今晩は、先斗(ぽんと)町ではじめてご飯を食べちゃいました~。もっとも、遅い時間だったので唄に詠まれたような舞妓さんとすれ違うことはありませんでしたが。(狭い小路で実際に袖すりあったのは強面の人・・・一瞬ヒヤリ)
地方人にとって仕事帰りに先斗町でご飯だなんてありえないので夢のようなもの。気分は課長島耕作ってとこでしょうか(笑)
創作料理などの不明瞭会計な店はパスして、手ごろそうなお店に落ち着き . . . 本文を読む
今回の宿は八坂神社のすぐそばの四条河原町。自分にとって目をつぶってでも歩けれるお気に入りの場所ゆえ、ただ宿に居るだけでも顔が自然とほころんでしまう。今日は幸いにも仕事が早く終わったのでそそくさと着替えを済ませ、夜の祇園界隈を散策開始。
料亭のちょうちんで石畳がぼんやりと浮かび上がる花見小路をぶらりと歩き、南座の前を西へ向かうと、小路でひとだかりができている。レフ版が見えたので近づいてみる . . . 本文を読む
先週は茨城、今週は神奈川と出張は続きホテル暮らしが続いている。平日は家に戻れない状況が続きそうなのでモバイル用にノートPCを先行投資したんだけど今週は使っている暇がまったくなかった。介護に関連する仕事なので、「労働は福祉のこころ」で取り組むべきなんだけどコンビニで立ち読みするくらいの時間は欲しいところ…。
深夜、ホテルの部屋へ戻り綺麗に整えられたベッドに腰掛け呆けていると、ふいに旅の宿が . . . 本文を読む
『毎回ボラれていたら、いくらうまいメシでも不味くなるって』
『三日通い続けたのに同じ食べ物が毎日値上がっていくのはどういうこと?常連は値上がりするの?』
知り合ったバックパッカーにベトナムの感想を尋ねると十中八九がこういった返事。たまに良く言う人も居たけれど「でも、再訪は無いかな」という声。嫌う理由のほとんどが金銭がらみのトラブルによることから入国前は警戒感が高まるばかり。「あんまりひどか . . . 本文を読む
水戸での出張はホテルとクライアントの行き来で終わってしまった。土地の雰囲気を味わえたのは駅前にある水戸黄門ご一行像と納豆屋くらい。日本三公園の偕楽園は横目でちらりと見た程度。納豆を食うこともなく終了してしまったけれど、そこはしっかりとキオスクで和菓子を購入。これから仕事の関係で地方に行く機会が増えそうなので、和菓子について掘り下げていこうと思う。
さて、出張和菓子第一弾は水戸の銘菓「吉原殿 . . . 本文を読む
関心度の高かった選挙は、自民党の圧勝で幕を閉じた。財界や株式の世界では歓迎ムード。第二四半期のGDP値に加え8月の財政・貿易収支も予想を上回り、日経平均は1万2800円まで回復。(でもドル/円は大きく崩れてないんだよね。織り込まれていたのか、それとも自民大勝は米政権にプラス材料なのでドル高なのか…?いずれにせよ…ホッと一安心)
勝ちすぎとまで言われたこの選挙結果は日米関係が強固になる一方、 . . . 本文を読む
今晩、ひと足お先に衆議院選挙の投票に行ってきた。
以前は「不在者投票」と言われていたが今回は「期日前投票」という呼び名に変わっていて、仕事や旅行・冠婚葬祭などの用事で9月11日の投票日に行けないと見込まれる場合に期日前投票ができるらしい。今回は公示日8月31日から選挙前日の9月10日までの期間が該当する。
19時近くに役所へ行ったのだけど、役所の臨時駐車場には警備員が配置され途切れること . . . 本文を読む
ロバート・ハリス氏の名著に「人生の100のリスト」がある。
人生の方向性に迷う若かりし日の著者が、旅先で偶然目にした雑誌の記事をヒントに人生の100のリストを作り出す背景が描かれ、これまで達成した100のリストとその体験談が書かれてある作品だ。
人生の100のリストとは自分でやり遂げたいことを100個リストアップし実現していく目的達成のためのツールなんだけど、著者の達成したリストをいく . . . 本文を読む
ラオス北部から中国の雲南省に入ると、これまで大手を振って歩いていたファランの姿をとんと見なくなる。たまに見かけたとしてもはぐれた子羊のように大人しいではないか。それもそのはず、中国の田舎では英語が全く通じないのだ。
ファラン御用達のガイドブック『ロンリープラネット』には
「中国で困ったら日本人を見つけろ。彼らは漢字を理解し少しの英語を話す」
とまで書いてあるそうな。確かに便所の入り口でま . . . 本文を読む
同居している祖母の痴ほうが静かに進行中。
2年前、祖母の介護度が2から3に悪化したこと頃からにわかに本格化した我が家の介護体制は、昨年の祖父の急逝により新たな局面に突入した。
図太いところが売り?の祖母だったがすっかり無気力になってしまい、どうにか気力を持たせようと着替えなどは極力祖母にさせているが、黙って見守れば靴下を同じ足に履こうとしたり脱いだズボンを再びはきだそうとする現実を目の . . . 本文を読む