なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

これもまた、競馬

2020年06月07日 22時04分24秒 | 競馬
うまく行かなかった。

インディチャンプの安田記念は3着に終った。
アーモンドアイ以外には負けて欲しくないと思っていたけど、なんと、そのアーモンドアイも負けるとは。

勝ち馬は全てがうまく行った。
スタートを決めて、道中は先行集団の後ろ。
内から2頭目くらいの馬場のいい所を追走。
四コーナーをまわると外に出して、ギリギリまで追い出しを待つ。

インデイチャンプにして欲しかったレースをやった。

昨夜の雨の影響で、内が荒れていて伸びづらい馬場になっていた。
インデイチャンプはその内をずっと走り、直線に向いてもまだ最内にいる。

残り300くらいで外に出すのだが、内にキレ込んできた勝ち馬に前を塞がれ、一瞬、進路が塞がる。
どうやらその時に、右手前から左手前に戻ってしまったようだ。

インデイチャンプは、いつも直線でギアをあげて加速するとき、左手前から得意の右手前にスイッチするらしい。
しかし今日は、せっかく変えた右手前が、進路を無理に外へと向けた時に、左手前に戻ってしまったようだ。

左手前で追いかけたインデイだけど、さすがに最後は疲れてしまって、アーモンドアイにも少しだけ遅れをとってしまった、と言うのが敗因みたい。
福永騎手によると、隣のアーモンドがゲートで暴れたことに気を取られてスタートがうまく出られなかったというのも、ポジショニングを悪くした原因だそうだ。

そしてレース後には、右後ろ足の落鉄も発表された。

何度も何度も繰り返して書いているけど、G1は全てがうまく行かないとなかなか取れないものだ。
ましてやこれだけのメンバーが揃ったレース、ひとつのトラブルは命取りになる。

そう思えば、3着はよく頑張っているし、アーモンドアイともマイルならば対等以上に戦える証明にもなった。

プラス体重を敗因にあげる人もいるが、なりとろはそうは思わない。
完璧に仕上がっていたと思う。
パドックは物凄くいい気配だったし、返し馬も良かったと思うから。

今回は運がなかった。
うまく行かなかった。
でも、それもまた競馬。

今はインディチャンプの健闘を称え、足元に何も無いことだけを祈ろう。

お疲れさま、インディチャンプ。
よく頑張った!


それと、安田記念のレース3分前に、突然ピースが嘔吐。
ほんとにビックリ。
そのあと、元気に散歩も行けたから良かったけれど。。。
驚かさないで(´Д`)





コメント
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