なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

年度代表馬ごっこ

2014年01月07日 20時56分44秒 | 

なりとろは昨年の事は忘れていない。

 

平成25年度の年度代表馬が決まった。

ロードカナロアが昨年の代表馬。

G14勝は他の追随を許さぬ立派な成績で、文句の付けようがない。

有馬記念のオルフェーヴルは最優秀4歳以上牡馬に選出された。

????

年度代表馬がロードカナロアなのに、なんでオルフェーヴル?

同じ4歳牡馬以上のカテゴリーに属する馬なのに?

 

この結果を素直に受け止めるなら、

有馬記念を圧勝、凱旋門賞2着の実績のオルフェーヴルを、

何の表彰も無いと言うのはどうか・・・・と思った記者が、

年度代表にはロードを、最優秀4歳以上牡馬はオルフェを選ぶ、

感動の投票だった・・・・と思うところだろう。

 

でも、なりとろはそうは思わない。

賞をもらったオルフェーヴルは確かに偉い。

でも、選ぶ側のいい加減さには、やっぱり納得できない。

『年度代表馬』は何を基準に選ぶのか。

それが、投票する記者によって違うのは仕方ないかもしれないが、

 それでも明らかにおかしい投票がたくさんある。

 

4歳以上牡馬が年度代表馬なのに、

最優秀4歳以上牡馬は違う馬が取るなんてありえない。

オルフェーヴルは今年G1を1勝しかしていないし、

 日本で走ったのだってわずか2戦だ。

特別賞が妥当なはずだ。

 

中途半端な基準で中途半端に選ばれる代表馬決定なんかに、

なりとろは心躍らないし、賞の重みを感じない。

年度代表馬は自分の心の中にいる。

それがなりとろの、真の年度代表馬だ。

記者投票のあり方が変わらない限り、なりとろは結果を認めない。

 

・・・・認めなくても決まるんだけどね(苦笑)

 

 

阪神が、FA移籍の久保の人的保障を、鶴岡捕手に決めた。

なりとろは金銭で十分と思ってきたが、

鶴岡捕手なら・・・・いろいろと使い道がありそうだな、と。

本来、ベテラン捕手の温床となる故に歓迎できないのだが、

鶴岡は大洋→黄泉売り→大洋と渡り歩いてきた選手。

同一リーグの、しかもライバル球団にいた捕手を獲得すると言うのは、

プレイヤーとしてだけでなく、戦術面などのプラスアルファーも期待できる

鶴岡以外なら金銭のほうがまだましだが、

今回のFA補償には一応の賛成である・・・条件付きで。

 

条件と言うのは、出来るだけ鶴岡を捕手としては使わない・・・と言う事。

阪神には藤井、日高と言うベテラン捕手がいる。

そして、清水、小宮山、今成、狩野の若手が未来の正捕手を狙う。

別に鶴岡を捕手として使わなくても、十分事が足りる訳だ。

なので、右の代打として使えばいい。

鶴岡のいやらしい打撃には、阪神自信が何度も痛い目にあわされてきた。

その厭らしさを、今度は阪神の為に発揮してくれればいい。

今、目ぼしい右の代打が関本しかいない。

ここに鶴岡が加われば、代打の層は厚くなる。

今成、日高もそうだけど、捕手はいろんな使い道があるので、

沢山いて困る事は絶対にない。

替えが効かないポジションでもあり、誰かが故障しても、慌てる事がなくなる。

浅井を解雇した分、鶴岡にそのポジションを任せるのもいいかも知れない。

 

とは言っても、ベテラン捕手ばかりを使うのも問題がある。

狩野が伸びてきたときに城島を獲ったり、

小宮山が育ちかけてきたら日高を獲ったりと、

阪神の補強は若手捕手の芽を摘むものばかりだった。

なので、藤井と清水をメインの捕手とし、

鶴岡、日高は左右の代打中心に起用。

まさかの時には、代打からスタメン捕手へ。

アクロバット的だが、こんな形もとれるはずだ。

 

今年、ドラフトで梅野を獲得した阪神。

かなりの能力を持った選手と噂に聞く。

こういう選手を殺してしまわないように、選手起用には十分頭を使ってほしい。

 

『正捕手』を獲られた大洋。

代わりの若手が出てくれば万々歳だが、

他のポジションと違って捕手は本当に代わりが効かない。

来季もより一層、打撃だけのチームになりそうな予感・・・・。

 

よその心配をしてる場合ではないけどね、阪神も。

捕手は藤井と清水の2本柱。

全員使うなんてバカなこと、本当にやめてくれよな。

和田監督、目先の勝ちにこだわり過ぎるなよ。

チームが壊れちゃうかもしれないよ。

 

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