大晦日に、わざわざ当Blogにお越しいただきありがとうございます。
こんな日にゆるりとネットサーフィンできるということは…きっと余裕のある素晴らしいお方!
来年のスタートダッシュはばっちのようですね。2013年はどんな年でしたか?
回顧は充分済んでいるので、ここでもう一度振り返ることはしませんが、こちらは年初必ず立てる目標7つのうち、3つだけクリアできました。あとの4つはそこそこ進展のあった . . . 本文を読む
さて、年末の大掃除も終盤。
師走も息絶え絶えになるこの時期、実家においては妥協を許さぬ環境大臣が辣腕をふるい、なかば暴君と化す。
忘年会の翌朝、下手にまどろんでいようものならば、大型ゴミとして指定されること必定、というわけで休みの方が普段より早起きだったりする^ ^;
普段でも十分ゆきとどいていると思うのだが、そこに一切の妥協は許されず、朝から晩まで掃除に明け暮れる。そこには、モノを片付けるとい . . . 本文を読む
2013年シゴトを納め。
互いの労をねぎらい、来年への思いを交わしお別れす。
さぁさぁ、スイッチを180度切り替えて、サブカルチャーの忘年会へ。
多国籍や世界を歩く集まりゆえ、話題はやっぱり靖国参拝の話。各国の捉え方は様々なようで、極東の些事程度にしか写っていない欧州勢。アメリカの英会話の先生は非難はないが理解に苦しむご様子。割と日本よりなのは、タイ、ミャンマーの方たち。
当の日本人はという . . . 本文を読む
■Merry Christmas■
巷のニュースで取り上げられていた微笑ましいお話をひとつ。
サンタを信じてやまない子供たち。とある子供がこんな寒い日にご苦労様と靴下のほかに牛乳とビスケットとニンジンを用意。
牛乳にビスケット?ニンジン?
「ニンジンはトナカイさんに。牛乳とビスケットはサンタさんへのお礼なの」
サンタの労をねぎらい、もてなそうとする子供の気持ちにこころ温まる。きっと202 . . . 本文を読む
トルコの話はまだまだ続く。
イスタンブールで食べた柔らかバゲット「エキメッキ」
トルコでは、食事の際に無料(基本おかわり自由)で配られるほどの位置づけなようで、旅中はそのありがたみを感じなかった。
だけど、あのふんわり柔らかでもっちりとした食感は、日本ではなかなか味わうことができないことを知った今、その価値に気づく。
現地ではごくごく当たり前に食べられているが、日本では手に入りにくいものは意外と . . . 本文を読む
日本のお菓子の加工技術はきっと最高なのだろう。
東南アジアにおいて、よく見られる日本語表記のおかしなお菓子たち。
あまりのデタラメっぷりに…日本を小馬鹿にしているのでは?と一瞬思ってしまうがどうやらそいつは間違いらしい。
先日知り合った紳士なパキスタン人は熱く語る。
「日本のお菓子の加工技術、美味しさは海外でも定評あり。日本商品に近いパッケージやデザインであれば大量生産の品であればあるほど売り . . . 本文を読む
某コメディドラマで毎会
サウジアラビアのことわざを口にする場面があった。
「サソリは踏まれなければささない 」
「水は飲めるが燃えはしない。石油は燃えるが飲めはしない」
帰国子女の弁護士がラクダや砂漠、サソリなど中東をイメージする単語を並べどや顔で放つこれらことわざは、コメディではあるが、意外とあるかもと、最もらしく聞こえちゃうのが不思議。
ただ、サウジアラビアはイスラム圏のなかでも教えを厳格 . . . 本文を読む
「日本人ハ忙シク働キスギデショ。ナンデソンナニ働クノ?」
不思議そうに尋ねる海外の友人。
「何でだろ?忙しいことが趣味なのではないのかな(笑)」
自嘲気味に答えながら、ふと、その質問がおかしくニヤリと返す。
