■ブエノスディアス再び
熱気球で眺めた世界の余韻に浸る。おそらくこの旅一番の感動を朝方に体験してしまったものだから、この時点で今日は存分な状態。宿に戻り飯を食ったはいいが、できればこのままゆっくりしていたい・・・ぼんやりと洞窟ホテルの2階から遠くを眺めていると、クラクションの声。
はい。次ですね。荷物を持って乗り込むと・・・
「オラァオラァ!!ブエノスディアス!」
わっ。昨日のメヒコのおばちゃん4 . . . 本文を読む
■熱気球ライド!
4:45迎えに来てくれたバンに飛び乗り、熱気球受付所へ。中東系、欧州系がほとんどで日本人はまず居ません。そりゃぁシーズンオフだから居ないか。カードを渡され、署名にサイン(この署名、落下した場合のことについて重要な記載があるのだが・・・)して、いざ出発。
そうそう、夜空がとても見事なんですよ。
満点の星と三角岩の洞穴ホテルがファンタジーな世界を演出しているんです。昨晩、ホテルの客 . . . 本文を読む
■カッパドキアへ
昨日のイスタンブールは雨のようだったが、それを避けるようにカッパドキアへ移動。
見事な快晴のなか、地球の険しい岩肌や荘厳なる洞穴教会郡、雄大な大地を見て周り、その大きさ、美しさ、厳しさを前に言葉を失うほどの感激時間を味わっています。あぁ・・・来て良かった。
で、そんな中なぜBlog更新しているのかって?・・・洞窟のホテルもWiFiが繋がるようで^^;
ただいま、現地時刻で3時 . . . 本文を読む
カッパドキアで更新ができないと思うのであらかじめ仕込み。
今回は番外編。
■路地裏の猫
イスタンブールを訪れると誰しも気付くのが猫の多さ。
これ、物の本にも書いてあるのだけれど、Sokak Kedisi(路地猫)といわれ、
おみやげ物やレストランにおいてすら追い払われることなく、
イスタンブールの住人に可愛がられている猫たちだ。
そのため、日本の猫のように逃げない。彼らも人間が害なす存在として . . . 本文を読む
■10m先の阿部首相
今日もモスクが見事な夕焼けに染まる。
のんきにサバサンドを買いに港へ出かけたところ、サイレンと共に黒い車が何台も向かってくる。先導車に続いて来る車には・・・あっ日本の旗!?どうも要人を乗せた車らしい。慌てて写真に収めたが、残念、日本の国旗は写らず。
誰が来たのかネットで調べたら・・・アラ、阿部首相。
首相のトルコ訪問は5月以来で、半年以内に同じ国を再訪するのは異例だ。30 . . . 本文を読む
■成り行き任せ
周りから多大な協力を頂戴していただいたこの1週間。今回の旅のテーマは
「欲張らない」「時計を持たない」「無理しない」
時間に追われ、周りに感謝する心や満足することを失っていた状況を是正するというのと、もひとつはこの海外逃亡をいったん休止させるのが目的だったりする。夏に他界した祖母・・・そしてひとつ上の世代が消えたことは想像以上に時の流れを意識させたできごとであり、そろそろちゃんとし . . . 本文を読む
5.パリからトルコへ
40時間ぶりにベッドで眠れる喜びときたらもう、あぁ・・・平らって大事(笑)
昨晩、到着は23:30だけど、空港抜け出せたの0:30
そこから新市街へバスで移動。到着を待ち受けるハイエナのごときタクシードライバーを掻い潜り、通りを外れた先でドライバーの顔を品定め。暗がりで見るアラブ系の顔は言っちゃぁ悪いが、アリババの盗賊
夜の影にまざりこちらを睨む(ただ見ているだけだろうがそう . . . 本文を読む
ボンジュール。ただいまパリのAirFranceのラウンジにおります。現地時間で17:00
今日は一日パリ歩き倒しちゃいました。初欧州ということで、かな~りビビッておりましたが、ボンジュールとメルシーが飛び交うパリ、すっかり好きになっちゃった^^景色、建造物も実にオサレ。料理も旨そうだし、何より皆かっこいい。
道行くはみんな俳優か?何でみんなこんなにかっこいいのさ。改めて思う。彼らの服装に背丈、顔立 . . . 本文を読む
3.出発
接近する台風27号におびえつつ、どうにかオシゴトやっつけて羽田に到着。余裕ぶって毎日blog書いていたけれど、ドタバタ喜劇は相変わらずデス。
さて、初の欧州!アップグレードに期待しながらカウンターに向かったが・・・残念、エコノミーのまま。その上ラウンジも今日から工事に入るらしく、がっくり。
ところが途中で呼び出しが
(・・・キター!)
