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もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

1月の床の間

2013年01月29日 | 家・わたくしごと
 もう1月が終わるのですね。なんて月日が流れるのは早いんでしょう?もう悲しくなるくらいです。また2ヶ月すると年をとるのだわ。職場では新たに入学してくる学生との年齢がどんどん離れていきます。当たり前のことなのですが、なぜか自分だけがポツリと置いていかれるようで寂しくて仕方がありません。学生たちの成長ぶりがまぶしくて仕方がないからなんでしょうね。朝からこんな悲しい気分になってどうするんですか?
 そうそう、1月はお正月でしたから、床の間の手ぬぐいは、ちょっとそれらしいものに替えてみました。写真を残しておこうと思いながらバタバタして今日まで忘れていました。あと二日で一月も終わりですが。この手ぬぐい、上に梅の花が一枝、描かれています。ちょっぴり凍える部屋の中で、早春のぬくもりが伝わってきます。
 来月(といってもすぐだけど)は、ちょっと思考を替えて、浜松で買った手ぬぐいを飾りたいと思っています。浜松は「注染そめ」で有名で、ゆかたの染物をたくさん作っています。これも浜松に行って知りました。ほんとうに美しい染物です。また新しい工芸品として飾り手ぬぐいも作るようになっているようです。実は2月に飾る手ぬぐいは、そんな浜松でデザインされたピアノの鍵盤をモチーフにした渋い手ぬぐい。入れ替えをしたら、ちゃんと写真に収めます。乞うご期待!
 

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