道ツーリングを決行することにした。

北海道までは往復ともに、新潟~小樽間をフェリーを利用。
 2等運賃、片道6000円。(復路は往復割引適用、1割引で5400円)
 バイク(750cc以下)、片道6300円。 (こちらは往復割引適用外)
往路、 9/18(金)新潟発 10:30 ~ 9/19(土)小樽着 04:30
復路、 9/26(土)小樽発 10:30 ~ 9/27(日)新潟着 06:00

 道内7泊8日、道南を除き、海沿いに右周りで一周。
 出来れば2~3の山にも登りたい。
 特に行き先、宿泊地は決めず、
 気分・天気次第で何処かでテント泊しながら周る予定。

 

ケイタイを持たない身、荷物を減らしたいところだが、万が一の場合に備えて、
1.5リットル入りの予備ガソリン、瞬間パンク修理剤、バッテリーコードを積載。

 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

 2009年9月18日(金) 初日
本日の走行: 自宅~上信越道~新潟フェリーターミナル、 269km。

本日は平日の為、高速1000円の恩恵が受けられないので、深夜割引を使うことに。
自宅を3時50分出発。インターまで3分。

3時間あれば充分なので、2時間ほど時間が余る。
途中、米山SAで朝食。 食後15分ほど、朝寝?。

まだ時間があるので、4つ前の三条・燕ICで下り、下道を走り時間調整。
32kmほど手前、200円の節約?
フェリーターミナル手前で給油し、9時前に到着。

事前にインターネットで予約していたが、チケット交換の為に長蛇の列に並ぶ。
本日は、満車・満席で、大勢がごった返している。
やがて乗船が始まり、バイクも50台ほど。 2等船室も全室定員で満杯。

意外と大きな船で、ちょっとびっくり。
久しぶりのエンジンの振動と、ゆったりとした揺れが船員時代を思い出す。

乗船前に、昼・夕食を仕入れて来る予定だったが、逃してしまった。
昼は手持ちの非常食で済ませたが、夕食は船内レストランで贅沢をしてしまった。
天気が良かったので、綺麗な夕日を眺められたが、夜はすることがないので20時就寝。

 翌日へ続く

 

コメント (3)
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乗鞍岳 ヒルクライム

2009年08月12日 | ツーリング
2009年8月12日(水)
不況の煽りを受け、8日~16日の9連休となった今年。
折角の長期休みなので、泊り掛けの計画をしたが、生憎と天気が優れず、出掛けられない。
久しぶりに晴れるという予報に、予ねてより狙っていた、乗鞍ヒルクライムに挑戦することに。

乗鞍エコーライン、乗鞍スカイライン、共に7年前よりマイカー規制が始まり車は走れない。
自転車は通行可能とのことで現地まで車で運べば、日帰りは可能。
乗鞍高原の駐車場から登るつもりだったが、三本滝からが規制で、そこにも駐車場があるとのこと。

4時出発のつもりで寝たが、早く目が覚めたので3時10分に出発。
高速は使わず、有料三才山トンネル(500円)経由で、約2時間15分。
ゲート通過時間は、6時~18時とのことで、オープン前に準備すませ待機。

三本滝 標高1800m
畳 平  標高2700m
標高差    900m

天気も良いので、期待にワクワクしながら快調にペダルを漕ぐ。
雲海に浮かぶ南アルプスや、直ぐ近くに北アルプスも見える。
登るにつれ、やがて頂上付近に岐阜県側から雲が湧き上がる。

大雪渓を過ぎる頃から天気が怪しく、畳平の駐車場に着く頃には、周りはガスで覆われてしまった。
写真と撮りながら、ゆっくり登ったせいもあり、意外と簡単に登ることが出来た。
先日の湯の丸~車坂の方が遥かにキツイ。

この後、乗鞍岳頂上まで登るつもりだったが、眺望がない山へ登ってもつまらないので、暫く待機。
時間があれば、スカイライン側も走ってみるつもりだったが、こちらは下からガスのようだ。
今回は諦めて下山することにし、下りに備えて上着を着て下り始める。

畳平から大雪渓まで下ると、上空には青空ば見えている。
折角だがら、ここから肩ノ小屋経由で登山道があるので、登ることに。
風も吹いているので、上着を着たまま飲料水だけもって歩き始める。 続きは乗鞍岳登山へ。

下山後、非難小屋で昼食と昼寝。
ガスが段々下がって来ているので、早々に下山。
スキー場の上部まで下った時に、何と、ハンドルに取り付けておいたデジカメがない!

