志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

驚き、小さな菜園を取り囲むように実は女郎蜘蛛は三匹もいたのだ。今朝クマゼミが盛んに庭でないているが、大丈夫だろうか?

2021-07-03 07:25:18 | 動植物
( 中空でコガネムシかカナブンを捕食している蜘蛛)

菜園の上にも後一匹いるよと指摘されて見たらいた!隣の家との境界の上、菜園のネットを張っているその上に!驚いた。蝶やミツバチが飛んでくるその隙間の宙空に網があって、これでは花の蜜を吸いにくるのに罠が仕掛けられていることになる~。

そろそろ人為的に網を駆除しょうか、と~。でももうしばらく様子を見ようかとか~。深夜に見ると豪雨の後は巣の網を懸命に修復している姿がある。また一番高いところに網掛けをしている女郎蜘蛛はどんどん、網の位置を変化させている。いったいなぜ女郎蜘蛛がこの庭で網を張るようになったのか、それがまず気になっている。彼女たちと菜園と関係あるのだろうか。キャベツやブロッコリーを育てているとモンシロチョウや他の蝶がよくやってきた。しかしその後にいきなり目の前に女郎蜘蛛が二匹ぶら下がっていたのだ。梅雨時とも関係あるのだろうか。


( だんだん姿が大きくなっている蜘蛛)

餌(食)のありかを察知して彼らはやってくるのだろか。いったいどこからやってくるのだろう。この庭は長いこと樹木で生い茂っていて、足を踏み入れることもできなかった。その時女郎蜘蛛は見たことがなかった。2年かかって、東側の樹木を伐採して、その後変節があり、去年生い茂った琉球藍を刈り取って、菜園にしたのだった。菜園の悲喜こもごもの物語もまだ続いているが、当初の菜園ともまた姿が変わってきた。また元の形を取り戻すために工夫しないといけないが、今はニガウリの棚が(ただグリーンのネットを張っている)が中心で、菊芋が大きくなり、虫やかたつむりがついて、そして庭の端にはウコンが育っている。3週間前に芽が出て育っていたパクチーは大雨がつづいて、全滅した。またタネを買ってきて蒔いたが、無事育ってほしい。

問題は女郎蜘蛛だ。彼女たちの生態が興味深く、毎日様子をうかがっているが、深夜の作業、豪雨でもひるまずそこにいる姿など、驚いている。それで彼女たちの住処の網を壊すことなくそのままにしているが、いつまで観察を続けようか。高い位置にいる蜘蛛さんは、鳥たちに捕獲されるのではないかと思うが、どうなのだろう。

クマゼミの雄叫びが庭から聞こえてきた今朝だ。蜘蛛の網にからまれないだろうか?気になってきた。

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