志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

雨の中、戦前の歌者のSPレコードを聴いていた。驚きと共に涙腺が緩くなっていた!

2014-05-18 21:40:52 | ジュリ(遊女)の諸相:科研課題
糸数カメさんの声はいいですね!船越キヨさんの声もいいです。歌・三線、お箏、太鼓、ヴァイオリンなど、彼女たちは天性の音楽家として、そこにいます。懐かしい名前が並んでいました。主体としての表現者たちの名前があり、少し傷があるSPゆえに音源がスムーズではないのもあるが、しかし、戦前へタイムスリップしたような感じで耳を澄ましていました。声のもつ美に酔いしれるのもいいですね。 . . . 本文を読む

ソテツの新葉(若葉)が目を惹きつけた!自然の、植物の美しさに溜息!

2014-05-18 01:21:38 | 動植物
                              (闇に浮かぶソテツの新葉) ふと何気なくキャンパスのソテツを見ると、新しい葉が初々しい姿でそこにあった!春は常にめぐってくる。春のときめきが驚きがそこにあった!謝!。 自然の不思議に溜息がもれる。マージナルのドキュメント映像を見た帰り際に見たソテツの姿にまた感銘を受ける。駐車場近くの溝からはカエルの元気な鳴き声が聞こえてきた。コオロギ . . . 本文を読む

マージナルMarjinal ≪ジャカルタ・パンク≫は「煙が目にしみる」よりインパクトがあった!謝!

2014-05-18 00:41:30 | グローカルな文化現象
よなはこうへい君の世界を知りたいと思った。だから大学会館三階で紹介された映像を見た。んんん、非常に良かった。投げ銭で千円は入れたけど、それらは皆マージナルの基金になる。彼らがStreet Children をサポートしていること、商業ベースにのらない生活の場から音楽を創作し、社会に還元していること、それらがとても衝撃だった。マージナル、まさにマージナルで生きているジャカルタの社会の底辺で、シェアー . . . 本文を読む

アメリカの貌!

2014-05-17 18:08:17 | 世界の潮流
  21世紀の奴隷制度がはびこるアメリカ!なのらしい!(転載) 以下はかなり長い特集です。この記事にさらに記事が並んでいます。150以上のコメントも読ませます。現実のアメリカ主流・グローバル資本主義の現実、以前から世界の最大貧困はアメリカ内部に... >続きを読む   多様な顔を見せるアメリカは現代のあらゆる事象の実験場のような素顔も見せる。未来への . . . 本文を読む

「煙が目にしみる」はんん、良かった!鶯が「ホーホケキョ」と庭先から聞こえてきた朝はいい!

2014-05-17 07:34:10 | Theatre Study(演劇批評)
             (北見さんの奥さんのれい子さんの役の犬養憲子さんと吉田妙子さん!犬養さんは台詞のない演技もいいね!) 金属音が遠くで唸っているようにも思えるが、身近でか細くしかしはっきり聞こえてきた「ホーホケキョ」である。様々な小鳥たちの朝のさえずりを聞き、万福寺の朝6時の梵鐘を聞けたらいい始まりである。 昨夜大学から自動車道を突っ切って沖縄芝居女優を那覇まで迎えに向かった。交通渋滞 . . . 本文を読む

高江の生態系が崩れつつあるようですね。沖縄県や東村は見て見ぬふりですか?

2014-05-16 08:34:29 | 動植物
                              (琉球新報:2014年5月16日) 大学の上空を毎日のように低空飛行するヘリや哨戒機やその他の軍事飛行物体が日常を襲っていることすら、生理的、精神的に不愉快な現実があり、まして弱小動物や昆虫、植物ですら、その人造的物体によって襲われ生態系に異常が起こるのは想像できる。 朝は見えない上空をF22、F15、その他のスーパー飛行物体が飛んで . . . 本文を読む

「片目地頭代」像と「苧麻紺地鶴に波頭文様紅型幕」なんと、1757年の自画像と制作!

2014-05-16 08:27:44 | 沖縄文化研究
とても興味深い自画像と紅型幕である!多くの事を告げている!地頭代の羽振りの良さがわかる。また紅型幕は当時すでにその幕の前で芸能が披露されたことを告げている。18世紀半ばの久米島である。どんな間切りの芸能が披露されたのだろうか?地頭代の衣装も魅力的だね。 . . . 本文を読む

The politics of Gender を検索してThe Inevitability of Patriarchy とその批判に曹禺!

2014-05-15 18:06:44 | ジェンダー&フェミニズム
                          (散歩の途中で見つけた花) 確かに家父長制度の歴史は長い!それが決定的なシステムとしてSteven Goldberg は論じている。とてもわかりやすく、乗りやすい。Why Men Rule:A Theory of Male Dominanceは身近なこの社会のホモソーシャルな状況に照らしてもその通りだと思えたが、儒教倫理も含め、競争によるヒエラ . . . 本文を読む