ベトナム戦争はじめ、戦火が絶えなかった20世紀のベトナム。
フエから1日観光で出かけたDMZ(THE DEMILITARIZED ZONE-非武装地帯-第一次インドシナ戦争終戦時にフランス軍がベトナムを南北に分割し、設けられた軍事境界線)はベトナム戦争時の激戦区だったらしいが、今は草木も回復しつつあるようだ。痕跡を伝える戦争記念館ではベトナム人男性が薬効や米兵のネームプレートを法外な値段で売り歩く . . . 本文を読む
旅を続けて2ヶ月が経った。
当初予定したコースを大幅にはずれ、旅のスタイルも自然や史跡だけではなく人々との出会いに重点を置くようになったことからペースが落ち、予定の2ヶ月は瞬く間に過ぎてしまった。だが、旅はまだ終わらない。3ヶ月OPENチケットを購入していたので、もう1ヶ月延長して、東南アジアをじっくり見てこようと思う。
ベトナムは多くのバックパッカーから「ボリボリ天国」という悪い印象しか聞いて . . . 本文を読む
シン チャオ!(こんにちは)
楽しく脱線した中国に別れを告げ、一昨日ベトナムに入りました。
涼しかった雲南とは一変してハノイは温度・湿度共に非常に高く、噴き出す汗が止まりません。
出会ったバックパッカーのほとんどが口をそろえて言った「ボリボリ天国のベトナム」
気合を引き締めようとする前に、さっそく国境イミグレ内の両替所で洗礼を受けちゃいましたよ。(詳細は後述) 信用で成り立っている社会で暮らす . . . 本文を読む
『 偶然 × 5回 = ? 』
別れた友人と別の地で再開することは点と点を移動する旅ゆえ、そう珍しくはない。「また会ったね!」と喜ぶ場面は結構目にするし、自分も経験ある。ただ、それが何度も続くと偶然以上の何かを感じる。昨晩、ゲストハウスの部屋前で5回目の再開を果たした時はさすがに驚きを隠せなかった。
最初に出会ったのはラオス。ウドムサイからルアンナムターに移動するバスの中だった。その後、景洪、 . . . 本文を読む
期待、落胆、驚嘆・・・。圧倒され続けた中国の旅もいよいよ終焉。再び雲南省に戻り、現在は芸術的な棚田で有名な元陽にて感慨に浸っているところ(笑)雲南省の人たち、特に少数民族の人々は厳しさとやさしさを宿した実に味のある良い顔をしていて、最高です。ここ元陽も現在「世界遺産」に申請中らしく、素晴らしさが世に知れ渡ることとは裏腹に、急激な観光地化による荒廃を、訪れるバックパッカーは懸念してます。自国では便利 . . . 本文を読む
こんちは! 久々の更新です。今は桂林、そう、水墨画かつドラゴンボールの世界が広がる桂林にきています。不思議な形に突起した奇岩山は確かにいっぱいあるけれど、霧のため肉眼でうっすらしかか見えない・・・。微妙。周りは民家が立ち並び、街中では風情ある風景は望めない。どうも川下りがいいらしいが、三峡ツアーでおなかいっぱいのため断念。歩いて一日回りました。このあと、再び雲南省に入るべく、寝台バス20時間に揺 . . . 本文を読む