Blog満賊亭

少欲知足をモットーに日々の満足を追求していくブログ

成長する思い出(3)

2014年01月25日 | 国内de海外
アベノミクスにお付き合い・・・パソコンが壊れ1週間。何とか復旧したけれど、これは時間の問題。新しいの買わなくては。 さてさて、その間にも中国経済指標が景気悪化の目安を割り込み、新興国の株は暴落。NYダウ・日経平均とも大幅に反落。105円を試そうとしていたドル円も一気に下落し102円前半まで後退。市場と対話したはずのバーナンキ議長の量的緩和縮小策は、来月女性議長として就任するイエレンさんへと委ねられ . . . 本文を読む

成長する思い出(2)

2014年01月18日 | 国内de海外
今をさかのぼること9年前。 アンコールワットを目指し、アジアの旅に出た。当初1か月を予定した旅行は人との出会いや導きにより大きく変化を遂げる。当時も中国では反日デモが激化しており、重慶などの抗日拠点は言うまでもなく、北京や上海でもデパート襲撃が行われており旅の目的地から中国を外していたのだが、タイから北上しラオスのムアンシンまで辿り着いたとき、そこで出会った友人の導きによって、それまでの旅行はガイ . . . 本文を読む

成長する思い出(1)

2014年01月15日 | 国内de海外
歴史大好きな方々に交じり今までいかに浅読であったかを痛感する日々。 彼らのすごいところは、豊富な読書量に加えて、本に載っていない背景や別の角度からのアプローチ、横との繋がりを探る視点にある。そして疑問に思ったことは行動に移す。時に人と会い、現場へ赴く。 そうして培った見分や知識をベースに一杯やるので、破顔する楽しさも心得ている達人でもある。 そんな場での愛想笑いをなくそうと、久々に読書時間を増 . . . 本文を読む

稀少価値

2013年12月21日 | 国内de海外
トルコの話はまだまだ続く。 イスタンブールで食べた柔らかバゲット「エキメッキ」 トルコでは、食事の際に無料(基本おかわり自由)で配られるほどの位置づけなようで、旅中はそのありがたみを感じなかった。 だけど、あのふんわり柔らかでもっちりとした食感は、日本ではなかなか味わうことができないことを知った今、その価値に気づく。 現地ではごくごく当たり前に食べられているが、日本では手に入りにくいものは意外と . . . 本文を読む

祈り

2013年12月01日 | 国内de海外
今宵はお世話になっているタイ料理屋の店主の誕生日。 立地条件の問題や不景気による外食控えなど、厳しい状況が続く中、3回目のパーティが開かれたことを常連一同喜ぶ。 手の甲や腕のあちこちにあるやけど跡、絆創膏が痛々しいが、明るく元気にふるまう店主の人柄には本当に感謝。 ここに来れば無味乾燥とした日常も忘れさせてくれる貴重な空間。言うなれば、国内にあって気軽に海外を堪能できるオアシスのような場所なの . . . 本文を読む

パン食文化の境界は?

2013年11月24日 | 国内de海外
イスタンブールでの思い出には年内いっぱいは浸るつもりである。現在読書中の「わたしの名は赤」(トルコ人作家オルハン・パムク著)も上巻を読み終えて、いよいよ面白さが増している。 トルコ文学が何なのかというよりも、ノーベル文学賞作家として個の力量が突出しているように思える。 個人的にどことなくドストエフスキー作品を連想させる表現や言い回し(ただし、あそこまでは回りくどくはないので20代でなくても読める . . . 本文を読む

ゆとりメンテナンス

2013年11月15日 | 国内de海外
イスタンブールでばっちりメンテナンスした体内時計。心穏やかにゆっくり無理せず過ごすと誓ったまではよいが、狙ったかのように毎日続くスラップスティックなトラブル。これをホスピタリティマインドだけでカバーしていれば当然時計の回転数はあがり、調子も狂い始めるA^^; トラブルを定常として想定していないから、都度スラップスティックな対応を余儀なくされるわけなのだが、トラブルの出現頻度・レベルがパシフィック . . . 本文を読む

