わたしの白鷺さんへ、元気のない表情に心が痛みます。近い内にユンタクしましょう。夕日のプレゼント! 2012-12-14 17:51:29 | 心の劇場 ベランダから見た夕焼けです。元気を出して白鷺さん! « 「八月十五夜の茶屋」、リサ... | トップ | 坂手洋二原作、藤井ごう演出... »
2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定) コメント日が 古い順 | 新しい順 バッハと美酒と至福へ (nasaki) 2013-06-05 11:08:52 グラスにそそがれた一杯の美酒をしずかにかたむけながら≪バッハのカンタータ第140番《目覚めよ、とわれらに呼ばわる物見らの声》からコラールをききながらクルト・エクヴィルツのゆたかなテノールが夜のしじまにひびきわたり私の意識はなかなか一日のとばりをおろすことを許さない≫同じことを試みようとしたのですが、エクヴィルツのテノールは探せませんでしたね。CDでも求めないと彼の声に出合えないようです。一日のとばりをおろす時間もまた日々の疲れとの折り合いで変わってきます。朝まで起きて小鳥たちの囀りと共に寝入ることもありますね。寺の鐘の音色に起こされたり、そうした日々の繰り返しが消えていくのですね。≪人みな迎えるあしたに 至福あれかしと≫あなたは優しい方なのですね!そう念じることはできます。至福の二字が遠くても、近くても、それはまた心の受け止め方次第でしょうか?語り合えるやさしい言葉があれば人は至福を感じるのかもしれません。バッハはいいですね。日々の眠りは永遠の死の繰り返しなのだろうか? 返信する 緞帳 (participate) 2013-06-04 01:45:05 人はいつ一日の終わりを迎えるのだろうそれは人それぞれだろうが眠りの床につくまえに私はその日読もうとして読まずにいた本を読み始めるグラスにそそがれた一杯の美酒をしずかにかたむけながらバッハのカンタータ第140番《目覚めよ、とわれらに呼ばわる物見らの声》からコラールをききながらクルト・エクヴィルツのゆたかなテノールが夜のしじまにひびきわたり私の意識はなかなか一日のとばりをおろすことを許さない私は生きる残刻と死する懊悩にひれ伏す一介の徒となりしかグラスに残る酒を飲み干したらあの緞帳にわが一日をしずかに折りたたもう人みな迎えるあしたに至福あれかしと。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
≪バッハのカンタータ第140番
《目覚めよ、とわれらに呼ばわる物見らの声》からコラールをききながら
クルト・エクヴィルツのゆたかなテノールが
夜のしじまにひびきわたり
私の意識はなかなか
一日のとばりをおろすことを許さない≫
同じことを試みようとしたのですが、エクヴィルツのテノールは探せませんでしたね。CDでも求めないと彼の声に出合えないようです。
一日のとばりをおろす時間もまた日々の疲れとの折り合いで変わってきます。朝まで起きて小鳥たちの囀りと共に寝入ることもありますね。寺の鐘の音色に起こされたり、そうした日々の繰り返しが消えていくのですね。
≪人みな迎えるあしたに 至福あれかしと≫
あなたは優しい方なのですね!そう念じることはできます。至福の二字が遠くても、近くても、それはまた心の受け止め方次第でしょうか?語り合えるやさしい言葉があれば人は至福を感じるのかもしれません。
バッハはいいですね。日々の眠りは永遠の死の繰り返しなのだろうか?
それは人それぞれだろうが
眠りの床につくまえに
私は
その日読もうとして読まずにいた本を読み始める
グラスにそそがれた一杯の美酒をしずかにかたむけながら
バッハのカンタータ第140番
《目覚めよ、とわれらに呼ばわる物見らの声》からコラールをききながら
クルト・エクヴィルツのゆたかなテノールが
夜のしじまにひびきわたり
私の意識はなかなか
一日のとばりをおろすことを許さない
私は生きる残刻と死する懊悩にひれ伏す
一介の徒となりしか
グラスに残る酒を飲み干したら
あの緞帳に
わが一日をしずかに折りたたもう
人みな迎えるあしたに
至福あれかしと。