台風18号の被害に見舞われた一週間後の嵐山。渡月橋には人の往来が戻り、観光客も大勢でていたが、川沿いには避けられた倒木などそのダメージが色濃く残る状況でした。
それでも、お店は活気を取り戻そうとがんばっていらっしゃる姿が印象的。
こちらも観光客として美味しいものをいただいて、にぎわいのひとつとなってきましたよ。
今回の嵐山は、少し趣を変えて、大人の嵐山(らんざん)を楽しんできました。
お昼に . . . 本文を読む
金曜日の鬼平料理池波にお邪魔して、久々に鬼平談義に花が咲いたものだからその余韻を楽しもうと訪れた浅草。
アンヂェラスでひと息ついた後、久々に「金寿司」へ向かう
ここのお店、今での時々読み返す池波正太郎のエッセイ「散歩のとき何か食べたくなって」にでてくる浅草老舗のお寿司。にぎるのはなんと女性。
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「時代の足音」
「作者の残り香を求めて」
前にもエッセイの部分を引用したけれどもう . . . 本文を読む
お江戸で一泊し、朝一に昨日の術後の診察を済ませる。
痛みの方は昨日の根深汁?ですっかりよくなり、特に問題はない模様。
そのまま帰るつもりであったが、幸い天気が良いため江戸の桜を見に行こうと浅草へ向かう。
桜の季節の土曜日だからなのか、浅草の込みようはすさまじく、亀十の前には名物のどら焼きを手に入れようとする客が30人以上連なっている。11時の段階で初回のどら焼きはすでに完売…和菓子なのにケー . . . 本文を読む
手術を終えて麻酔が消えぬ中、足を引き引きホテルへ向かう。
なんだかこのままベッドに臥すのも何だか嫌だなぁ。
ふと思い立ち、きびすを返し向かった先は…
鬼平料理 池波(笑)
今宵はお酒を飲むことができないのだけれど、昨年の鬼平忌でお会いして以来お邪魔できていないので女将さんの顔を見にちょっと寄ってきた。
「あらお久しぶりね。いらっしゃい」
「^^;無沙汰の限りをつくしまして…」
なん . . . 本文を読む
桜の開花が目前の3月末。週末はお花見もできそうな陽気なのに、今日はちょいとお江戸で入院&手術。
手術といっても、そんな大それたものではないのだけれど、最近やたらと医療ドラマが多いでしょう?
ドラマってスーパードクターが多いのにハラハラドキドキの展開が待っているでしょう?
ついね…そういうものを想像しちゃうものなのね。
手術用の服に着替え、待つこと30分。ようやくまな板(手術台)の上に乗る。
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