タイフェスお疲れ会

2013年10月18日 | 国内de海外
今夏8月31日~9月1日に行われた タイフェス@静岡の実行委員お疲れ会。 司会から企画・イベント・委員長はじめ多忙を極める方々ゆえ、 お疲れ会が1.5か月開いてしまったのだが、 ちょっとまって・・・みんなこの前の長政祭りであっているじゃん(笑) みんな、知らず知らずタイの魅力に引き込まれているんだよね。 この日は新たなタイの留学生2名を交え、来年のタイフェスまでに色んなイベントをやってい . . . 本文を読む

タイフェス@山田長政祭(3)

2013年10月13日 | 国内de海外
タイフェス@山田長政祭(1) タイフェス@山田長政祭(2) さて、お祭り本番。 今年で28回目を数えるこのお祭り、静岡の浅間通り商店街600メートルのメインストリートを歩行者天国として11:00~17:00まで開かれる。例年の山田長政戦艦図絵馬奉納行列のほか、舞台ではタイウェディングやタイ舞踊、ムエタイ、よしもと芸人のお笑いライブなんてものもある。バンコクでは排ガスと値交渉で嫌われがちなトゥくト . . . 本文を読む

GCC

2013年10月12日 | 国内de海外
GCCそれは Green Carry Croquette そう。ご存じ(!?)グリーンカレーコロッケのことである。 明日の山田長政祭りに向けたグリーンカレーコロッケづくりもいよいよ佳境。ここまでの試作品4タイプはどれもそこそこの味に仕上がったものの前日になって肝心なことを忘れていたことに気付く。 それは、コスト …いかん。美味しいものを作ろうと具材にあれこれ入れていたが、どう考えても採算が . . . 本文を読む

タイフェス@山田長政祭(2)

2013年10月02日 | 国内de海外
グリーンカレーコロッケの続きのお話。 前回、タイ料理屋さんから頂戴したグリーンカレーで作ったのはクリームコロッケは予想に反し、高級感あるテイストに仕上がったので、こいつはお店での販売用として提案することに^^ 今度は大量生産用のお芋のコロッケにチャレンジしてみましたよ。 9月23日からはファミマでもグリーンカレーコロッケを販売しているようで、一般的にもなじみやすい味になってきているようだね。 . . . 本文を読む

タイフェス@山田長政祭(1)

2013年09月30日 | 国内de海外
えぇと、山田長政といえば・・・タイはアユタヤにある日本人町の頭領として有名ですよね!? 一応、駿府の馬場町の生まれらしく、静岡とタイを結ぶ人物となってます。 静岡の浅間通りにひっそりと説明書きの立札が書いてあるけれど、知名度としてはマイナーかな。 でもでも調べてみると、戦国の世に朱印船でタイ(シャム)へ渡った山田長政は、傭兵からアユタヤの日本人町の頭領に上り詰め、シャム王女とも結婚した人物。(最終的には毒殺されてしまうが)もとは沼津藩で駕籠かきをやっていたということだから、ひとの行く末というものはわからないものね。 . . . 本文を読む

タイフェス@静岡

2013年09月01日 | 国内de海外
第4回目の静岡タイフェス。今年も40店舗近くが参画し、真夏の静岡を盛り上げてくれた。 実は今年、実行委員側に入れさせてもらったものの、祖母の他界や試験やらでごたごたしており、実質会議をすっぽかしてしまった状態。顔向けできぬまま、8月31日は早朝7:00に会場へ。そそくさとテントの設営、設置に入る。 参画できなかった分、当日の汗で還元するしかーない。ゴミ集めに会場設置、片づけは昨年以上に働きますぜぇ・・・ぜぇぜぇ。(真夏日に汗が止まらぬ) . . . 本文を読む