小野リサさんのクリスマス・アルバム『ＢＯＡＳ ＦＥＳＴＡＳ＋』

私（おじさん）の音楽日記ポピュラー編です。
今日は小野リサさんのボサノヴァによるクリスマス・アルバムを紹介します。

ボサノヴァはどちらかと言うと夏のイメージですよね。
気軽に聴ける音楽ですが何か気だるい夏の感じがします。

そのボサノヴァでクリスマスソングとは？
最初はクリスマスの季節には少しずれた感じがしていました。

でもです。よーく考えてみると、ボサノヴァはブラジルの音楽で、ブラジルは南米、南半球にあります。
南半球のクリスマスの季節は夏になります。

そうなんですね！決しておかしい季節感ではないのです。
と言うことで、私はこのアルバムをクリスマスの季節だけでなく夏にも結構聴いていました。

でも今年は何故か聴かなかったような。。
久しぶりに取り出して聴いています。



　『ＢＯＡＳ ＦＥＳＴＡＳ＋』
1. ウィンター・ワンダーランド
2. クリスマスが過ぎて
3. レット・イット・スノウ
4. キャロリン・キャロリン
5. ジングルベル・ロック
6. ホワイト・クリスマス
7. ブラームスの子守歌
8. アヴェ・マリア
9. ザ・クリスマス・ソング
10. ボアス・フェスタス
11. 空の天使
12. まだ夜も明けない頃～星に願いを
13. きよしこの夜
　　歌：小野リサ

ナット・キング・コールさんのアルバムとも重なる曲があるのですが、あまり聴いたことがない曲が多くあります。

でも小野リサさんがこのアルバムの曲を解説している中に書かれているように、すごく綺麗なメロディややさしい曲調のものも多く、気軽に、楽しく、そしてうっとりと聴けるクリスマス・アルバムだと思います。

それから余り聞くことが出来ないポルトガル語？による「星に願いを」もいいですね。


小野リサさんのクリスマスアルバム『ＢＯＡＳ ＦＥＳＴＡＳ＋』、なかなかいいですよ！