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子供たちの心をどう育てる

みなさま、こんばんは
 
最近、お母様達からよく言われること…
 
「私なんて、小さい頃は、ピアノ習ってても、ただ弾いて(先生からこうやって表現をつけよう!とか特に言われず)、さらさら~と次に進んでました。だから、我が子たちは、先生に色んな事を教わり、恵まれてるなぁと感じますよ」 
 
「子供たちが興味そそる可愛い楽しいグッズで指導してもらえるから、本当に有難いです」
など、年末のお礼メールの時には、多数、お便り頂きました
 
私のモットーとしては。
可愛い物好き(この歳でサンリオ、ディズニー好き)
音の流れの感動を一緒に分かち合いたい
私の嫌いな音は出してもらいたくない。
音感を楽しく尊重する事により、学ぶ態度を身につけてほしい
 
~とこのような理由なだけ。
 
最近では、テクニックを身につけ、それにより音質が変わり、表現する事が面白いと感じてる~、その子の音を聴けば、ピアノが好きなのか嫌なのか分かりますが、「好き」と感じる演奏者が増えてきました
 
有難く嬉しいことです。
ある意味、生徒さん、保護者様に対して厳しい部分も持ち合わせてますが、どこか引き締まる部分があって、教えて頂く!という態度も子供自身が身に付くはずではないでしょうか
 
最近、某教室さんから転室されてきた生徒さん。
譜読みの力はあるものの、音楽としての中身の指導を何も受けていませんでした。力まかせでピアノを叩くといった感じ。
でも、その子は、ダイヤの原石を持ち合わせているような良い音が隠されていました。それは眠ったまま~。前の先生は、この部分が分からなかったのか?とかなり疑問でした。
この子に磨きをかけていくのが、とても楽しみです
 
只今、大人の生徒さんがショパンを弾いています。
ずっとピアノを習ってきた方ですが、この方も、楽譜通りに音符が弾けたら終わりーだったようなニュアンスでした。ショパンもほぼ弾いてきたようですが、ショパンならではの音の色っぽさが何もなく、でも指導したら、たちまち音がかわり。
なんだ出来るじゃん!と言う思いでした。しばらくショパンを弾いて、音楽魂が育ってくらたらなと思ってます
 
私は、皆さんの音が変わる事が、非常にワクワクし、もっとこうしよう!と次の指導することが楽しみです。
 
どの生徒さんもたくさん良い所をお持ちです。そこをキラキラと発揮出切るよう頑張っていきましょうね
 
 
 
  
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