喜び勇んでカウンターへ。期待通りアップグレードの . . . 本文を読む
おっ!きたきた!
たのんでいた手帳が届く。やはり馴染
んだ手帳はとても使いやすく、毎年同
じものを使い続けている。まずさいし
ょに行うことは年間の休日チェック!
ウムウム2014年はまずまずかな?
ビミョウに連休が減ってはいるが、お
おむね悪くない。この時期に来年を眺
めることで、忙しい中でも少し余裕が
でてくるんだよね。PCのカレンダー
と違って、予定をさっ…と見れるのが
うれしかったりする。
. . . 本文を読む
旅先で読む本は格別なもの。
今回はイスタンブールに1週間も滞在できる休暇をいただいたので、少し毛色の違う本を持っていこうと思うのだが…さて、どうしよう。明日本屋で探してみようかな。
お江戸の勉強会でご一緒させてもらった先生のエッセイがでているのでスコタイ遺跡に続き今回も歴史通を持参^^
トルコにちなんだ本でもよいが、イスタンブールの前に12時間だけ立ち寄るフランスにちなんだ本も持っていきたい . . . 本文を読む
毎日22時過ぎに帰ってテレビを冷やかし、ネットをサクッと小一時間。寝しなの読書…最近はイスタンブールやらイスラムの本…でもほとんど睡眠学習。
高速スクロールの毎日だからこそ、ちょっとした変化には大いに飛びつく。一日のささやかな出来事を最大限のイベントに仕立て上げることこそ、少欲知足をかかげる当Blogの真骨頂!(やせ我慢ともいう)
今宵の主賓はお土産に頂戴した
京とうふ藤野の「くみあげ湯葉」
. . . 本文を読む
今年のハロウィンはイスラム圏のトルコで。さすがにトルコではケルト人のお祭りであるハロインはないだろう。
今日は楽しいハロウィン!
Trick or Treat!
ご~馳走くれないと~
イタズラしちゃうぞっ!
…どうにもしっくりこない。否定はしないが、日本の風習になじんでいないイベントのひとつである。
だいたい、ジャックオランタンとして作る西洋かぼちゃ自体に馴染みがない。
去年はこの時期熊 . . . 本文を読む
臨済宗を中興した白隠禅師。500年に一人と謳われた名僧のお寺は地元にありまして、ちょいと沼津まで出張り調べてきましたぜ。
沼津はJR原駅北口から500mくらい。立派な参道の先に目指す「松蔭寺」がある。
駿河国原宿(現・静岡県沼津市原)にあった長沢家の三男として生まれた白隠
地図にある通り、この近くで生まれた白隠は、15歳で出家して諸国を行脚して修行を重ね、24歳の時に鐘の音を聞いて悟りを開くも . . . 本文を読む
今夏8月31日~9月1日に行われた
タイフェス@静岡の実行委員お疲れ会。
司会から企画・イベント・委員長はじめ多忙を極める方々ゆえ、
お疲れ会が1.5か月開いてしまったのだが、
ちょっとまって・・・みんなこの前の長政祭りであっているじゃん(笑)
みんな、知らず知らずタイの魅力に引き込まれているんだよね。
この日は新たなタイの留学生2名を交え、来年のタイフェスまでに色んなイベントをやってい . . . 本文を読む