何処かで落としたようだ。 戻って探すかと悩む。
大雪渓まで10km以上も戻るのは、最初から登るのと殆んど変わらない。
それでも2kmほど戻って探したが、見つかる保証もないで後10kmほどは辛くここで諦め下山。

ゲート入り口まで戻り、念の為に警備員の方にデジカメが届いていないか聞いてみた。
これですかと差し出したものは、見覚えのある我デジカメ。 何と、届いているではないか!。
歩いて下山した方が拾って届けてくれたようだ。

カメラも戻ったことだし時間もあるので、三本滝まで散策。
帰りは有料トンネルを避け、青木峠を越えて帰宅。
バイクに比べ、行き帰りの時間が掛かるので疲れた。

朝日を浴びる乗鞍岳。好天気が期待される 三本滝駐車場。この先マイカー規制 ゲートオープンは6時から。少し早めに開けてくれた
スキー場のゲレンデを上がる。下に駐車場が見える 順調に頂上を目指す。あの先まで登るのか 雲海に浮かぶ南アルプス
位ヶ原山荘。好天気にワクワク ここで既に標高2300m
下に見えるのは位ヶ原山荘 ヤバイ!、岐阜県側から雲が掛かり始めている
北アルプス、槍~穂高もくっきり これ以上雲が掛からないことを祈りながら登る
大雪渓。鞍部に肩ノ小屋が見える お盆でもまだこれだけ残る
あの先を越えればもう直ぐだ 大雪渓。標高2600m 畳平駐車場。既にガスで周りが見えない
バックに青空に浮かぶ山を期待していたのだが・・・ 神社も郵便局も霧の中 後ろの鶴ヶ池も霞んでいる
畳平の標高2700m 岐阜県側のスカイラインもガスの中 一瞬薄日が射したので、期待したがダメだった
本日の登山を諦め下だることに 標高差100m下ると晴れている。山も見えるのでここから登ることに 三本滝を見学後、自転車の納め帰宅へ
三本滝左
三本滝中
三本滝右
三本滝右。別の角度から
(おまけ)南アルプス。当初は塩見岳登山も考えていたのだが・・・ (おまけ)北アルプス。槍~穂高は来年の挑戦かな

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日本一の水車

2009年07月05日 | ツーリング
2009年7月5日(日)
先日何気なくツーリングマップルを見ていたら、「日本一の水車」というのを見つけ、
ちょっと気になったので、時間が出来たら行ってみようと計画だけしていた。
梅雨の時期は一日中晴れる日が少なく、山行きには厳しい日が続く。
今日は薄曇ながら雨の心配がなさそうなので、ツーリングを決行することに。

07:40分出発。高速に乗り1000円の恩恵を受けて、中津川ICで降りる。
中央道は、左右に南アルプスや中央アルプスが見えるのだが、生憎の曇りで見えない。
農村景観日本一だという363号線は、どこにでもある田舎風景で特別なものではない。
10:55 道の駅「おばあちゃん市・山岡」へ到着。 自宅から253km。
水車の直径24m。 流石に大きいが、水車というイメージからは少し外れる。

写真を撮りながら休憩後、明智町の「日本大正村」へ向かう。
規模はそれほど大きくないが、明治村を彷彿させるような感じがする。
ざっと見て周って帰る方向へ向かう。
県道33号線、国道418号線は、所々狭くなっており、バイクなら何とかという感じ。
道の駅「信州平谷」で昼食。 温泉施設も併設。 大勢のライダーも休んでいる。

153号線から脇に入り、これもツーリングマップルで見つけた眺めが抜群という極楽峠へ。
一の萱林道は新極楽峠に抜けるが、ここでの景観はない。 旧峠へ歩いて登ればどうかな?
下りは林道極楽峠線。 途中にパノラマパークがあり、南アルプスが見えるのだが・・・

帰りは飯田山本ICから高速で帰る予定だったが、時間が早かったので下道で帰ることに。
153号線を市田まで走り、そこから県道18号線へ入る。
ここも部分的に狭い箇所があり、且つカーブの連続なので、バイク向き。
伊那からは高遠へ抜け、152号線で帰宅。
本日の走行491km。 燃費23.2km/ℓ。  久々に延びた。

 

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