その旅が良かったかどうか、その場所を好きになるかどうか。
そいつを左右するひとつが宿の存在。
汗をかきかき辿り着き、
「よっこらしょ」と重いバックパックを下ろしたそこが
過ごしやすい宿だったりしたらホントにラッキー。
さらに、気の良いヒトたちとの出会いなんかあった日にゃ、
すっかり予定が狂うほど長逗留なぁんてこともあるわけで。
ここ、チェンラーゲストハウスは日本人パッカー定宿のひとつなんだけ . . . 本文を読む
東南アジア庶民の貴重な足、バイク。
どこぞの国ではバイクのことをHondaと言うとか言わないとか。
ラオスのルアンパバーンで見る日傘を差しながらのバイク。
(危険だけどのんびり運転っぷりがゆる~い時間を演出してくれるので好き)
ベトナムの道路一面を占拠するバイク群。
音も無く後ろから襲い掛かる中国の電動バイク。
多分、車以上に多いのだろうけど、おっそろしいのがその乗り方だ。
狭いバイクに父ちゃ . . . 本文を読む
今年20回目のフライトも運良く窓側の席。
10000m上空から見る窓の景色はやはり特別なもの。
たとえそれが国内移動であったとしても
「あぁあの雲の彼方には自由な国ががあるのね…。」
何度、空想にふけったことか。
雲の大地は日常のしがらみを忘れさせてくれる魅力があります。
今回の旅のフライト全てが窓側でした。
【スワンナプーム空港上空】
【空港ロビー】
シンプルで広い4階層の新空港。
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前回の経験にあぐらをかいて全然旅の仕度をしないでいたら、
出発直前まで仕事に追われ、数十分で荷物をかき集める羽目に。
「あぁ・・・パスポートどこ?」
「前回のTCの残り…、変圧器が見つかんねー」
気を静めようと風呂に入ったのが不味かった。
こりゃマジでやばいぞと、そこら中のものを適当に詰め込み、妹に送ってもらい夜行列車ムーンライト長良へ飛び乗り東京へ向かう。
そんなんで肝心の三脚を忘れ、ど . . . 本文を読む
常夏のバンコクから戻った先週の成田の気温は9度。
マイペンライな気分が抜け切らないままスタートしたこの一週間は
旅の余韻に浸るまもなく岐阜→名古屋→京都と勤労に感謝しながら渡り歩き。
…うぅ、どうしてこんなに寒いのん?
そして、
いつになったら下痢治まるの?
夜中のトイレでだんだん減り行くトイレットロールの直径に不安を覚えながら…の日々でした。(原因はやっぱり氷のようです)
紅葉巡りの . . . 本文を読む
残念ながら日本に帰ってきてしまいました。
ただ今岐阜のホテルから、ノートPC広げ、キーをペチペチ寂しく打ってます。
旅の余韻に浸ることなく帰国したその日に出張・・・。
ベッド横に転げた出張用のゴロゴロバックを憎らしげにみつつ、旅行ボケのオツムに少し刺激を持たせようと外のコンビニへ炭酸でも買いに行こうかと。しかし、この寒さはなんだ?機能まで夏だったのに・・・くそっ・・・あぁだいぶ混乱しています。
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たった1週間の出来事だったけれど、
今年の半年分以上に中身のこゆい日々…。
なんか無休な日々もこれでちゃんと成仏できたようなそんな気持ち…なわけなく、ハァ・・・うっかりしたらラオス航空に乗ってしまいそうな雰囲気です。
それにしてもカオサンのけだる~い雰囲気はとっても危険。ついうっかりすると、2~3日訳もなく過ぎ去ってしまう魔力がここにはあります。時計を無くしてしまい、途中から体内時計で過ごす毎 . . . 本文を読む
旅の楽しみのひとつがご当地の食べ物。
今回もまた、下痢のお腹と相談しながらあれこれ楽しんでいます。
カオサンの独房のような安宿の隣に地元向けの食堂があるんだけど、ここのアロイ(うまい)なカオマンガイが山盛りで20バーツ!
くはっ…スープも付いてたったの60円っすよ。はぁぁ。
こぎれいなフードコートで飯食うよりも、現地の屋台の飯はなんていうか場末な雰囲気とちょっぴりリスキーな食材と刺激的な調 . . . 本文を読む
えー旅中2回目の更新です。只今、カオサンに居るんですが、これまでの足跡を簡単に。
11日にバンコクインしたのもつかの間、翌朝5:00にカオサンを出発し、バンコクエアウェイズでカンボジアのシェムリアップへひとっ飛び。3日ほどどっぷり遺跡に浸かっておりました。
乾いた太陽、砂埃の道、そして悠然と構える遺跡群・・・。
・・・ほんっっと、最高っす。
両腕の日焼けをモノともせず、連日チャリンコを走らせ . . . 本文を読む
え~長いこと留守にしておりました。
清水のパル様はじめ、陰ながら心配してくださった方々すみません。
この数ヶ月は仕事面で余裕ぶっこいていることができないまま日々突っ走っておりまして、ネットでの活動を完全停止しておりました。
で、この800m走だと思ったら実はフルマラソンだった日々がようやく11月をもってひと段落しそうな予感でして、遅まきながらキーを叩いています。
まぁ、見苦しい言い訳は置い . . . 本文を読む