「でもね、そういうあなただって十分忙しく働いているよ!」(笑)
この質問には日本で働く彼らの、半ば悲鳴にも似た意味が込められている。こんなに働くつもりはなかったのだけど、なぜか働いている . . . 本文を読む
都内の某大学病院にて午後の診察をひたすら待つ。その間、行きかう患者やドクターなどを眺めていると、患者の表情、行きかうドクターの顔つきなどから、病院の良し悪しがなんとなく見えてくる。
今季の人気ドラマ「ドクターX」において、病院内の権力闘争による腐敗っぷりを取り上げられているが、ここは病院内のアメニティや患者に対するホスピタリティ力は一定以上ある模様。それでも順番が来ないので、持ち合わせたホスピタ . . . 本文を読む
東海道の宿場町、興津宿と由比宿の間は駿河湾に突き出した絶壁や岩場が続き、「親知らず子知らず」と言われた旅泣かせの難所。由比宿にはその要害とされた薩タ峠(さったとうげ)が、今も安藤広重の描いた「東海道五十三次」そのままの面影を残す。
この日は残念ながら曇天だったため、薩タ峠はパスしたが、峠へ向かう街道沿いには古い神社仏閣や史跡が多くあり、この日は江戸時代の名士の家「小池邸」がある。
ここは、江戸 . . . 本文を読む
祝 鬼平江戸処オープン!
今月19日に東北自動車道は羽生PAにおもしろ商業施設がオープンしますぜ。
その名も鬼平江戸処!何でも江戸の町並のなかに、鬼平犯科帳の世界(あの軍鶏鍋屋の五鉄)が再現しているらしい。
軍鶏鍋⇒過去ログ
噂では働く給仕の方も江戸の言葉遣いやしぐさを仕込んでいるそうで、総事業費も…なななんと10億円!!
なぜ羽生に?と思わなくないが、軍鶏鍋屋には五鉄のモデルとなった江戸の . . . 本文を読む
ドリアンが熟れ、マンゴスティンが熟れる
〔インドネシアのことわざ〕
熟したドリアンは強烈なにおいを発するが、マンゴスティンは熟れても嫌な臭いを発しないことから。
男性は秘密を守れないが、女性は守れることの例え。
◇◇◇◇◇◇
12月6日に特定秘密保護法が自民、公明両党の賛成多数で可決し成立。
「防衛」「外交」「スパイ活動防止」「テロ防止」の4分野において、行政機関の長が「特定秘密」を指定、 . . . 本文を読む
12月4日、和食がユネスコの無形文化遺産に登録された。福島原発による風評被害にもめげず、日本の伝統的な食文化をもう一度見直そうと尽力された方々の喜びもひとしおだろう。
日本政府が登録に向けてアピールした点は和食を
「自然を尊重する日本人の精神を体現した食に関する社会的慣習」と位置づけた上で、
「正月や田植えなどとの年中行事と密接な関係」「四季や地理的多様性による新鮮な山海の幸」「自然をあらわした . . . 本文を読む
発表された流行語大賞。
大賞が4つというのはちょっと驚いたが、いずれも強烈な流行語ゆえ納得のいく結果だろうか。
過去ログ おもてなし
ここ数年続く景気低迷や原発問題などの閉塞感を打ち破るような力強い文言が生み出され選ばれたことは、少しうれしいような気がする。
印象的なのはトップテンに「お笑いの言葉(ギャグ)」が入っていない点。
過去の流行語を振り返ると、不景気な状況にお笑いは強い傾向がみられる . . . 本文を読む
今宵はお世話になっているタイ料理屋の店主の誕生日。
立地条件の問題や不景気による外食控えなど、厳しい状況が続く中、3回目のパーティが開かれたことを常連一同喜ぶ。
手の甲や腕のあちこちにあるやけど跡、絆創膏が痛々しいが、明るく元気にふるまう店主の人柄には本当に感謝。
ここに来れば無味乾燥とした日常も忘れさせてくれる貴重な空間。言うなれば、国内にあって気軽に海外を堪能できるオアシスのような場所なの . . . 本文を読む