Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

父のお気に入り

2011年04月13日 | 家・わたくしごと

 今、私の父がお気に入りの飴が、写真の「黒糖のどあめ」。沖縄にある「竹製菓」がつくるお菓子である。この企業は、沖縄で地元密着型の飴を作っており、大手のスーパーなどにも「竹製菓」の飴が結構並んでいる。
 ちなみに「黒糖のどあめ」は結構いける。黒糖だけだと甘すぎて、なんとなく甘さでむせるような感じがあるが、この飴にはそうした後味はなく、のど飴らしく、すっきりした感覚が残る。
 父は70歳をすぎてタバコをやめたあと、たぶん口寂しくなったのだろう。ガムを食べたりしていたが、とうとうこのお菓子に出会ったといういうわけだ。そろそろ実家のストックがなくなるようで、「今度、東京に来るときに買ってきて欲しい」という要望にこたえて、今回、購入したのがこの量である。
 沖縄には多くの観光客がやってくるわけだが、沖縄企業がつくるこの「黒糖のどあめ」は是非、みやげ物におすすめである。あるいは、レンタカーを運転しながら「なめる」と「沖縄に来た!」という感覚になること間違いなしである。とはいえ、どのお土産屋にも並ぶような飴ではないので、ぜひ、自分の足で探していただきたい。