Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

服の市場

2016年12月30日 | 

 ソウルの東大門付近は服を商う市場がたくさんあり、私が入った市場は長さ500メートルの3階建てで、小さなお店が通路を挟んで両側にあり、とにかくとんでもない数のお店が入っていました。こうした市場はバリにもありますが、これだけの数のお店が一か所に集まっている場所はあったかな。
 私がこの市場で興味を持ったのは、その色ごとにお店が分かれているエリアがあることです。インドネシアならば一つのエリアに衣装ならなんでも売っています。色ごとに分かれるなんてことはありえません。しかし韓国では紫系、赤系などなどそんな色だけを売っているお店が数多くあります。これには驚きでした。
 この写真のお店、確かにある一定の色のカテゴリーのものだけが集められています。なんだか見るだけでも美しい!ショッキングピンクと赤だけの衣装を扱っているお店もありましたが、さすがにブログでは遠慮しました。機能性なのか、国民性なのかよくわかりませんが、私には新しい発見でした。