Blog満賊亭

少欲知足をモットーに日々の満足を追求していくブログ

あまちゃん

2013年11月16日 | 海外(中東編)
休日ではあるが、トラブル対応のフォローを終日自宅にて行う。可愛そうなのは現地に出動となった若い連中たち。電話にてフォローするが、かかってくる質問は彼らがそもそも知らないこと、予定外のことばかり。気の毒に昼飯も食わず対応に追われていた模様。

あぁ…こりゃぁホスピタリティ云々以前の問題。の対応方法に改善の余地がいっぱいあるようなのだが、さてさて。

そんなこんなで家を空けるわけにいかず、タイフェスでコロッケを作った際に余った材料を使ってグリーンカレーなんぞを作る。

タイフェスの際、お店にこっそり作りかたを教えてもらったので、材料・隠し味などは完璧に覚えていたのだが、唯一抜けていたのが分量。残りのグリーンカレーペーストをすべて使って作り始めたのが大失敗。まさかあんなに辛いなんて…。ココナッツミルク1缶のつもりが、あまりの辛さに4缶も投入。それでも辛さは治まらず、牛乳を追加してどうにか調整。結果大量生産された量は多分…20人前(笑)

しばらくカレーが続くな…。


そうそう。先般、おいしくいただいたトルコのスイーツ
「ロクム」「バクラヴァ」
ロクムについてはネットでもいろいろ調べられるので、ある程度わかったのだが、「バクラヴァ」にはいろいろな種類があるようで、一番人気だったナッツ入りの名前がわからない。
ネットで調べてもわからなかったので、イスタンブールでお世話になったお店
アヤソフィアのYさんに色々と質問させてもらったところ、Blogで記事を紹介してくれました。
餅のことは餅屋に聞くべきだね。

イスタンブールのお店 アヤソフィア
公式ホムペ
公式ブログ 
バクラヴァ特集1
バクラヴァその2


■バクラヴァ・カダイフ
このなんとも可愛らしいデザイン、木の実の素朴さ。これぞTheお菓子!

不思議な味がしたのだけど、まわりの麺状のものが何なのかずっとわからなかった。

この麺は、フランスギリシャ、トルコでよく作られるカダイフという麺だそうな。トウモロコシと小麦で作られる極細麺は、フレンチではパン粉の代わりに使われることもあり、それらはカダイフ揚げと呼ばれているそうな。和菓子も数多くのバリエーションを持つが、麺をシロップに漬けて甘くして食べるものはないよね。(くずきり、鶏卵素麺ぐらい?)

■ロクム ターキッシュ・ディライト(Turkish delight)「トルコの悦び」
トルコの旧市街は観光地とはいえ、このロクムとバクラヴァを売っているお店が本当に多い。トルコも一応イスラム国家なので、お酒が禁止されていることが嗜好品として甘味を求める方につながるのかな?

気になったので甘いものが好きな国を砂糖の消費量をもとに調べてみた。

すると、やはり!トルコは日本よりも約2倍近く砂糖の消費が多いのね。他のイスラム国家も同じかなとみてみたが、トルコほど消費量は多くない。やはりトルコは西欧の影響も多分に受けていることがうかがえる。
それにしても、ブラジルの消費量の多さ…異常である。これはやはりサトウキビの生産量の多さも影響しているのだろうね。


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