紫陽花寺で知られる鎌倉は明月院の紅葉もなかなかの人気スポットなの
です。北鎌倉駅から 線路道を経てせせらぎの小径を歩くこと10分。
突き当りの明月院に辿り着く。
拝観料徴収窓口で、「紅葉の進み具合はどんなものでしょう?」と伺う
と、「人それぞれに感じ方次第です」
「ん?」
(そうなんだ、期待しない方が良さそうだ)先ずは入ることに。。。
1/5 浮かび上ったど!紅葉
バックの壁が明かる過ぎて日陰のモミジが真っ暗だったのです。
しかし、このモミジの構図を見過ごせなかった。
背中で「何を撮っているのでしょうね」と不思議そうな囁きが。
2/5 多彩色
葉の一枚一枚に優しいエネルギーを感じた。
3/5 共生
赤と緑、棲み分けの図
4/5 黄色い台紙
モミジが渋く映えていた。
5/5 絵画調
少しぼかしを入れてみた。
__________今日の話題__________
★ 蛍光灯頭です。何事も反応が鈍いんです。
「桜を見る会」の話題がマスコミ報道から止みません。
このような会を歴代総理大臣が主催していたなど、全く知る由もありま
せんでした。
室町時代後期、今川義元が駿府城の中庭で優雅に花見会を催している1節
が、津本陽の著書「天下は夢か」のなかで描かれていたのを思い出した。
全4巻の中からこの部分を探しあてるのも難儀なので記憶に残っているこ
とを話したまでのことだが、何れ天下人は昔も今も花見会で実力を誇示し
たいものなのですね。
この後義元はというと。桶狭間で尾張のうつけ信長の襲撃を受け、首を掻
かれて無念、上洛を果たせず終いでした。
さあて、安倍総理が野党連合やマスコミ、そして多くの一般国民に包囲さ
れたこの騒動を如何に切り崩せるかだが、総理がこのまま政権を続けると
いう強い意思がある限り、今の総理を表舞台から引き降ろすことは難しい。
現代版義元は不死身なのか?
野党連合に今の国際情勢を巧く舵取りしてゆくだけの気迫溢れる人物が
見当たらない。
揚げ足取りに徹するのも国民の利に叶うことではあるが、政権を担うには
心もとない。はたして総理の首を掻くほど気迫ある人物は現れるだろうか・・・
花見会に国費を使ったというが、会計監査でも指摘しない正当な〇〇予算
費が内閣にあることをご存知だろうか?
公にすれば、また物議があらぬ方向に波及すことになりかねないので、
官邸自らが公にする事はないだろう。
国会ではまさにそんな駆け引きの合戦中ということか。
何れ早く決着を付けなければ国民から、またモリカケ合戦再来かと嫌みを
言われそう。
給料の高い議員さん方が裁断機を見学に行くなどという、探偵ごっこをし
ている暇はありませんから。
国民世論を味方に付けるだけでは決着しないのではないかな。
違法性をとっとと証明して早期に終わらせてほしいものです。
まさか、この騒動を引き起こした真犯人は韓国?それとも北朝鮮?
もしかして工作員が日本の国会に紛れ込んでいることは・・・・
無いと思うのだが。
それにしても安倍総理は風呂敷を派手に広げ過ぎた。
昭恵夫人は総理にとって、上げ〇〇それとも下げ〇〇、
どっちとも とれる不思議なご婦人だ。
ということで、長々と失礼しました。
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