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もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

謹賀新年2019

2019年01月01日 | 家・わたくしごと

  2019年元旦である。午前中ポカポカ陽気の中、年末から食べ続けていることの反省として散歩。ガムランの練習にも、ワヤンの本番にも使わせていただいた近所の神明社にぶらりと寄った。新しい住宅が次々にできて外からの居住者が増える中、こうした地域の小さな神社は忘れられていくのだろうと思っていたが、まだまだ近隣の方々の初詣でにぎわっている。にぎわうといっても写真の程度であるが。よく見ると自分の両親らしき年配者とともにやってくる若い家族が多い。きっと両親にとっては、いまだ神明社は地域にとって重要な「社」なのだろう。
  昔から思うのだが、この神社は地域の鎮守の役割を担っているのだろう。だから五日市街道沿いには、たぶんかつての地縁集団ごとにこうした鎮守の森と神社は存在している。だからそんな場所で願うことは、「地域の安全」「地域の幸福」なのだ。国分寺のこの一帯とそこに住む人々が幸せな一年でありますように、そしてそのおこぼれとして、「個人的な願い」があるのだろうと。
  お酒が弱いにもかかわらず、たき火の前で、ふとそんなことを考えながらお神酒をぐいっとあおった…。また新しい一年が始まるのだ。
 
  読者の皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。


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