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なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

洋書を読む 第六弾 Rage of Angels

2010-07-28 12:44:09 | 
Rage of Angels

Grand Central Publishing

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 Sidney Sheldonは2冊目ですが、やはり読みやすいです。
 話もまた脳天気な司法もののやつかと思いましたが、なかなかシリアスでかつ面白く先が気になってどんどん読んでしまいます。ねっ転がってさあ読むかと本を広げるのが楽しみになります。 
 結構シリアスで考えさせられましたが、やはり人生あまり成功しちゃいかんなー、無理しないのが一番と思ってしまいます。といっても必然的に力を入れざるを得ないことがおおいのですが、 

 いい意味で期待を裏切る展開で引き込まれてしまい、ついつい辞書もひかなくなります。 これが英語学習にいいんだかわるいんだかわかりませんが、とにかく無理しないで英語に接することができるのは良いです。 
 Sidney Sheldonって空港なんかの本のスペースにはまったくありません。よくよく調べると2007年に89歳で亡くなっていました。
 このRage of Angelsなんかも30年前の作品でした。そう言われると古い感じがないわけではないですが、ほとんど気になりません。

 さてAmazonでついでに買ったPapaerBackが4冊ありますが、次はあまり濃くないRobert Parkerにしようと思っています。薄いし。

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洋書を読む第五弾終了~KISS THE GIRL

2010-06-08 13:14:09 | 
Kiss the Girls (Alex Cross)

Grand Central Publishing

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ワシントンDCの心理学者で捜査官の話。
1997年に映画化されています。
500ページ近くあり、話があっちっこち飛んでゆくので途中で飽きたりして、結局1カ月半かかりました。
最後の方は犯人は??というので辞書も引かず飛ばし読み。
最後の最後でやっと犯人がわかりほっと一息。
英語がちょっと難しかったのですが、充分楽しめました。

前回のThe girl with dragon tatooと同じく、バンバン人が死んでしまう連続殺人ものですので、そろそろ普通も小説も、ということで以前購入していたJohn IrvingのHotel New Hampshireを読み始めました。
(あんまり異常な性格の犯罪者の心理や、犯罪用語に詳しくなってもあまり英会話には役にたちそうにないので)

ただ、文字が通常の半分くらいの大きさで、ぎっしり詰まっていておじさんにはきついです。
インターネットで読みやくてストーリーの面白い小説を検索して、同時に読んでみようかと思います。

洋書を読む第4弾終了。

2010-04-09 13:14:24 | 



やっとThe Girl With The Dragon Tatooを読み終えました。

ちょうど一カ月かかりました。

Sidney Sheldenの3日というのに比べるとかなりかかったことになります。

翻訳もの(もとはスウェーデン)のせいか単語や文章が難しくて難儀しました。

それでも放り投げずに読んだのは、kindle版とpaperbackと両方買ってしまい引っ込みがつかなくなったせいもありますが、
話がよくできていたのでついつい読み込んでしまったということでしょう。
(でももうちょっと簡単な文章にしてもOKだったのでは。。。)

次は...?? 

2冊papaerbackの買い置きがあるのですが、今度はちょっと軽めにしたいので、図書館も見てみたいと思います。

読物ではないんですが、最近Amazonで買った自転車本。

「Weight Training for Cyclist」

非常にカッコイイ表紙がついてました。

定価19ドルくらいで、実売12ドル。




これは面白そうだ!と買いましたが....


中身はこれ.......



僕の小学校の体育の教科書でも写真ついてました。

40年位まえの感じのレトロな絵だけ。写真は一枚たりともありません。

それもどこでーーも書いてあるようなありきたりの筋トレで、しょぼい絵なのであげくにやり方がよくわからない。

あまりのはずれ具合に大笑いしてしまいました。

ほんまようこんなん平気で売ってるなー(笑)

あっぱれ!!

