やっほ の 散歩フォト。

四季の散歩写真と望遠視点(◎◎)の雑話。時には時事問題など綴ります。

厚木基地に立って

2015-10-09 18:22:29 | 飛行機

この大空に、翼を広げ 鳥のように舞う

これはそんな優雅で情緒的なことではないのだ

滑走路を飛び立ちひと際大きな轟音を残し、

あっと言う間に空の彼方へ消えてゆく。

この基地は、米軍と自衛隊とが共同運用している。

 

日本国憲法第九条の一文

「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」

と定めながら、その戦力は保持しているように見受けられるのだ

 

憲法9条の解釈改憲で大荒れした日々、あれは唯のパフォーマンスに思えた。

 

小学生でも解りそううな憲法に矛盾があっても

現行憲法は絶対的な存在とし、批判そのものが御法度の立場の司法、行政、法曹界

そんな哀れ(私にはそう思えるので)な方々の為にも矛盾の無い内容に改憲すべきです。。。

それは立法府の国会議員達の役目ですから。 

法律の深い意味は解りませんが間違っていればごめんなさいです。

これは、一人の国民としての素直な感想なのです。

(やっほ)

「あの戦争は日本にとって何の得にも成らない無謀なものでした。」

と元首相の奥さんは「九条の会」で発言しています。

 

 

無謀なものであったかも知れません

欧米列強国から窮地に追い込まれた結果、選択したのが戦争

戦争をしない選択をしていれば、どうなっていたかはあまり論じられていない

仮定のことは論じても仕方がないことなのかもしれませんが、、

 

 

 

当時の欧米列強国の動向から、話し合いでの解決の糸口は閉ざされていたと聞きます。

それ以上の話し合いは戦わずして負ける事を意味したのでしょう。

その苦渋の選択があっての戦争突入であったのではないでしょうか。

(想定の域ですみません)

 

 

戦争を肯定する訳ではないですが、戦争をしてそして敗戦した。

それで良かったのだ!

と個人的には思います。

勿論、大変な犠牲がありました。

未だに苦しんでいる人も居ります。

 

 

しかし、米国の占領下に入ったことが不幸中の幸いだった

日本人の素直さも相まって、経済は順調に復興した。

軍備は米軍におんぶに抱っこ。

日本の軍事上の安全は米軍が担保している訳で、

戦後70年経った今でもそうです。

多額の駐留経費を負担しているから当たり前

と言えばそうかも知れませんが。

 

 

もしも米軍が日本から退去したとして、

日本が現行の憲法九条を堅持した儘であっても

日本は安泰で平和が維持されるわけですよね。

話し合いによる外交の強化でしょうか? それは素晴らしいことだと思います。

 

 

「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」

 

 

ノーベル平和賞の発議者(で良いのかな)は代表9氏の方々と聞く。

受賞が決まればいいですね。。。

 

ノーベル平和賞、先ほど発表がありました。 残念でしたね (ー_ー)!!

 

 

今後、受賞になったとして賞を担保するのは国民なんでしょうね。

将来に於いても国民の過半数が現行九条を固持しないと消滅するわけですよね。

ノーベル賞の受賞案件は将来に於いても不変のものでは無いかな?

と思うのは間違いなのかなぁ! どんぶり頭じゃわからない (~_~;)

不変(不動)では無く浮動の賞ということで。。。

 

 

日々トレーニングに励み体力を付ける自衛隊員

あなた方は憲法上は認めらていない存在なのですね。

災害派遣部隊だと云う政党の幹部がいました。

そんな醜聞は聞き捨てて、任務ご苦労さまでございます。

 


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4 コメント

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賛成(^o^)/ (RIKAKO)
2015-10-09 20:34:17
私も、憲法改訂賛成!!!

ちまちまと、解釈で、どうこうするのでは無く、改訂するべき!と思います

だいたい、あの憲法を作った人達が
未だに、あの憲法を使い続けている事に
驚く!のですから(笑)

憲法九条があるから、平和が守られてるわけではなく、
この、写真が物語る…抑止力
これで、平和が保たれてるんですよね…
ある意味、残念な事では、ありますが
現実を見ないと…
お花畑では、守れません!

フランスが、日本の国連常任理事国入りを
支持すると言う話も出てますし…
本当の意味で、独立する為にも
まずは、憲法改訂!するべきかと…
対等な立場での、日米安保!

未来の子達ちに、9条を背負わせては
イケマセン( ;∀;)
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Re 賛成 (やっほ)
2015-10-10 10:18:32
RIKAKOさんの仰る通りです。
ただ、今回の安保法制に関して、野党・護憲派からも解釈変更では無く、
堂々と憲法改正をすべきとの声があったわけですね。
その辺のところは賛成・反対双方が思惑違いながらも一致していた訳です(笑)

それというのも、今回の世論調査(50%を優に超える反対)の動向からして、
憲法改正は国民投票で廃案に持ち込めるという野党、反対派の自信があってのもの。

一方、与党側はもっと早くから国民の理解を得るには時期尚早の判断があったものと思われます。
そこで先ずはハードルの低い国会承認のみで成立する解釈変更を試みたということですよね。

周到なアンテナ張りと分析能力、作戦は見事だったと思います。
これまでの政権では無かったもので、そのへんにマスコミも恐れ不安を感じ安倍パッシングを始めた。
と云うのはわたしが単に思っただけの事でした<m(__)m>

国連常任理事国ねぇ 拒否権抜きの理事国ってことでしょうが、
あまり期待しない方が。。。特に中国は戦勝国クラブの特権を誇示したいでしょうから
「小日本」(シャオ リーペン)如きに!ってことで、今の処では拒否権行使でしょうね。

仰る通り、対等な立場での、日米安保!は絶対に必要ですし、その為には
今の憲法九条では対等な関係は築けませんよね!

三人の息子さんの為にも将来のお孫さんの為にも \(^o^)/


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こんにちは! (setu)
2015-10-10 20:18:00
はじめまして。

お写真が、ステキで。

難しいことは、わかりませんが、
我が家も、3人息子がいます。

今の若い方々は、それじゃなくても、色々大変と思います。

文化が成熟し、便利な世の中になり、
お洗濯もお米たきも、機械。

でも、その反面、大切なことが、置き去りにされてはいなか?
なぁんて、ちょっと、考えてしまうのは、年を取ったせいかしら、、、

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setuさんへ (やっほ)
2015-10-10 22:01:38
コメントありがとうございます。
これからのお若い方はほんとに大変ですよね。
天候も異常気象が続いたり、農産物も不足したりで
この百年、いえ五十年で自然環境は変わってしまいましたね。
この先何が起きても不思議ではないですよね。
そんなこと個人では何一つ解決できません
せめて明るく、setu さんのスケッチ画を拝見すると穏やかな気分になります。
これからも宜しくお願いします。
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