Blog満賊亭

少欲知足をモットーに日々の満足を追求していくブログ

トルコの悦び@ロクムにバクラヴァ

2013年11月12日 | 海外(中東編)
残り少なくなったバクラヴァをアップルティーとともに食す。シロップがたっぷりしみこんだこのお菓子のじんわりとにじみ出る甘さときたら、北海道は苫小牧銘菓のよいとまけ以上!
でも一日の疲れもほどけるような幸せな気分にさせてくれるトルコのお菓子なのだ。今しばらくはバクラヴァの甘みのごとくトルコの本に浸かるとしよう。
今宵の寝しなの本はオルハン・パムク著『白い城』

イスタンブールではこのバクラヴァとともにロクムという砂糖にデンプンとナッツをまぜたカラフルなお菓子のお店をよく目にする。

街のいたるところにあること、その楽しく山盛りに可愛く陳列されたお菓子から甘いモノ好きな国民性を見て取れる。

そうそう、旅中で一番の、おかしくてかわいらしい写真をご披露。お父さんとお母さんに連れられてバクラヴァを食い入るように見る男の子なんだけど、その食い入るようなまなざしはまさしく※ターキッシュ・ディライト♪

「う~コレうまそうダナァ」


「あぁぁこっちのもたべたいぞ…」


Σ【*゜д゜*】!!…み~た~な~!



※ロクムの英名:ターキッシュ・ディライト(Turkish delight)「トルコの悦び」と呼ばれるそうな。


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