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洋書第4弾 The Girl With the Dragon Tatoo

2010-03-03 13:46:13 | 
ローラー台で40分ほど漕いで、風呂へ入ってビールを飲みながら書いています。
なんで平日の夜にわざわざローラー台なのかというと、ビールがうまくなるという積極的な理由と、米国の家は湯沸かし能力が弱くて、家族が風呂に入った後は1時間くらいしないとまともなお湯がでない、という消極的理由からです。
愚痴はさておき...

The Girl with the Dragon Tattoo

Quercus Publishing Plc

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Sideny Sheldan"Sky is falling"をさっさとやっつけました。
読みやすくて、結構引きつけられるストーリーでついつい夜更かしし寝不足になりました。
どんだけ話大きくすんねん!?と残りのページを見て心配になりましたが、ちょっと笑ってシムくらい見事にかたづいてしまいました。
さすがベストセラー作家。

目指せ30冊なので、さて次の作品ですが、昨年世界で一番売れた(1Q84より売れたのでしょうか??)というミステリー”The Girl With the Dragon Tatoo”に挑戦することにしました。
読みやすい少し前のものを読んできたので、最新のものを読んでみたくなったからです。

しかし売れたミステリーだけあって、設定が複雑で、なんとか40ページ読みましたが、辞書ひきまくりでさすがに疲れてきました。

 これはAmazonでkindleとpapaerback両方買ったので(paperbackは5ドルだったので)、ここまで投資したら読むしかないので頑張りますが、めげそうです。
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洋書を読む~Amazon kindle

2010-02-16 13:01:11 | 



洋書を読むシリーズ第二弾、今回は一か月でなんとか読み終えました。
原本は数年前ハードカバーで出たものですが、ペーパーバックは昨年下旬で、11月ごろにNew York TimesのPaperback部門(?)で2位であったとのことです。
確かに、派手な話ではありませんが、ついつい読み進んでしまいました。
辞書はまともに引くと一ページ10単語位になってしまうので引いたり、引かなかったり適当ですが、iPhoe Apriのi英辞朗は片手で引けるし、成句も文書もイチ画面に出てくるので引きやすいです。

風呂でも読んでいるせいもありますが、それにしてもペーパーバックの作りぼろいです。



さて次は?と思ってIT検索していたら、電子BOOK KindleのiPhoneアプリはあるのをしりました。
さっそくダウンロードしてみました。

AmazonのKindle書籍を買えて、すぐにiPhoneにダウンロードできます。
そこで、おすすめ洋書で検索して、読みやすくて面白そうなミステリを2冊ダウンロードしました。



Sidney Sheldon ”Sky is Falling” 洋書を読むblogから持ってきました。
Sidney SheldonものはTVや映画になっていてどれも面白そうです。


STIEG LARSSON "The girl with the dragon tattoo"
例の「このミステリーが読みたい2010」で上位に来ていたのと、三部作というので買いました。
スウェーデンの作家のもので、英語は翻訳版です。



3冊目は以前日本語で読んだLance Armstrong"It' Not About the Bike"
です。
「ただマイヨジョーヌのためでなく」ていうやつです。
日本版とかなり表紙の感じが違います。

自転車blogなんで。

翻訳版もかなり面白かったので、こちらが一番楽しみです。



こんな感じで画面がでて、単語にはHighlightがつけれますので、1ページまとめて辞書を引いたりできます。

全部で23ドルでした。本を買うより半額以下ですのでお買い得ですが。。。。。。

こんなに買って読み切れるか??
(あと風呂で読めないのは痛い....はやく防水iPhoneでないかな)

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洋書を読む。

2010-02-02 14:06:33 | 



以前に記事を書いたのですが、村上憲郎という方が書いた英語勉強法の本によれば、洋書を30冊読めば、すらすら英語が読めるようになるらしい。
たとえば新幹線に乗ってNEWS WEEKを読んで、読んだ後にゴミ箱に捨てて、はて?英語で読んだか日本語で読んだか?
という状態になるらしい。

