週末、新幹線に乗って、愛知県の豊橋市に行ってきました
京都から1時間15分、文庫本を少し読みかけたり、車外の風景を見たりしていたら、もう到着のアナウンスが入りましたが、、
訪れるのは初めての町です
今回はしかし、メインの用事以外に、もう一つ楽しみができて、それは、
この町に住んでいる、古くからの友人のピアノ教室の発表会を聴かせてもらうことでした
用事は早く片付き、夕方からの開演前に余裕をもって着くことができ、
楽屋の友人に会ってから客席へ。
いよいよ開演時間になり、小さい生徒さんたちのあいさつからスタートです
そして、ソロに連弾、子供たちから大人の方までが、
大きな舞台の上に登場されます。
その演奏からは、子供たちの自然な素顔と、
先生との温かくて一生懸命なここまでのレッスンの日々が見えてくるようです
さらには、スクリャービンのエチュードop.8-12の講師演奏となり、
・・・優しい友人の、心の熱さ、音楽に向かうひたむきさに、深く心打たれました。
そして、3時間以上にわたる発表会の最後、ゲストも交えたアンサンブルでは、自然に会場内からの歌声が一緒に
途中、いろいろとじーんとすることがあって、
それは、本当に、演奏した人と会場で聴かれた人みんながつながって、心にずっとずっと残るような発表会で、
温かい気持ちでいっぱいになりました
翌日、友人ご夫妻が、うちの主人と私を、「ボン ファン」という、とってもすてきなお店に案内してくださいました。
とってもおいしくて、楽しい時間があっという間に過ぎました
・・・メインの用事の記事と、もう一つ大事な出来事のことは、今回はなしですが、
こちらについても、いつかは書けますように
友人の温かくて優しくて強い心と、生徒さんたちの元気なパワー、
そして音楽の原点であろう、楽しむということ、
また、たくさんのことを教えてもらった二日間になりました。
私は、・・・まだまだできてないことだらけだけど、がんばろう!