ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。
ひめちゃんは、「今日はどうしても神社の向こうの高台を突き当たりまで行く」と譲りません。
タバちゃん、大丈夫かな?
タバちゃん、ここのところ食欲全開中で、おウチ犬の時はおやつボックスをあさろうとしてます。
体調は復活しているようですけど。
早朝の赤城山には、横雲が棚引いていました。
突き当たりを南に下り、途中のあぜ道から神社前に戻って帰りました。
延喜式内上野十二社の九之宮・倭文神社(しどりじんじゃ 伊勢崎市東上之宮町)を目指します。
駐車場が見当たらないので、隣の上之宮地区会議所に、ちょっとの間失礼します
神社の向こうに川が流れます。
川から確認です。
川は、宮川です。
橋は、みょうじんはしです。
下流の宮川の流れです。
宮川は、けっこう水量豊かな川です
さて、上野九之宮・倭文神社に参拝です。
赤い橋を渡って、大きな鳥居をくぐります。
振り返って、参道入り口です。
竹で作った鳥居も設置してあります。
お正月ですね
拝殿で参拝です。
2礼2拍1礼です
拝殿の右側に、説明板やら石造物やらがあります。
由緒、読みにくい
主祭神は、天羽槌雄命で、そいの歴史は古く、機神、農耕、養蚕の神として崇敬されてきた。
そういえば、伊勢崎は織物の町でした
宮郷七福神巡りの恵比天もいます。
左手に持ってるのは、鯛ですね
道祖神・双体道祖神があるので、近くに幹線道路があったかな
脇の鳥居からの皆さんです。
本殿を確認です。
拝殿の西側に回り込みます。
拝殿前にも、小さな太鼓橋です。
橋を渡ると、日常の空間とは異なる、聖なる空間です
拝殿も本殿も。落ち着いて風格ある建物です。
神楽殿もまだ現役かな?
神楽殿の南に、こんもりした空間があります。
空間の中央には弁財天です。
周囲に堀の跡があります。
隣を流れる宮川の水を引いていたのでしょう。
後ろに出られて、宮川の流れです。
枯れた水で、ちょっっぴり寂しい弁天宮です。
社務所が僅かに開いてます
中には、氏子総代さんです。
先客がいて、御朱印を書いてます。
御朱印をお願いします。
「先輩の総代から、字が下手でも心を込めて書くように」と言われたとのことです。
心を込めて、御朱印を書いていただきました。
ありがとうございます
鳥居を出ます。
振り返って、「あれ、岩松さんだ」
新田源朝臣道純(にったみなもとのあそんみちずみ)ですって
新田岩松家は新田氏の子孫という血筋で、下田島に広大な屋敷をかまえながらも、経済的困窮とあいまって所望によって、猫絵を描いたり寺社の額を描いたりしていました。
猫絵の殿様の額が、ここにもありました
下田島の御屋敷の跡には、現在太田フレックス高校です。
昔々は、尾島女子高校でした。
実家では、子どもの頃、尾女のチャイムが聞こえたものでした
さて、下之宮・火雷神社(ほのいかづちじんじゃ)を目指しましょう
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