やっほ の 散歩フォト。

四季の散歩写真と望遠視点(◎◎)の雑話。時には時事問題など綴ります。

秋の色づき

2020-10-22 11:23:20 | 散歩

>今日の画像は10月16日の散歩途中に撮影したものです。

 

     

1/5 秋まつり

色付いたナンキンハゼの葉が秋風に靡いていた。

 

             

2/5 いわし集う秋の空

 

     

3/5 お辞儀

礼儀正しく首を垂れる(ビラカンサ)

 

     

4/5 わくらば

ハローウィン風に化けた花水木の葉。

 

     

5/5 赤いおテテの赤ちゃんモミジ ^^

昨年に植えられたばかりの初々しい楓の葉が一足早く赤らんだ。

 

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この日は「いわし雲」の隙間隙間に青い空が覗く少し肌寒さを

感じる秋の空。

ウオーキングには夏に近い服装で爽やか快適だった。

が、道行く人々は冬スタイルもチラホラと、季節の変わり目特

有の幅広い服装が見られた。

昨日の雲はどんより冬モードに変化した。

やがて去り行く秋の空、ずっとこのままで・・・

________今日の話題________

★ 少子高齢化がもたらす日本の風景

「合計特殊出生率」などという難しそうなこと、聞いた事あり

ますか?

合計特殊出生率とは15歳から49歳までの女子の年齢別出生率を

合計したものだそうです。

 

そして高齢化ですが、これは0~14歳を年少人口、15~64歳を

生産年齢人口、65歳以上を高齢者人口としたとき、総人口に占

める高齢者人口が増大していることを表します。

総人口       1億2644万人(2018年時点のデータ)

年少人口      1,542万人(12.2%)

生産年齢人口    7,545万人(59.7%)

高齢者人口     3,558万人(28.1%)

 

少子高齢化の進行による影響は、労働力人口が加速度的に減少

していく。

超高齢化になると、地方圏を中心に4分の1以上の自治体で行政

機能をこれまで通りに維持していくことが困難になる可能性が

ある。

医療・介護費を中心に、社会保障に関する給付と負担の間のア

ンバランスは一層強くなります。(内閣府ホームページ)

 

少子化がもたらす限界集落・廃村の現実。

全国の「小学校跡(廃校)を有する廃村・高度過疎集落」は昭

和34年以降)現在に至るまで、1050か所あるとされる。

(廃村899か所、高度過疎集落151か所)

ネット検索「廃村と過疎の風景」による。

 

しかしこれからは首都圏でも過疎化は起きる、高齢化した古い

住宅地や廃マンションなども増えることだろう。

 

学校は、規模やへき地等級、開校年・閉校年などのデータがあ

るため、廃村や限界集落の様子を調べる恰好の資料になるそう

だ。

ーーーEND---

 



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
秋空 (みっく・じゃが)
2020-10-22 19:12:04
見上げればイワシ雲、心が清々しくなりますね。
本当にずっとこのままで・・と思います。

少子化、高齢化、共に深刻ですね。
自分のことで言えば、息子の家には孫が一人、娘の家には子供がなし、と
すでに4人の人間に若い人間が一人です。
先に死ぬのでしーらないと言ってもいられないのでしょうが・・
我が家の町内には聞くところによると100歳を超えた人が6人もいるとか、
皆さんお元気だそうです。
いいことなんでしょうが、子供の数が少ない。。。
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みっく・じゃがさん (やっほ)
2020-10-22 20:05:29
イワシ雲は何年振りかで見ました。
と言うか気が付かなかっただけなんですけど。
ずっとこの陽気のままでいて欲しいですが、冬が無ければ春も来ないし(笑

少子化・高齢化共に悩ましいですね。
こんなことを言うと反論があるかも知れませんが、高齢化は放って置いても自然に先が見えます。
それより、少子化は国の政策が無いと子供が増えません。戦時中のように ”産めよ増やせよ” の旗振りだけでは解消されません。
その意味で少子化の解決が将来の国の存亡をも左右する鍵となるものと思います。「子は宝です!」
隣りの大国にこの国を乗っ取られると子孫は哀れな目に遭う事になります。
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廃校 (茉那)
2020-10-22 21:47:09
夫や息子、夫の祖先たちが通った1873年創立の小学校、中学校はすべて他校と合併して校名も存在しません。
母校ではどうにか150年の歴史ある高校(旧制県立一中)だけが残っています。

官庁街という立地も影響しているのでしょうが、郊外に人が流れていっているのです。
一時期雨後の筍のように高校が増設されましたが、それらの高校は数年で消えたということになります。

地方都市のわたくしの母校は町の中心街にありますが小、中、高校すべて
残っています。かろうじて人口減少を食い止めているのでしょうか。

我が家も1人っ子ですから偉そうなことは言えませんが、少子化の原因は根底に経済問題があるのでしょうか?
わたくしが子育てしているときに比べたら「保育園」など充実してきているように思うのですが。

我が町内でも数年前まであった子供会が人数不足で行事ができないとなくなりました。
少子化は由々しき現実ですね。

秋ですねぇ。
作物にとっては冬はやはり寒さが必要でしょうけれど、ひたすら暖冬を願っています(笑)。
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茉那さん (やっほ)
2020-10-22 23:37:37
小学校の現状と入学して来る児童の人数でその地域の将来の姿が読めると言います。
私の故郷の小学校でも、我々の時代は一学年200人を超えていましたが来年の新入生は20人弱で以降も増える望みは無いそうです。
それも4地区まとめてだそうです。つまり紛れもなく限界集落です。廃村ではなく廃町危機に瀕しています。
日本国中の県・市庁舎所在地以外でこのようなことが起きていると思います。

我が住まいの区では人口が毎年微増しているようです。
駅周辺を再開発したこともあって、駅前ビルの至る所に0歳児から預けられる保育所が儲けられているようです。
経済問題でもかなり国の補助があるみたいですが、それでも将来が不安なんでしょうね。
最近3人っ子もチラホラと見かけますが。。。

秋ですが、暮れるのも一足飛びなんでしょうね。
もう年賀状の準備が終えたとか、相変わらずですね(笑)
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