その本の中で、とっかかりのお勧め洋書としてロバートパーカーの探偵物が紹介してあった。
パーカーは文庫本はほとんど読んでいる。
しかし、多作の作家なので最近はさすがに飽きて読んでなかったが、洋書となるとまた新鮮に読めると思って、Amazonで購入し読み始めた。

風呂で読んでて水浸しになり、表紙ははがれながらも先日読了。

会話が多く確かに読みやすい。

blogで読み始めをチェックすると、なんと2009年2月。1年もかかったことになる。

英語がぺらぺら読めるまであと29冊。29年かかることになる。
70歳を超えて英語がすらすら読めてもなあーー??

ハードボイルドの探偵バリのcoolな会話を身につけられるかも!?とバカな夢を持ってましたが、
いまだに文法めちゃくちゃのバカバカ英会話のままです。
(1冊ハードボイルド読んだくらいで、当り前か!)


現在、勉強本推薦の次の作家、JOHN GRISHAMの法律事務所ものを読み始めた。

また1年かかかるとしゃれにならないので、コツコツ読んでおります。

なかなか面白くて結構読み進んでます。
夜のリラックスタイムのblogめぐりと並ぶ楽しみになってます。
(途中でまた挫折するかもしれませんが)

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このミステリーがすごい!

2009-02-15 21:43:15 | 




Promised Land

Dell Pub Co

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図書館で2-3週間に一回本を借りてくる。
気軽なエッセイか旅行記ものが多い。
小説はというとどんなものを読んでいいか困ってしまう。

そこで推理物や冒険もの、ハードボイルドならいいかなと思って
「別冊宝島 このミステリーがすごい!1998-2008」を借りてきた。
さーと読んで、いくつか面白そうなものがあったので、図書館で借りるか、BOOKOFFで買うことにする。

ところで、この本、海外もののランキングもあるのだが、むかしよく読んでいたRobert B.Parkerがまったく入っていない。
探偵物でハードボイルドだから「ミステリー」の範疇だし、結構売れてるとおもっていたのだが??
全盛期が1990年代前半までだったのかもしれない。

このRobert B. Parkerだけど、先週[Promised Land]を洋書で手に入れた。
たしか翻訳本はそのまんま「約束の地」という題だったような気がする。
立ち読みした「英語が上手になる」系の本で、英語の小説を辞書なし5,6冊で読むのを進めていた。
その中でRobert B. Parkerが推薦されていた。
どうでも、英語が簡単、筋が簡単、会話が多い、ので読みやすいらしい。
Robert B. Parkerなら文庫はほとんど読んでいるし、筋書きは忘れても登場人物の特徴や話の持って行き方なんかは覚えているので、さっそくAmazonで注文した。

確かに読みやすい。辞書を引くなと言われてもやはり気になるので、1ページに10個くらい単語を調べることになる。
英語教材のアルクのHPの辞書に入れると大概の単語はわかる。
気が付けば1週間で22ページしか進んでいない。このペースだと読み終えるまで3か月くらいかかりそうだ。






銀輪の覇者 (ハヤカワ・ミステリワールド)
斎藤 純
早川書房

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そういえば「別冊宝島 このミステリーがすごい!1998-2008」では、自転車系で、2005年の5位この本がランクインしてました。
これはまず早々に読まなくてはいけませんね。
あと、いつぞや紹介したロードレースミステリー(?)「サクリファイス」も2008年7位にランクイン。





サクリファイス
近藤 史恵
新潮社

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これは面白いです。(ハードカバーなので新品買って読んで!とまではいいませんが、もしなにか機会ありましたらご一読を)

