歓喜

負けると優勝が、もう、手の届かないところへいってしまう試合で、阪神は最高のゲームをした。

昨日はもう、甲子園の雰囲気が最初から違っていて、なんかこう、球場の一体感が半端なかった。
負けるとは思わなかったのは、そのせいだったのかも。

２番に今成を入れたことで、超攻撃的オーダーになった。
送りバンドと言う１点を取る作戦は封印し、２点目、３点目を取りに行く。
和田監督の精一杯の冒険だった。

試合前半に取った大量リードは岩田に勇気を与え、捕手・梅野の強気なリードに力強く答えることができた。

相手がミスを連発する中、それを逃さずに得点できたのも、岩田のテンポのいいリズムに乗った投球が呼んだのだと思う。

投打が噛み合いさえすれば、ヤクルトなんか怖くはない。
甲子園は、いつでもタイガースの味方だし、相手にとっては驚異の存在に違いないから。
三位一体になった阪神なら、こんな阪神なら、まだまだ上を狙える。

今日は、ヤクルトとのデーゲーム。
エース、藤浪晋太郎の登板試合だ。
負けるわけにはいかないし、負けるわけ無い。


今年は期待したら落とし、落ちてダメだと思ったら喜ばせる阪神。
そしたら今日も…
なんてネガティブなことは考えない。
必ず勝つ！
このあとの天王山に向けて勢いのつく勝利を見せたタイガース！

10年ぶりに喜び合いたい。
頑張れ、藤浪！！
頑張れ、阪神タイガース！！



昨日、昼間は岸和田へだんじり祭！
毎年、隊長さんにご招待いただき、楽しませてもらってます。
まつりは当然のこと、まるくぅまろびーあっしゆと遊べたのも喜びの一因。
みんな、抱き締めたかったよ！！

あ、アッシュは爪が切り裂きジャックなので、遠慮します(*^^*)