シンプル・コンパクト・すっきり・・・とか

今日は日中、娘の音楽祭を見に、りゅーとぴあに行ってました。
市内の小学校が一堂に会してのにじいろ音楽祭です。

合奏や合唱などバリエーションが様々で各校のアイディアも様々なのでとても楽しく過ごすことができました。

それとやっぱり音楽ホールはいいですね。
建築物としてすごくいいなぁと毎度毎度思います。

さて、その帰りに何か面白い本でもないかなと本屋さんに立ち寄りました。
結果、気になる本はなかったんですけど、思ったのが建築コーナーのある一棚全部が「シンプル～」「コンパクト～」「スッキリ～」といったタイトルの本ばかり。

私も過去にダウンサイジングについての記事を書きました。私自身も愛車はミニ。携帯はiphone5のまま（小さい画面の事）。かつて携帯はソニーのpreminiでした。ipadもミニ。自転車も小径（これはあんまり関係ないかも）。他に文房具やら財布やら身の廻りの物が小さいものだらけです。

エスティマ乗ってるじゃんという指摘に対しては、あれは我が家にとっては自動車ではありません。旅行がほとんど車中泊であるためエスティマは最小限ホテルという扱いです。

まぁ、それを言うまでもなくこの事務所の開設当初からミニストックをアピールしていますので私にとっては日常ですが、小さいに関するキーワードが凄く市民権を得たなと感じます。

確かに過去の記事でも書いた通り、生活の身の回りのものはとてもコンパクト化が進んでいます。またはシンプル化。

しかもそのコンパクト化は窮屈な意味合いではなく、質を高めるためのコンパクト化であることがほとんど。

読みたい本は今日見つかりませんでしたが、一人本棚の前で納得していました。


（その本棚の写真撮りたかったんですけどね。やっぱりマナー違反だよなと思ってやめました）
気持ちだけは大きくゆとりを持ちながら。