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カサデナガモリ

2008-02-05 22:09:10 | 
つくば出張、行ってきましたいつもの究極のメキシコ料理カサデナガモリ。

先日、ヘブンズ・ドアという映画のロケがカサデナガモリであったので、マスターにあれやこれや話をきいた。メキシコ人の監督が30軒まわってここに決めたらしい。当日はバス十数台で何百人か人が来て、朝の5時から夜の12時まで撮影したとのこと。TOKIOの長瀬が座っていたというテーブルで飲む。トルティーヤチップスと、たまねぎと唐辛子、アボガドのサルサ、からいソーセージといつもの料理。これが申し訳ないくらいううまい。「アボガドはメキシコの醤油」というマスターの得意のセリフが最近わかってきた。

やっぱりビールはテカテでしょう。とぐいぐい飲む。ライムと岩塩がまたビールに合う。

今日は、モレが出て、焼き鳥のハツのようなものも出た。モレは最初はあまいのだがだんだん辛くなってくる微妙な味だ。
写真を撮り忘れたが、メインに骨付き鳥肉の甘めの煮込みとと豚肉の煮込み。それをあつあつのトルティーヤにくるんで、さらにサルサをのせて食べる。最高のうまさだ。

左はドスエキスに氷、ライムを入れて、ふちの岩塩をなめながら飲む。これがまたスカッとしてうまい。右は。ボヘミア。味の深さと言ういみでは一番のメキシコビールだろう。

デザートはチリパウダーのかかったグレープフルーツ。ビールは4人で28本位。よう飲んだなあ。また、食べたいいなあ、カサデナガモリの料理とビールは癖になる。

次の日帰りに、キヨシローの自転車をつくった「マツナガ」へ寄った。思ったより小さめの店だが、きれいにしてある。定価販売で、GIOSが結構おいてあった。ピナレロのカーボンがやっぱりいいなあと思った。デザインが違う。ちと高いが。帰りに店員の人が「目の保養に」とカンパニョーロのカタログをくれた。つくばエクスプレスで秋葉原に向かいながら読む。「たしかにキレーだなあ。レコード」と感心して2,3分でそのまま夢の世界へ。


野田 知佑

2007-07-06 20:57:53 | 
ユーコン漂流

文藝春秋

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最近、アウトドア系の本を読んでいる。Be-Palに連載している人では、石田ユウスケ、シェルパ斎藤、野田 知佑の文章がいい。
野田 知佑の本は野畑図書館にたくさんあって、ごっそり借りて読んだ。ユーコン川ものは内容が重複している本が多く、この本が決定版ともいえそうだ。
何年かにわたり夏にユーコン川を下っている。写真でみるとのんびりしてそうだが、結構タフそうだ。世捨て人のように半自給自足で人里はなれた森に暮らす、マウンテンマンという人たちの話がいい。野田 知佑もマウンテンマンのように、一人で、のんびり、でもタフに、やりたいように川を下って行くスタイルのがいい。川くだりは退屈だし、運動量も少ないので寒そうだ。やはり旅するなら自転車がいい。ただ、野田 知佑のスタイルは自転車旅行にも通じるものがある。
最近なにやら旅に出たくなるおやじである。

なにわ自転車道沿いには、ところどころ、近所の人の畑や花壇がある。
立派なひまわりが咲いていた。後ろに小さく見えるのがDAHON HELIOS。
明日の天気予報は曇り。4時半に起きて、地獄谷峠へ行ってみようか。

福島聖天通り すえひろ その2

2007-06-22 21:07:01 | 
犬が西向きゃ尾は東

角川書店

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昨夜書いた、居酒屋「すえひろ」だけど、ぺらぺらと蔵書を見ていたら、この本にも書いてあった。277ページの「全身打撲疲労困憊」というタイトルで、
 「福島聖天通りにある高級料亭すえすろに行った。ここなら酒を浴びるほど飲んで飯をたらふく食べても2人3000円であがる」
 とある。1994年のアサヒ芸能の連載であるので、13年前とは言え3000円はないだろう。もし、ほんとにそんな居酒屋があったら、毎日でも通う。