今週出張った出雲地方は、茶どころではないが、茶人で名高い不昧公 (松江七代目藩主松平治郷)が広めた茶文化が根付く土地。
きっと不昧公が茶でも飲んでけと言っているのだろう。
クレーム処理の出張は、謝罪に時間を要しその後も一時間に一本の電車に二度乗りそこね、松江に着いたのが17時^_^; . . . 本文を読む
平日おそくまでがんばりながら、
寸暇の休日に同僚向けに手作りでこしらえる。
まめったくて、えらいなぁ。
手作りのお菓子ってやさしい味わいがいいやね。
チョコチップクッキー、とてもおいしくいただきました。
またお願いしまーす^^ . . . 本文を読む
元は京都の和菓子屋だそうだが、現在は東京の日本橋人形町にしか店はないそうな。
やんわりとした三食のコントラスト、ひと口ほおばれば、上品なきな粉の香りと甘みが口いっぱいに広がります。 . . . 本文を読む
栗きんとん羊羹」を知人の社長サンから頂戴した。お気に入りがあるお店での宿命だろうか、気に入ったものばかりを買い求めてしまうあまり、
今回のように頂き物でなければお目にかかれない幻の逸品なのである(笑)
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更新できない日々が続いておりやす。
年度末が近づき動きのある方、お疲れさまっす。もうすぐ桜の季節。あわただしい日常もきっとはらはらと舞う桜花によって癒されるはず。
こちらは全国あちこち飛び回っているので今年はいろんな桜を楽しめそう。これ役得。・・・でも、全国あちこちの花粉も味わう。これ、役損。
今居る(3月27日現在)奈良ときたら、古墳群というよりも花粉群で涙ちょちょぎれ。もう素敵杉てやん . . . 本文を読む
今週は国内線を使って愛媛へ出張っていたが、毎日が目まぐるしく気が付けばいつのまにか週末。おかげでドル円が119円台に突入したことへの落胆も少なくて済んだのだけど…世の中の動きを追う余力ぐらいは持ちたいところ。
でもまぁ天気に恵まれ、行きの飛行機では瀬戸内海に浮かぶしまなみ街道を一望でき、秋空に映える松山城も毎朝拝めたのでとりあえず満足。帰りの上空3000mから見下ろした景色はクリスマスシー . . . 本文を読む
おせん団子とは…
江戸時代の頃、雑司が谷の鬼子母神境内の茶屋で売られていたお団子で、おせんの名は1000人の子供が居た鬼子母神にちなんでつけられたそうな。もしかしたら探索中の「おかしら」(鬼平)もこのおせんだんごをぺろりとやったかも…いやいや、ネーミング的に兎忠の方が似合っているかな。
このおせん団子は本来、鬼子母神の御祭日(毎月五日頃?)にしか売らないらしいのだが、鬼平散策の日は先生の口利 . . . 本文を読む
新潟の長岡には「越乃雪」という日本三大銘菓に数えられる落雁がある。
三大銘菓とは
①金沢の「長生殿」、長岡の「越乃雪」、松江の「山川」
とする場合と
②金沢の「長生殿」、長岡の「越乃雪」、博多の「鶏卵素麺」
の2つのパターンがある。いったいいつ誰がどのようにして選出したのかは不明なんだけど、①の場合、「落雁」「日本海側」「藩主が和菓子を奨励」という共通点が見られるのでまとまりがある。 . . . 本文を読む
天橋立は日本三景のひとつとはいえ周辺は静かな町並みなので、みやげ物屋も17時を回るとほとんど閉まっている。仕方が無いのでキヲスクをのぞくと、このおばちゃんがとっても世話焼きで商売熱心。品切れだった文殊堂名物の「知恵の餅」をわざわざ電話でひとつ取り寄せてくれたり、地場産品の説明をいろいろしてくれた。その中で異質の存在だったのが写真の「鬼饅頭」だ。
天橋立から南に10kmほど行ったところに鬼伝 . . . 本文を読む
出張の都度和菓子を買っていたらたまったものではないと思うのだけれど、どうやら自分は和菓子について財布の紐がかなり緩いらしい。同じ値段でも洋菓子となると「ショートケーキが500円!?有り得ねぇ」と、かなりシビア。
冷静に考えりゃ清浄歓喜団の方がよっぽど高いのに、額面は同じでもそこに見出す価値は人によって全然違ってくるから不思議。思い入れを持つこととは人生を豊かにする良いスパイスだと思うけれど、単 . . . 本文を読む
名前だけ見ると中国かどこかの団体?と思ってしまうけれど、これもお菓子の名前。その変なネーミングが気になっていた京菓子のひとつだったので、閉店間際の京都駅伊勢丹ではじめて買ってみた。
縄文土器のような外見は和菓子というより中華菓子に近く、値段は…う~ん、一個520円と東京の花園饅頭以上に高い。
ごま油でカリカリに揚げた衣の中に餡子が包んである。衣はかなり固いので少々食べにくい。ただ、餡子 . . . 本文を読む