志情(しなさき)の海へ

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5月30日に二階のベランダから飛び降り家出した少女猫のみーちゃんは、まだ尻尾の傷が完治しないが、何と妊娠中だ!

2021-07-03 07:56:23 | 日々の記録・備忘録
まだ子猫だと思っていたみーちゃんだ。ひょっとしたらと思いながら様子をみていたが、時に吐き気のような症状を見せたリしていて、やはり一月たってみるとお腹が膨らんできた。

「不良少女が戻ってきたみたいだね」と家族は感想をもらしたのだが、元気に「まおー」と声を発しで戻ってきたみーちゃんだった。とにかく戻ってきた時は少し熱いお湯で身体を洗い、尻尾の傷の手当をした。まず尻尾を治さなければが第一の目的でエリザベスカラーを着け、時に尻尾をなめるので、実際かじったりして傷口から血が出たりで、ハーネスも着けてきた。傷口がすこし治る様子を見ながらみーちゃんが追いかけてきた家族は辛抱強く面倒も見ている。はじめての猫の世話で失敗をしながらなるべくいい餌をあげてと、工夫をしているが、かわいいまだ小さい顔のみーちゃんがお母さんになるのだ。最近はよく寝ている。草も食べる頻度が増えたようだ。

本能的にどこで子供を産もうかと、部屋をいろいろ物色している様子も見せる。2週間もしたらネット検索して猫の出産の準備をしないといけない状況になっている。4月6日に病院に行って以来、尻尾はまだ完治していない。

野良猫ちゃんがやってきて、いきなり尻尾が切れて病院へ。それで矯正手術などもまず尻尾が治ってからだと考えていた矢先に家出をして妊娠のみーちゃんだ。一方で雌猫だから、母猫になるという自然のサイクルを経験するのはありだな、などと思っていたのは事実~。

ただ生き物と付き合うにはこちらの忍耐力と愛情だけではなく、色々と試される。ずっと犬猫を飼ってきた友人の場合、すごいなーと思う。犬の太郎は8年くらい一緒に住んでいただろうか。その時も家族で面倒を見たが、ほとんど主は決まっていた。散歩に連れ出すのがたいへんだったが、散歩の楽しみがあったのは事実で、引っ越してきた当時は旧上間村や識名までよく足を運んでいた。周辺の様子がよく分かった。犬の太郎は犬小屋が寝床で庭で放し飼いしていた。それでも月夜の晩は外に出たがって遠吠えしていた。確か2、3回ほど家出して保護されたことがあった。動物愛護センターで処分手前で救い出したことがあった。また一度はネットで調べて取り戻したこともあったのだ。なぜか懐かしい。犬猫を飼うには飼い主の愛情と覚悟が必要だ。

太郎が亡くなって、もうペットの犬猫とは縁がないと思っていた。でも家族が猫を欲しがっていたので責任をもって飼うならということで認めたのだが~。

ともかく、これから出産を控えたみーちゃんがいて、その尻尾の傷の手当をしながら、日々が過ぎている。


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