いつも、ななゆりブログをご覧下さいましてありがとうございます

3月になり、通常レッスンに加えてコンペ生徒の追加レッスンが、教室の休日に増えてきました

まだ、みんな譜読み中ですが…。
今年は数えてみたら、教室の約半数がコンペに参加します。他半数は、演奏検定や違うコンクールの子達。
また、小さい生徒さんは、ピティナステップで審査初体験の子も

いずれも、開室6年前は発表会すら出たことがない生徒達だったのに、ここ数年で一気にピアノに対して目標を立ててくれるようになりました。保護者様のご理解あってこそ

ありがとうございます

先日、入会をお待ちの待機生徒が、ワンレッスン希望で、隣市内から、お母様とお婆ちゃまと3人で来られました。何と小学1年生にして、八王子から数駅ある私立小学校へ通われてます。
うちは、学校とご自宅の中間地点だそうです

ちなみに、生徒さんはコンクールの最中なのですが、うちに待機希望でした。
えっ

これから本選でしょ

今の先生を急に辞めたいとのこと。
だけど、うちの教室まだ入れないですよ…との当初の流れでした。
これからコンクール審査1週間前。
私でよいのでしょうか。
その曲を見させて頂きました(単発レッスン)。
音符通りは弾けているのですが、拍子感と表現力が全くない(゜ロ゜;ノ)ノ
課題曲を2拍子に整える指導をしました。
結局、手首が固くて、指がダメだ~。
私の秘密道具で指導

。
コンクールの生徒たちは、みんなこのオモチャの鉄琴にお世話になっております。

(写真はうちの在籍生徒さんです)
待機生徒さんは、鉄琴を鳴らしてみると、腕や手首がガチガチで音がなりませんでした。バチは指を丸くして持たせ

、腕の力を抜いてなめらかに叩かないと、鉄琴は響かないよ~

と。
これは、すぐに出来る子と、出来ない子に別れます。
ひとまず、お外から来る生徒さんはみんな手首が固い子が多く、それをほぐすレッスンをします。
さてさて、生徒さんの2拍子、調子よく整えられました

20分前に弾いた物と雲泥の差。
これで、少しは審査の点数が上がったと思いますよ

と。
コンクール指導、知らない同士の先生二人の元でレッスンを受けるにあたって、お子様が混乱するからと最初はお断りさせてもらいました。
でも、1度ななゆり先生のレッスンを受けてみたい

とのご希望があり今回指導させて頂きました。
ちなみに、あと数ヶ月はまだ待機です。
いつも、ご自宅ではおばあちゃまが指導してるようで。
お孫さんがミスタッチする度に、あっ

と声をあげていました

お母様以上に熱心なおばあちゃま

小道具をたくさん出して手のフォームを整えたり、ピアノの内部構造をお話しして、どのようにしたら良い音がなるか他、色々お話ししました。
まずは、耳を育てること

現在の先生には、全く教わってなかった内容を今回お話し出来たようでした

よりピアノの知識を増やして音楽人生の活用にして頂けたら嬉しいです
