金曜日の鬼平料理池波にお邪魔して、久々に鬼平談義に花が咲いたものだからその余韻を楽しもうと訪れた浅草。
アンヂェラスでひと息ついた後、久々に「金寿司」へ向かう
ここのお店、今での時々読み返す池波正太郎のエッセイ「散歩のとき何か食べたくなって」にでてくる浅草老舗のお寿司。にぎるのはなんと女性。
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「時代の足音」
「作者の残り香を求めて」
前にもエッセイの部分を引用したけれどもう . . . 本文を読む
お江戸で一泊し、朝一に昨日の術後の診察を済ませる。
痛みの方は昨日の根深汁?ですっかりよくなり、特に問題はない模様。
そのまま帰るつもりであったが、幸い天気が良いため江戸の桜を見に行こうと浅草へ向かう。
桜の季節の土曜日だからなのか、浅草の込みようはすさまじく、亀十の前には名物のどら焼きを手に入れようとする客が30人以上連なっている。11時の段階で初回のどら焼きはすでに完売…和菓子なのにケー . . . 本文を読む
手術を終えて麻酔が消えぬ中、足を引き引きホテルへ向かう。
なんだかこのままベッドに臥すのも何だか嫌だなぁ。
ふと思い立ち、きびすを返し向かった先は…
鬼平料理 池波(笑)
今宵はお酒を飲むことができないのだけれど、昨年の鬼平忌でお会いして以来お邪魔できていないので女将さんの顔を見にちょっと寄ってきた。
「あらお久しぶりね。いらっしゃい」
「^^;無沙汰の限りをつくしまして…」
なん . . . 本文を読む
桜の開花が目前の3月末。週末はお花見もできそうな陽気なのに、今日はちょいとお江戸で入院&手術。
手術といっても、そんな大それたものではないのだけれど、最近やたらと医療ドラマが多いでしょう?
ドラマってスーパードクターが多いのにハラハラドキドキの展開が待っているでしょう?
ついね…そういうものを想像しちゃうものなのね。
手術用の服に着替え、待つこと30分。ようやくまな板(手術台)の上に乗る。
. . . 本文を読む
花粉症の季節である。
一年で最も素晴らしい時期をぐずぐず過ごすため
花見ずに鼻水
うそぶいて過ごしていたが、近年はこれに黄砂やPM2.5やPM0.5などがブレンドされ、より細かい粒子となって人体への影響被害が笑えぬレベルになってきている。
先日某TV番組で花粉症の治療法のひとつ「舌下減感作療法」というものが取り上げられていた。これは従来の症状を緩和させる対処療法でなく、花粉症の症状そのものの根治 . . . 本文を読む
えぇ…お久しぶりでございます。
1月後半以来の更新です。
好調な滑り出しを見せた2014年でしたが、ソチオリンピック開幕前にまさかの失速。パソコンにはじまり続き身の回りの電化製品が次々と故障。最初はパソコンのない生活も悪くはないと読書三昧の日々を続けていたけれど、支障をきたすことがではじめたため重い腰を上げて修理を試みるも…パソコンが完全に破損。
皆様、バックアップはとっても大事なことですよぅ . . . 本文を読む
昨年祖母が他界し、ひとつ前の世代が完全になくなった。
厳しい時代を生き抜いてきたからだろう、モノを捨てることができなかった祖父母の大量な荷物も、いつの間にか殆どどこかへ消えてしまった。こつこつと見事に整理を進めた親の手腕によるもののだが、世代交代の準備は着々と進んでいく。
今年は、三月の飾り雛がいよいよ役目を終える。
今の家に不要となった雛飾り。姪っ子たちの家でもそれぞれ小さなお雛様が用意さ . . . 本文を読む