一日目 つくば~高崎は朝8時にのんびり出発。
小貝川沿いに北へ。
長い旅だし、インナーの軽いギアで写真を撮りながらゆっくり走る。
アームカバーも持ってきたが、半そで、半パンのサイクルジャージで充分。
石下で小貝川を離れ、国道を西へ。鬼怒川をわたる。
途中のドラッグストアで、アミノバイタル14袋入りの箱を購入。
運動にはBCAAである。
鬼怒川と言えば、鬼怒川温泉!とすぐに頭に浮かぶが、行ったことはない。
30キロほど走って利根川に出た。いつものようにツーリングマップルのコピーでアバウトにコースを決めて、そのばで適当に走りやすそうな路を選んでいる。
利根川は上流に向かって右岸を走った。ずーーと自転車道が北に向かっている。
サイクリストもたくさん見かけた。
すすきがどっさり。
見事な秋晴れ。ここのところ週末に天気が崩れるパターンが続いていたが、ほんとにラッキーであった。
利根川の河川敷にゴルフコース。
利根川大橋で左岸へ。東京湾発のI氏とは埼玉と群馬の県境にある刀水橋で集合予定。
ここで茨城県から埼玉県に入る。
穏やかに見えるが、実はつくばで走り始めてから、ズーーート向かい風。
河川敷の吹きっさらしは特につらい。
ギアもフロンとインナーのまま。20km\hがいいところであった。
背中にはサイクリング用のドイターのバック。念のためのモンベルのレインウエア、携帯靴、輪行用のひもと軸、iPhoneとGarminの充電器が入っている。これだけで重くないし、ドイターの自転車用バックパクは背中が網になっていて通気性もばっちし。
輪行バッグはモンベルでボトルホルダーに入る。
この先に外国人2人のサイクリストが休憩していて、そこからすぐ先の水たまりが「めちゃわるい!」と教えてくれた。
海から126.5km。これは利根川が太平洋にぶつかる銚子までの距離である。
2009年に自転車でつくばからひたすら利根川を下り、銚子まで行った。
うまい金目鯛のどんぶりがあった。
さらに旅はつづく。